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てぃー☆ちゃー

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奪われたギャラクシーロボ!? 奇跡の超雷炎合体! グレートレイジューク!!

第25話 奪われたギャラクシーロボ!? 奇跡の超雷炎合体! グレートレイジューク!! 12

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 さっきからいただろうに、決めポーズをつけているグレートレイジューク。

「ならばこちらも改めて名乗りを上げるとしよう!」
「うむ! 小生はマッド! このギャラクシーロボを開発した超天才博士じゃ!」
「筋肉の使徒! ダークネスマッスル!」
「「そして二人が操るは! ギャラクシーロボ/バスター!」」

「スラッシュモード!」

 地面に突き刺さったブレードを握りこんでエネルギーをつぎ込んで構えた。
 個人的には剣より拳だが、ロボットでは筋肉を鍛える事が出来ない! ここは備え付けの武器を使わせて頂こう!

『グレート雷炎剣! はあっ!』

 こちらのブレードとグレートレイジュークの剣が正面を切ってぶつかり合う!
 衝撃波が地面を穿ち、周りに散らばっていた瓦礫を吹き飛ばした。

「ぬう、これは!」
「なんと! /バスターと同レベルのエネルギーじゃ!」
『流石はギャラクシーロボと言ったところ!』
「ならば何度も切りつけるのみ!」
『負けてなるものか!』

 何度か切り結ぶと、少しづつだがこちらが押されていく。
 こちらの剣撃を抜いてグレートレイジュークの攻撃がこちらの胸を切りつけてくる!
 胸部から火花が散り、よろけてしまう。

『どうやらこちらの方が剣の腕はいいようだな』
「ぬう、エネルギー量では変わらぬはずでは?」
「簡単な話じゃ、こちらはコックピットで素人の運転。それに比べてあやつは自身の体じゃ、機械仕掛けの勇者達の実力の方が上であろう」

 なるほど。確かにロボットの操縦なんて初めてだからな。
 というか、ギャラクシースラッシュの時と操作性が微妙に違う!

「人型時と獣型時の違いじゃの、さて…そろそろ変わるとするかの。バスターモード」

 剣を手放して、背中の砲身を肩口にセット。

「エネルギー充填開始!」
『炎雷砲!』

 グレートレイジュークも腰に巨大な砲をセットしてこちらに向けてくる。

「超銀河砲…くらうのじゃ!」
『炎と雷の力を合わせて! 超救命! ボルテックファイヤーキャノン!』

 二つの砲から放たれた高エネルギー体がそれぞれに火を噴きぶつかり合う!

「ぐぬぬぬぬ!」
『おおおおお!』
『これが! 勇者の力! だああああ!』
「消し飛ぶのじゃあああああ!」

 お互いの主砲がぶつかり合い、辺り一面を光が包み込んだ。



「無事か? 博士」
「なんとかのう」

 照明も落ちて暗くなったコックピットの中で、シートに深く座りなおす。

「暗いな『ライト』」

 手のひらから魔法の光を放ちコックピットを照らす。

「相手はどうじゃ?」

 コンソールを操作して、博士がスクリーンを復旧させた。

『超! 雷炎剣! はあっ!』

 やばい! なんか知らんが電撃が飛んできた!

「ぬお! なんじゃ!? 機体が浮かびおる! 動かぬぞい!」
「レバーは動かしているが! スラスターも火を噴かぬ!」

『無駄だ! グレートレイジュークの雷炎剣から発せられる電撃は一度に100万人もの人間の心臓を同時にマッサージできるほどの高出力!』

 ぬう! なんともわかりにくい数字をだしおって! だが、実際に機体のコントロールが効かぬ。

『炎! 炎! 炎!!』

 グレートレイジュークの剣に凶悪なほどの炎が吹き上がっている!

「まずい! 脱出じゃ!」
「何だとっ! どうすれば!?」
「分離じゃ! スラッシュとバスターのコックピットに!」
「了解した!」

『超! 炎! 斬!』

「間に合え!」
「分離!」

 瞬間、ギャラクシーロボが真っ二つに引き裂かれた!

『障害の排除に成功した、これより救命活動に入る』

 両手で剣を振りぬいて、台詞を一言。剣を収めると同時に、ギャラクシーロボが爆散する!

「危なかった! 一緒に吹き飛ぶところだ!」
『逃げるぞい! 走るのじゃ! きょーっきょっきょっきょっきょっきょっきょっ!』
「待て! 置いていくな! グレートレイジュークよ! 次は生身でお相手しよう! ふははははははは!」

 寸のところでギャラクシースラッシュとバスターを分離して、颯爽と走る!
 今日はこの辺りで見逃してやろうぞ! ふははははは!
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