私立 悪役学園へようこそ!

てぃー☆ちゃー

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新たなる伝説の戦士!? 正体不明の三人目!

第75話 新たなる伝説の戦士!? 正体不明の三人目! 18

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「さて、もう少し後ろに下がりますか」
「え? よろしいので?」
「根回しは済みましたので」

 私は近くのオープンテラスから椅子をかっぱら…お借りして見物と洒落込みます。

「お嬢様、テーブルとパラソルも」
「つかさも座っていいですよ」
「有難うございます」

 とか言いつつ、紅茶とスコーンをお店からかっぱら…テイクアウトしてきて広げていきます。

「失礼いたします」
「量、多くないですか?」
「お昼がまだでしたので。サンドイッチもご用意いたしました」
「そういえばそうでしたね」
「ホッドドッグもご用意いたしました」
「ずいぶん持ってきましたね」
「お店、ビュッフェスタイルでしたので」
「なるほど」

 お客さんも定員さんもすでに避難済みですからね。

「こら、そんな勝手してると捕まるぞ」
「ほひゃ、ひゃんくん」

 食べている私に話しかけてきたのは私が呼び出しておいた弾君です。

「てか、あんな緊急事態的なメール送ってきといて…ずいぶんと優雅にメシくってんな」
「ショッピングモールの危機は世界の危機ですよ」
「全力で走ってきたのに、なんか疲れる…」
「全力を出したのはあの子でしょ」

 弾君の近くには息を切らせた馬が一頭。

「ほら弾君、敵ですよ。悪です悪、その銃で頭悪そうにバンバンやってきなさいな」
「なんかオレ、扱い悪くね? …まあいいや、行って来る」
「いってらっしゃーい」

 私は弾君を見送ります。

「なるほど、確かに妨害ですね」
「ダークネスマッスルに変身出来るなら自分でやるのですが、禁止されてますから」

 ただでさえ今回の任務は停学中の授業の一環です。先生の指示を無視して暴れたら停学が解けません。

「私も行きましょうか?」
「彼らが負けそうなら出ましょう」

 そう言っていると空から陰が降ります。

「あれは、キングシャッフラー!」
「コウさんとマシロ君も到着ですね」

 シャッフラービークルが5体で合体したキングシャッフラーですね。

「あちらにも声をかけたのですか」
「一応。暇だったみたいですね」

 まあHEROですから、何かあっても第一優先でHERO活動に勤しむのが彼らの仕事ですね。

 飛んできた勢いそのまま、とび蹴りをかましてUFOキャッチャー型ノタマウナーを吹き飛ばすキングシャッフラー!

 うん。呼びすぎたかもしれません。
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