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6章 箱根の戦い
第66 勇者✕アイテム士
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翌日は快晴に恵まれた、朝食を取ると事前に決めた通りの二班に分かれて行動が開始されたのであった。
皐月は昨夜の事など忘れたかの様にパッドを操作しながら、ドローンを操作している。
「分かった行って来る」
俺は皐月から方角と距離を聞くと、スキル魔法で姿を隠しブーストしながら向かった。
昨夜の事に比べたら訳無い事だ、背後で姿を表すと手早く両断し吸収して戻るを繰り返した。
「圭介見つからないからお昼にしたら?」
「皐月は食べないのか?」
「私は後で頂くわ」
「あのな・・・昨夜の事何だが」
「あ、ああーー」
突然大きな声で言いたい事を遮られた。
「困惑してるわよね、当然よね」
「嫌、今では嬉しいと思ってるけど家族はどうする?」
「跡は誰でも継げる、でも貴方に付いて行けるのは私だけ、初めて助けて貰った時から気に成ってたのが、今では完全に好きな気持ちと確認出来るのよ」
「皐月、ありがとう」
顔を近づけ瞳を閉じた彼女の唇に、自分の唇を重ねたのだった。
「愛してる」
「俺も愛してる」
「美樹よりも?」
「美樹は好きだけど、皐月は愛してる」
違いを分かって来れたかな?
「ありがとう」
そう言うと彼女は自分から唇を重ねて来たのだった。
ここに晴れて勇者とアイテム士のパーティーが誕生した瞬間だった。
長い間重ねてた唇と離すと彼女は言った。
「そろそろ、お仕事しましょう」
「そうだね、では索敵を頼むよ」
仕事モードの皐月には殆ど気に留めた事は無かったのに、華麗に動く指先、真剣に見入る横顔、全てが意識する様に成って来たのであった。
「ごめんなさい、後方の森30メートルから5人来るわ」
30メートル有れば俺1人なら大丈夫だろが、皐月が危険に成るかも知れない。
「皐月、急いで荷物の回収をして」
「分かった、圭介煙玉よ」
俺は皐月から野球ボール位の玉を受け取った。
数分後、敵の姿が見えて来た所で皐月のオーケー合図が出た。
煙玉を地面に叩き付けるとスキル魔法使い、近くにあった木の高く太い枝へと避難したのだった。
「抱っこされるのは二度目ね」
「緊急事態なのに嬉しそうだな」
「もちろん嬉しいわ」
暫く様子を見る為皐月を膝の上に乗せ座り込んだ。
「今良い物出して上げる」
そう言うと何か布みたいな物を出して包み込んだ。
「これで周囲と同化したから安全よ」
皐月は頬にキスをするとタブレットと向き合った。
暗闇の中で皐月の顔だけが灯りを浴びて輝いて見せる。
「ありがとう」
俺は少し彼女を強く抱きしめた。
皐月は昨夜の事など忘れたかの様にパッドを操作しながら、ドローンを操作している。
「分かった行って来る」
俺は皐月から方角と距離を聞くと、スキル魔法で姿を隠しブーストしながら向かった。
昨夜の事に比べたら訳無い事だ、背後で姿を表すと手早く両断し吸収して戻るを繰り返した。
「圭介見つからないからお昼にしたら?」
「皐月は食べないのか?」
「私は後で頂くわ」
「あのな・・・昨夜の事何だが」
「あ、ああーー」
突然大きな声で言いたい事を遮られた。
「困惑してるわよね、当然よね」
「嫌、今では嬉しいと思ってるけど家族はどうする?」
「跡は誰でも継げる、でも貴方に付いて行けるのは私だけ、初めて助けて貰った時から気に成ってたのが、今では完全に好きな気持ちと確認出来るのよ」
「皐月、ありがとう」
顔を近づけ瞳を閉じた彼女の唇に、自分の唇を重ねたのだった。
「愛してる」
「俺も愛してる」
「美樹よりも?」
「美樹は好きだけど、皐月は愛してる」
違いを分かって来れたかな?
「ありがとう」
そう言うと彼女は自分から唇を重ねて来たのだった。
ここに晴れて勇者とアイテム士のパーティーが誕生した瞬間だった。
長い間重ねてた唇と離すと彼女は言った。
「そろそろ、お仕事しましょう」
「そうだね、では索敵を頼むよ」
仕事モードの皐月には殆ど気に留めた事は無かったのに、華麗に動く指先、真剣に見入る横顔、全てが意識する様に成って来たのであった。
「ごめんなさい、後方の森30メートルから5人来るわ」
30メートル有れば俺1人なら大丈夫だろが、皐月が危険に成るかも知れない。
「皐月、急いで荷物の回収をして」
「分かった、圭介煙玉よ」
俺は皐月から野球ボール位の玉を受け取った。
数分後、敵の姿が見えて来た所で皐月のオーケー合図が出た。
煙玉を地面に叩き付けるとスキル魔法使い、近くにあった木の高く太い枝へと避難したのだった。
「抱っこされるのは二度目ね」
「緊急事態なのに嬉しそうだな」
「もちろん嬉しいわ」
暫く様子を見る為皐月を膝の上に乗せ座り込んだ。
「今良い物出して上げる」
そう言うと何か布みたいな物を出して包み込んだ。
「これで周囲と同化したから安全よ」
皐月は頬にキスをするとタブレットと向き合った。
暗闇の中で皐月の顔だけが灯りを浴びて輝いて見せる。
「ありがとう」
俺は少し彼女を強く抱きしめた。
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