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4章 魔族ハンター
第45 後悔✕篠原満里奈
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今日1日学校での美樹は完全に不審者であった。
「ねえねえ圭介・・・」
「美樹、もうその辺で止めときなよ、人間不信に成っても知らないよ?」
「そうね・・・圭介が言うなら顔を洗ってくるわ」
俺は教師も含め大体把握してるが、美樹や皐月までがそれをする必要は無いと思える。
あのクリームの存在を教えたのは失敗だったかな・・・。
1日の授業も無事に終え、俺はいつもの様に美樹と皐月を智花さんの事務所まで送り、渋谷へと向かった。
渋谷駅構内のトイレでアイテム袋から私服を取り出し着替え街へと乗り込んだ。
「大体、渋谷の繁華街なんて言うのは働いている人間以外は他の街から来た者ばかりだろうに」
ブツブツと独り言を呟きながら人並みに乗り、人間観察をして行く。
2時間程歩き陽が傾いて来た頃、繁華街から外れた公園に10人近い若者が集ってるのを見つけた。
「片方は魔族一色だな、取り敢えず観戦するか」
これがただの喧嘩なら口を出すつもりも無いが、一線を超えるようなら中に入らないと行けないだろう。
「おどれら、全員再起不能にしちゃるけん、覚悟せいや」
「よそ者が調子に乗るんじゃねえぞ」
魔族側は関西弁・・・絵里じゃないが手がかりを見つけた。
俺は5人の人間を『スキル睡眠』で寝かせた。
当然相手側は戸惑っている様である。
「はーい、お兄さん達は関西の人ですか?」
「なんや我」
「まぁまぁ落ち着いて、エリエールさんは何処にいるか知らないかな?」
「おどれも魔族か、エリエールの居所が知りたいのは・・・」
「兄貴、こいつ締め上げましょうぜ」
「はぁ、マーベラルの手下かよ」
「小僧、マーベラル様と呼べや」
そう言うと頭らしき男が走り込んで来るなり拳を繰り出して来た。
「遅いな」
俺は拳を掴み『スキル身体強化』を唱え、拳を潰した。
「うがぁぁぁぁ」
魔族の男は潰れた拳を庇いながら本来の姿に変身しようとしていた。
「我が手にいでよブリュンヒルデ」
光輝く剣が圭介の手元に現れたと思った瞬間に、魔族の男は頭と胴が切り離され倒れ込んだ。
「な、なんやこいつ」
残った6人の男達が走って逃げようと振り返った所を、1人を残し次々と切って行った。
「後はお前だけだな」
「ば、化け物」
「化け物はお前らだろう、所で聞きたい事が有るんだが良いか?」
男は何度も何度も頷いた。
「魔王マーベラるは、この世界で何と名乗ってる?」
「マーベラル様は、篠原満里奈と名乗ってます、教えたんだから助けてくれるよな? な?」
俺は無言で剣を振り下ろした。
彼らにも家族はいたんだろう・・・しかし、秩序が乱れて来てるのは確かだ、殺る時は殺らなくては成らない、それが宿命であるのだから・・・。
最後に魔族の遺体を浄化して公園を立ち去った。
「ねえねえ圭介・・・」
「美樹、もうその辺で止めときなよ、人間不信に成っても知らないよ?」
「そうね・・・圭介が言うなら顔を洗ってくるわ」
俺は教師も含め大体把握してるが、美樹や皐月までがそれをする必要は無いと思える。
あのクリームの存在を教えたのは失敗だったかな・・・。
1日の授業も無事に終え、俺はいつもの様に美樹と皐月を智花さんの事務所まで送り、渋谷へと向かった。
渋谷駅構内のトイレでアイテム袋から私服を取り出し着替え街へと乗り込んだ。
「大体、渋谷の繁華街なんて言うのは働いている人間以外は他の街から来た者ばかりだろうに」
ブツブツと独り言を呟きながら人並みに乗り、人間観察をして行く。
2時間程歩き陽が傾いて来た頃、繁華街から外れた公園に10人近い若者が集ってるのを見つけた。
「片方は魔族一色だな、取り敢えず観戦するか」
これがただの喧嘩なら口を出すつもりも無いが、一線を超えるようなら中に入らないと行けないだろう。
「おどれら、全員再起不能にしちゃるけん、覚悟せいや」
「よそ者が調子に乗るんじゃねえぞ」
魔族側は関西弁・・・絵里じゃないが手がかりを見つけた。
俺は5人の人間を『スキル睡眠』で寝かせた。
当然相手側は戸惑っている様である。
「はーい、お兄さん達は関西の人ですか?」
「なんや我」
「まぁまぁ落ち着いて、エリエールさんは何処にいるか知らないかな?」
「おどれも魔族か、エリエールの居所が知りたいのは・・・」
「兄貴、こいつ締め上げましょうぜ」
「はぁ、マーベラルの手下かよ」
「小僧、マーベラル様と呼べや」
そう言うと頭らしき男が走り込んで来るなり拳を繰り出して来た。
「遅いな」
俺は拳を掴み『スキル身体強化』を唱え、拳を潰した。
「うがぁぁぁぁ」
魔族の男は潰れた拳を庇いながら本来の姿に変身しようとしていた。
「我が手にいでよブリュンヒルデ」
光輝く剣が圭介の手元に現れたと思った瞬間に、魔族の男は頭と胴が切り離され倒れ込んだ。
「な、なんやこいつ」
残った6人の男達が走って逃げようと振り返った所を、1人を残し次々と切って行った。
「後はお前だけだな」
「ば、化け物」
「化け物はお前らだろう、所で聞きたい事が有るんだが良いか?」
男は何度も何度も頷いた。
「魔王マーベラるは、この世界で何と名乗ってる?」
「マーベラル様は、篠原満里奈と名乗ってます、教えたんだから助けてくれるよな? な?」
俺は無言で剣を振り下ろした。
彼らにも家族はいたんだろう・・・しかし、秩序が乱れて来てるのは確かだ、殺る時は殺らなくては成らない、それが宿命であるのだから・・・。
最後に魔族の遺体を浄化して公園を立ち去った。
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