16 / 16
遊び
しおりを挟む
「やっとフェニックスまでたどり着いたぞ!
これでやっと宝を手に入れることが出来る!」
「そうだな! チームを組んで戦う選択をして良かった。
やはり力さ。俺たちのようにずる賢く、力のある奴がやはり勝ち抜けるんだ」
「そうだな」
「それでは、いよいよこの最強の剣『ラグナ・カリバー』でフェニックスを倒すぞ!」
二人組が勢いよく走り出したその時だった。
遠くから声が聞こえてきた。
「よくぞ、ここまで来てくれた」
そこにはオッドがいた。
「あなたは、社長のオッド。フェニックスはどこに?」
「フェニックスはいないさ」
オッドは笑いながら答えた。
「それじゃ、このゲームの最終ステージは何なんだ」
二人組の一人が不満そうに言った。
「やっと会えたね。
やはり君たちは生きていたんだね。
探したよ。本当に。
まさか偶然にもこんな“お宝”を私が見つけるなんてね。
もうこの世には無いと思っていたからね」
「何のことだよ! 何の話をしているんだよ!」
二人組のうちのもう一人が問い詰めた。
「そう、焦る事はないさ。ゆっくり楽しもうじゃないか。」
オッドは終始笑っていた。
これでやっと宝を手に入れることが出来る!」
「そうだな! チームを組んで戦う選択をして良かった。
やはり力さ。俺たちのようにずる賢く、力のある奴がやはり勝ち抜けるんだ」
「そうだな」
「それでは、いよいよこの最強の剣『ラグナ・カリバー』でフェニックスを倒すぞ!」
二人組が勢いよく走り出したその時だった。
遠くから声が聞こえてきた。
「よくぞ、ここまで来てくれた」
そこにはオッドがいた。
「あなたは、社長のオッド。フェニックスはどこに?」
「フェニックスはいないさ」
オッドは笑いながら答えた。
「それじゃ、このゲームの最終ステージは何なんだ」
二人組の一人が不満そうに言った。
「やっと会えたね。
やはり君たちは生きていたんだね。
探したよ。本当に。
まさか偶然にもこんな“お宝”を私が見つけるなんてね。
もうこの世には無いと思っていたからね」
「何のことだよ! 何の話をしているんだよ!」
二人組のうちのもう一人が問い詰めた。
「そう、焦る事はないさ。ゆっくり楽しもうじゃないか。」
オッドは終始笑っていた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1
この作品の感想を投稿する
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる