召喚勇者と関西弁エルフ

えびまる

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本編

☆昇愛の階段6

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 ハヤトがフィーネを抱えたまま段を登ると、足元が淡く白く光出した。
 2人はまた転移かと警戒したが、そこに現れたのは白い布が掛かったベッドのような柔らかな台座だった。
 

「……っ」

 ハヤトの腕の中のフィーネが、小さく息を飲む。
 その瞬間、再び文字が浮かび上がってきた。

 『心と身体を完全に交え、愛を完成させよ』

 ハヤトは何も言わず、そっとフィーネを台座の上に下ろす。
 すると再びピンク色の媚薬の霧が2人を包み込んだ。

「ぁ♡はぁ、っ、はぁ……♡」
「ッ、ふーッ♡ふーッ♡」

 布が擦れるだけで強い快感が2人を襲い、身体は発熱しているかのように熱くなる。
 ハヤトはフィーネと向かい合わせに座り、ぐっと距離を縮めた。

 そのまま2人はお互い噛み付くように唇を合わせる。言葉もなく、ただ身体が動いた。

「ふぁ、あ♡ん"♡んちゅ……♡ん、ん"ぅ♡」

 これまで蓄積されてきた媚薬の作用が一気に爆発したようだった。

 ぐちゅ♡ぢゅっ♡ぢゅる♡
 
 まるで口だけでセックスしているかのように、ハヤトはフィーネの口内を蹂躙していく。
 フィーネは強い快感を逃がせなくてハヤトの背中にすがりついた。

「……フィーネ、フィーネ」

 ハヤトの唇はフィーネの輪郭をなぞるように首筋に降りてきた。
 ちゅ♡ちゅっ♡と軽く口付けられたり、喉仏を甘噛みされ、フィーネは身体をビクつかせ、全身を赤く染めた。

「どこが気持ちいいか教えて?」
「あっ♡わ、わからへん……っ♡ハヤトが触ってくれるとこ、ふぅ♡全部気持ちいいよぉ……♡」
「そっか、よかった。一応何があるかわかんないから、服は脱がさないでおく」
「ぅう……よご、よごれちゃうやんかぁ……!」
「大丈夫だから」

 そう言ってハヤトの手が、フィーネの上着の隙間から忍び込んできた。
 腰を熱い手でするりと撫でられ、その手はお腹に周り、ゆっくりと上に上がってくる。

「ひンッ!!♡♡」

 今まで意識したこともなかった乳首をすりっと触られると思わず口から声が出る。
 ハヤトはフィーネの顔中に優しくキスを繰り返しながらもその手は止めなかった。

 かり……っ♡すりっ♡すりっ♡

 フィーネの乳首は服の下に隠れて見えないが、どんどんと硬く芯をもち、ぷっくりと存在を主張してしまっている。
 掴みやすくなったそこをくりくり♡と摘まれると、フィーネの目からはポロポロと涙が流れた。

「やぁ!♡そんなッ♡そこいっぱいしたらいややぁ……♡」
「なんで?気持ちよさそうなのに……」
「きもちい、けど!んっ♡あ♡わからへんよぉ……♡はやと、たすけてぇ……♡」

 強すぎる快感にフィーネの頭はパニックになっていた。
 誰かとこんな風に触れ合ったこともないし、自分で処理する時も溜まるから仕方なく……。という感じで処理だけしていた。
 そもそもエルフはあまり性欲がない。
 こんなにも強い快感を感じたことなどなかったのだ。

「ん♡はぁ、ァ♡なんか、お腹がっ♡お腹の中がきゅんきゅんってなって、んん♡せつないぃ……!♡」
「……くッ」

 フィーネの素直に感じ入る姿にハヤトは奥歯を噛み締めた。
 なし崩しで段階を踏んでしまっているとはいえ、初めて2人は身体を繋げるのだ。
 優しくしたい。
 フィーネに辛い思いをさせたくない。

 だが、フィーネに触れて、ハヤトの理性もギリギリのところで踏ん張っている。 
 
 

 
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