18 / 69
2章 2人の少女
第18 幼馴染✕お嬢様 Ⅱ
しおりを挟む
美樹は不安そうな顔で俺を見つめている。
どうする・・・どうする?
「美樹着替えたら俺と出かけないか?」
「う、うん急にどうしたの?圭介君怖いよ」
「今は何も聞かないでくれるかな、後で全てを話すからさ」
「分かった・・・」
美樹に対してここまで真剣な表情を示したのは初めてだ。
しかし俺と同じ能力を持っている以上放って置く訳には行かない。
事情を理解して貰い、能力を使わない様に納得して貰わなければ危険が及ぶかも知れない。
美樹の部屋に入るのは久しぶりな気がする。
綺麗に整頓され淡いピンクを基点に白系統の家具、俺の知ってる部屋とは大分違っている。
「圭介君、何か飲む?」
「ううん、早く着替えて出かけよう部屋の外で待ってるよ」
廊下で待つ事数分。
「入って良いよ・・・」
扉を開け目に飛び込んで来た光景に俺は・・・
「なひを」
余りの衝撃に噛んでしまった、何故下着姿でいるんだ?
俺は慌てて振り向いた。
「私これから何が起こるか怖いの・・・」
「それと下着姿と何が関係あるの?」
「圭介君、ううん圭介にはずっと側にいて欲しいから私を・・・」
後ろから抱きつかれた俺は美樹の胸の感触に戸惑うばかりだった。
「ねぇ圭介」
「大丈夫、俺はずっと側にいるから我を見失わないで、美樹の魔法の事だって受け入れるから安心して欲しい」
「私は魅力無いのかな?」
「違う、手を震わせながら無理なんてしないで欲しいんだ」
美樹は一度強く抱きしめると俺から離れ服を着始めたようだ。
確かに他人には無い自分だけの不思議な力を持っていれば不安にもなるか・・・。
しかし安直すぎではないだろうか・・・?
美樹の家を出ると俺の住んでる部屋へ寄り、桜井智花の元へと向かったのだった。
【スキル修復】は俺でも使える、いわゆる俺の住んでいた世界のスキル魔法で間違いない。
何時何処で何が起きたのか調べる必要もあるだろう。
もしかして血筋なのか?
この世界の勇者であった勇兄の・・・。
どうする・・・どうする?
「美樹着替えたら俺と出かけないか?」
「う、うん急にどうしたの?圭介君怖いよ」
「今は何も聞かないでくれるかな、後で全てを話すからさ」
「分かった・・・」
美樹に対してここまで真剣な表情を示したのは初めてだ。
しかし俺と同じ能力を持っている以上放って置く訳には行かない。
事情を理解して貰い、能力を使わない様に納得して貰わなければ危険が及ぶかも知れない。
美樹の部屋に入るのは久しぶりな気がする。
綺麗に整頓され淡いピンクを基点に白系統の家具、俺の知ってる部屋とは大分違っている。
「圭介君、何か飲む?」
「ううん、早く着替えて出かけよう部屋の外で待ってるよ」
廊下で待つ事数分。
「入って良いよ・・・」
扉を開け目に飛び込んで来た光景に俺は・・・
「なひを」
余りの衝撃に噛んでしまった、何故下着姿でいるんだ?
俺は慌てて振り向いた。
「私これから何が起こるか怖いの・・・」
「それと下着姿と何が関係あるの?」
「圭介君、ううん圭介にはずっと側にいて欲しいから私を・・・」
後ろから抱きつかれた俺は美樹の胸の感触に戸惑うばかりだった。
「ねぇ圭介」
「大丈夫、俺はずっと側にいるから我を見失わないで、美樹の魔法の事だって受け入れるから安心して欲しい」
「私は魅力無いのかな?」
「違う、手を震わせながら無理なんてしないで欲しいんだ」
美樹は一度強く抱きしめると俺から離れ服を着始めたようだ。
確かに他人には無い自分だけの不思議な力を持っていれば不安にもなるか・・・。
しかし安直すぎではないだろうか・・・?
美樹の家を出ると俺の住んでる部屋へ寄り、桜井智花の元へと向かったのだった。
【スキル修復】は俺でも使える、いわゆる俺の住んでいた世界のスキル魔法で間違いない。
何時何処で何が起きたのか調べる必要もあるだろう。
もしかして血筋なのか?
この世界の勇者であった勇兄の・・・。
0
あなたにおすすめの小説
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる