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エピローグ章
60 エピローグ
しおりを挟む晩餐会と式典を終えると、ルネとアランは客室に案内された。
今夜の宿は王城東側の四階だ。
旅の同行者たる軍人兄妹は別室待機となる。城の侍女らが美形の彼らに熱い視線を注いでいたのに、二人して全然気付いていなかった。自覚がないとは勿体ない。
ルネは、そそくさと広いバルコニーに出て王都の夜景を前にした。
大都会ならではの圧倒的光量が放つエネルギーは、やはり違う。
「住んでる時は考えもしなかったな……」
あの光の中に実家や出版社がある。
亡き父が建てた小さな家には爵位を受け継いだ叔父と、三人の使用人が暮らす。のんびりで優しい使用人達は、面倒臭い叔父の相手が出来る。頭が上がらない。
晩餐の席でルネからドラゴンの話を聞き、叔父は移住を検討していた。
王家が絶対に許さないでしょ、とルネは苦笑した。
「ご希望なら王家と戦いましょう」とアランが申し出、叔父は目を輝かせた。
すると、どんな内容の密約が交わされているか察したようで、王太子の笑顔が話の輪に入って来た。
「子爵よ、責任は全うせんとな? な?」
「……そうですね」
「隣国で競り落とした中世の絵画が届いたところなのだ。仕事は山積みだぞ」
「……そうですか」
結局のところ叔父は名画を愛してやまない。一目見たが最後、断れも投げ出せもしないだろう。
嘆息したルネは、ふと左手に目を落とした。ドラゴン・ダイヤモンド製の婚約指輪は重く巨大で、美味しそうなキャンディーに見える。
ダイヤからの連想で、白と黄のお留守番ドラゴン達を想念した。
「どうしてるかな……」
コーヒーを貰ってほわほわしているかもしれない。
一方的なシンクロは歯痒い。かと言って連れて来る訳にもいかない。
次に連れて来るとしたらアマンディーヌだろう。色々案内してあげたい。
突然、背後から長い腕が回され、ルネの腰に巻き付いた。
耳元に低い声が発した。
「長く夜風に当たっていては、風邪を引きますよ」
「……う、はい」
「う、って何ですか」
「……急にお腹に手を当てないでください」
「何故ですか」
「……食後はちょっと、出ているので」
「やれやれ。些細な事を気にしていては、この先大変ですよ」
「……お腹を撫でるのもやめてください」
「消化を促しているんですよ」
「……ありが、た迷惑ですよ。自分のペースで消化させてください」
やれやれ、と繰り返して、アランはルネの首筋に唇を這わせた。
途端、背筋が泡立ってルネはアランを首で振り返った。
「え、何ですか」
「何ってスキンシップ――いえ、エロい事です」
「いやいやキャラ変わってますよ」
「何も変わってませんよ。いつも貴女の傍には白とか黄とかがウロチョロしているので、エロい手を引っ込めていただけです。特にモンブランは所有権の主張が激しいですからね。奴を撒くのは至難です」
「困りますよ。心臓バクバクですよ今」
「それは良かった。反応なしではこちらこそ困ります」
「モンブラン様に動揺が伝わります。病気なの? って心配させます」
「その心配は無用です」
「なんでですか」
「モンブランは爆睡中です。何があっても翌朝まで目を覚ましません」
「は? な、なんで?」
「マザー・コマンド、子守歌発動中です」
「……は?」
「私の依頼で彼女はドラゴンに信号を送れるんです。のらは私の指揮系統にありませんが、マザーの指令は全ドラゴンにとって絶対です。邪魔されたくない時に使える素晴らしい機能なんですよ」
「聞いてませんよ」
「言ってませんよ」
アランはくるりとルネの体を反転させ、鼻先で唇の端を引き上げて見せた。
色気のある、いや本人が言う通りエロい笑みだ。
「それでは予行練習と致しましょうか」
「予行、練習?」
「私達の結婚式まで、もう半年を切っています」
「そう、ですね」
「つまり初夜まで半年ありません」
「――――」
「貴女がそんな調子では、本番が思いやられます」
「――――」
「当日スムーズにエロに励めるよう、今から慣らしておきます」
「――――」
言い切るや、アランはルネの肩と膝裏に手を回して抱え上げた。
絶句のままルネは室内に運ばれる。惚けた口で呟いた。
「興味なさそうなのに……」
アランはふんと鼻で笑った。
「エロにですか? 興味のない男などこの世にいませんよ。私も例外ではありません。――そう言えば貴女は、以前私にワンチャン娘になれるみたいな事を言ってましたね。今から存分に、私が真実男なのだと思い知らせてあげましょう」
ルネは思い知らされた。
翌早朝。
ルネは目を覚まして、ぼーっとしていた。
ランジェリー姿でベッドに横たわっている。
着ているのはベビードール一枚だけだ。下には何も履いていない。
昨晩、奪い取られた。美男子には違いなくともアランは、叔父の言うエロジジイみたいなものだった。
ルネはのそりのそりと上半身を起こす。
あるべき布切れがないと落ち着かない。シャワーを浴びて髪を正す必要もある。
ベッドを抜け出そうとした背中を、大きな掌が撫でた。
びくりとして、ルネは肩越しに同衾者を見た。
腰にシーツを載せただけのアランは、美しい裸体を晒して寝そべっている。
麗しい顔が笑んだ。
「こんな早くにどちらへ? 私のルネ」
「どうも。ちょっと、探し物です」
「探す方向が逆では? 貴女の小さなパンティでしたら私の後ろですよ」
「どうも。変態さん」
アランは肩を揺すって笑い出した。
ルネは枕を掴むと、笑い転げる綺麗なお顔にそれを叩き付けた。
その日の正午には、二人は辺境伯領への帰路に就いた。
目立つ船ではなく急行列車を乗り継ぐ。行きもそうした。
ポップアップストアの最終日まで居座らないのは、充分目的を果たせたからだ。
晩餐会の場にドラゴン公を侮る顔も、辺境伯領を「辺鄙」な寒冷地と蔑む者も見られなかった。明るいカラーリングの限定店舗のお陰で、軍事一色だった辺境伯領への暗く重く寒いイメージもかなり払拭された事だろう。
なによりルネは、早くドラゴン達のもとに帰りたかった。
たった数日離れただけなのに、とても彼らが恋しい。
「これが骨を埋める覚悟が出来た、という状態なんでしょうね」
一人納得するルネに、食堂車のテーブル越しにアランが苦笑の顔を向けた。
「まあ、今はそれで良しとしますよ。理由がなんであれ、私達の帰る場所が同じである事が何よりも大事です」
同じ場所に帰る。
確かに、それは大事だなとルネは頷いた。
ドラゴン達は、やがて同じ場所に還る――。
コアで稼働中の二柱(ふたはしら)のマザー達は、今日も子供達を見守っていた。
これまでに新たな命を地上に多数送り出してきた。人の世で言う公園デビューみたいな感じで、大層な使命とかはない。「遊んでいらっしゃい」だ。
太古から今日まで、送り出したドラゴン達のほとんどが親元に還ってきた。
今の二家が滅べば、全て還る事になる。
「あ、違う。のらちゃんが何体かいるのだったわ」
のらは、人間のお家事情の影響を受けない。人が滅んでも生き残る。
一体でも地上にある限りは、マザー達はこの場から動かない。
全部還って来たら、その時は星を発つ。
マザー達がコアを飛び出した瞬間、星はドカンだ。
「いつまで持つかしら」
予想以上に持っている。
直近の二千年程で王家皇家が次々興っては滅んだから「そろそろ終わり?」と思っていたのに、未だ細々と二家が現存している。
のらを配下におくのは簡単だ。本人の同意とか要らない。マスターの称号を持つ者ならば「寄越せ」と命じるだけで徴収出来る。
今世代の当主らは声を聴く者だから、徴収の強要はなさそうだ。
先の事は分からない。
力を与えられる代償として、星の命運を託されている彼ら。
マザー達はわくわくしながら繰り返した。
「いつまで持つかしら」
でも案外、気分屋ののらに救われるかもしれない。
「のらのら」
最小ドラゴンのカナリーは今日も連呼している。
意味なく鳴いていると思っていたアランだったが「何か意味があるのでは」という気がしてきた。
「……お前、カナリー」
「のらのら。カナリーカナリー。のらのら」
「……そう主張しなくとも、お前を無理に配下に置いたりはしませんよ」
「のらのら」
「……余程従軍が嫌と見えますね。気分屋のお前は上にマスターという存在が来るのが不快なんでしょう」
「のらのら」
「……後世のマスターが全て声を聴く者とは限らない訳ですし、追加ルールを定めておくのが平和で良いかもしれませんね」
――「のら」への徴収は、辺境が滅ぶ寸前まで行わない事。
「これで文句はないでしょう」
「のらのら!」
カナリーの円らな瞳はキラキラと輝いた。
空中庭園で会話中の一人と一体のもとへ、ルネがモンブランを連れて現れた。
「閣下、カナリーちゃまと随分楽しそうにお戯れのようですね。私をのけ者にするなんてどういう了見なんですか」
「機嫌を直しなさい、ルネ。日が沈んだ後、貴女にはたっぷりとこの私を独占させてあげます」
「話が噛み合ってませんね。――さあさあカナリーちゃま、この新開発のグンテの手にのってみて。途轍もなくカタく編まれているから糸に引っ掛かったりしないよ。安心してぴょんしてね」
「極東に可笑しな手袋を開発依頼したと聞いていましたが、手のりドラゴン対策でしたか」
「最高の出来栄えです。安全なのに、ちゃんとキャッチしたカナリーちゃまの温もりも伝わってきます。幸せ……」
いつものように、ルネは左右の手で白と黄のドラゴンを抱き寄せる。
いつものように、二体は「ルネルネ」と言いながらうとうとした。
千年後の辺境――。
「のらのら」
そこら辺をウロチョロしているのらを眺め、ドラゴン・マスターは笑った。
「あいつ、今日も自由だな」
今日も星は平穏無事だ。
FIN
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完結おめでとうございます!!この度も大変楽しませていただきました、更新が毎日の楽しみでした😊読み手にストレスが掛かるようなシーン(ヒロインのピンチなど)を割とさくさく進めてくださるので、どうなっちゃうの!?とヤキモキする時間が短いのも本当にありがたく…。次回作も、楽しみにしております。
ところで過去作品をいくつか引き下げられたのですね…!時々ふと思い出して読み返していたのでちょっと残念ですが、そんな風に思えるお話を生み出してくださって、ありがとうございます。