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第3章 時は巡って、思いを知る
番外編 猫の日スペシャル 2026 前編
駿太「ここはどこだあああ!!!!!」
大希「ど、どこだあああ!!!」
なにもない空間に転送されたのは、駿太と日向、そして今回はは大希と広樹も一緒だった。
駿太「またこれですか…」
日向「毎年恒例だな」
大希「ど、どこ…?ここ」
広樹「いつもの研究室じゃないっぽいな…。」
腕を組んで不機嫌そうにしている駿太とそれをなだめる日向、周りをキョロキョロと見渡す大希と広樹の姿があった。
空間は学校の教室一個分ほどの広さだ。
駿太「って言うか、ここにきたのって、ほんの数日前じゃなかったっけ…?」
日向「そうだよな…。だって第3章の1話目が”猫の日スペシャル2025”だったし…。」
大希「ちょ、ちょっと二人とも…!」
広樹「そんな話していいのかよ」
駿太「お二人ともお気づきでしょうが、ここはこの小説の作者が作った仮想空間なんです!」
日向「いつもなら言えないお話も言い放題ってことです」
いや、別にそう言うわけでもないんだけど…。
キャラ崩壊だけはやめていただきたい。
大希「でも、なんで僕たちだけこんなところにいるの?」
駿太「覚えてないですか?去年僕たちが研究対象だった時に、猫耳が配られて写真を撮ったじゃないですか」
広樹「朝ごはんと一緒に、猫耳が来た日か!」
駿太「そうそう!それは2023年の猫の日!」
※詳しくは第一部6章「番外編その5/その6」をご覧ください!
大希「2023年…。って、よくわからないけど…。」
駿太「で、2024年はなにもなくて、2025年は猫の日スペシャルとして、僕とひーくんが猫耳せっくすをしたんです!」
※詳しくは第二部3章「番外編 猫の日スペシャル」をご覧ください!
広樹「そ、そんなことが…」
日向「お二人とも、去年はなんともなかったんですか?」
大希「去年っていうか、、、」
広樹「今年に入ってから仮想空間に拉致されたことは、ないな…。」
駿太「それって小説内での時間列ですよね?」
広樹「紛らわしいなあ…」
話が長くなりそうなのを察知したからか、そこで大希がすかさず会話に割って入る。
大希「時間とかよくわかんないけど、とにかくここから出て研究所に戻るためには、どうすればいいの…?」
駿太「2月22日は猫の日!多分今から”猫”に関する何かをしないといけないんですよ!」
日向「でも、今年は変なカチューシャもないし、真っ白な空間にはなにも書かれてないよ…?」
駿太「うーん…何かが起こるのかなあ…?」
その時、真っ白な部屋の床や天井、壁が変化し、ホテルの一室のような内装が現れた。
続けて、キングサイズのベッドが真ん中に出現し、さらにベッドの上には猫耳のカチューシャが2つ置かれていた。
日向「言ってる側から...」
駿太「ほーら来ましたよ。多分これをつけてせっくすしろとか言うんですよ」
駿太はベッドの上に置かれた猫耳カチューシャを2つ手に持ち、
駿太「大希さんもどーぞ」
と、大希に1つ渡した上で、早速頭の上につけた。
大希「猫耳、久しぶりにつけるなあ…」
と、二人がつけたところで、壁にはとある文字が浮かび上がっていた。
広樹「おい、なんか出てきたぞ」
日向「どれどれ…?」
『猫耳をつけた対象者の発情期を鎮めること』
そう書かれていることを視認した二人が、駿太と大希に目を向けると、そこには猫耳をつけたまま顔を紅潮させ、ベッドに寝転がる二人の姿があった。
大希「はぁっ…はぁっ…んぅっ…」
駿太「くるしいっ…はっ、ん、ん、、うう…」
それを見た広樹と日向は、少しフリーズしてから、
広樹「発情期って、これのこと…だよな?」
日向「しかなさそうですね…」
広樹「さっきまではなんともなかったのに…」
日向「多分ですけど、原因は猫耳にありそうです…」
広樹は大希に歩み寄り、頭から猫耳を外そうとしたが、
大希「ひろちゃあんっ…ちんちんちょーだい…!」
と、本人は息を荒くしながら、パジャマのズボンにテントを張らせている。
それでも広樹は力づくで猫耳を外そうとするが…
広樹「こ、これっ…外れねえぞっ!」
猫耳は謎の力によりびくともせず、頭から離れようとしない。
日向「こっちもです…!」
日向も駿太の猫耳を取ろうとするものの、全く効果はなく、
駿太「ひーくぅん!!!ぼくもちんちん欲しいぃっ…」
と逆にズボンをずらされ始めていた。
日向「しゅ、駿太っ、ちょっと待ってっ…」
広樹「大希も落ち着けって!」
猫耳をつけたまま、文字通り「発情期」を迎えた大希と駿太には、もはや理性は残っていなかった。
ただ精液を自らの中に注いで欲しい、快楽を味わいたいという欲望が頭の中を占領し、ただ広樹と日向の性器を一心不乱に求め続けるだけの存在と化していた。
日向「広樹さんっ…!こ、ここから脱出しないと…!」
広樹「んなこと言ったって、こんな状態からどうやったらできるんだよ!」
日向は壁に描かれた言葉を指差し、
日向「発情期、つまり二人のこの状態を鎮めれば脱出できるはずです!」
広樹「でもどうやって…、、、まさか…」
日向「ひたすら…せっくすするしかなさそうです…。」
広樹「…」
ベッドの上で苦しそうに背中をベッドに擦り付けながら、ズボンの前を膨らませている二人の姿を見た二人は、一度顔を見合わせ、そして覚悟を決めたかのように、それぞれの番に覆い被さった。
続く
=天の声=
どうも。今日は猫の日ですね。
猫耳って、素晴らしい発明だと思うんですよ。
そんな猫耳をつけると、発情期になっちゃうっていう設定も、なんか良さげじゃないですか?
1話で書き切らんかい!と思われたかもしれませんが、ちょっと思いついた設定が長引きそうだったので、前後編に分けました。別に時間がなかったからとかじゃないですからね???本当だよ???
次のお話はもう多分せっくすしかしてないと思います。きゃーえっち。
果たして四人はこの仮想空間から脱出できるのか...!次回は明日の同じ時間に投稿予定でーす!
ではでは
大希「ど、どこだあああ!!!」
なにもない空間に転送されたのは、駿太と日向、そして今回はは大希と広樹も一緒だった。
駿太「またこれですか…」
日向「毎年恒例だな」
大希「ど、どこ…?ここ」
広樹「いつもの研究室じゃないっぽいな…。」
腕を組んで不機嫌そうにしている駿太とそれをなだめる日向、周りをキョロキョロと見渡す大希と広樹の姿があった。
空間は学校の教室一個分ほどの広さだ。
駿太「って言うか、ここにきたのって、ほんの数日前じゃなかったっけ…?」
日向「そうだよな…。だって第3章の1話目が”猫の日スペシャル2025”だったし…。」
大希「ちょ、ちょっと二人とも…!」
広樹「そんな話していいのかよ」
駿太「お二人ともお気づきでしょうが、ここはこの小説の作者が作った仮想空間なんです!」
日向「いつもなら言えないお話も言い放題ってことです」
いや、別にそう言うわけでもないんだけど…。
キャラ崩壊だけはやめていただきたい。
大希「でも、なんで僕たちだけこんなところにいるの?」
駿太「覚えてないですか?去年僕たちが研究対象だった時に、猫耳が配られて写真を撮ったじゃないですか」
広樹「朝ごはんと一緒に、猫耳が来た日か!」
駿太「そうそう!それは2023年の猫の日!」
※詳しくは第一部6章「番外編その5/その6」をご覧ください!
大希「2023年…。って、よくわからないけど…。」
駿太「で、2024年はなにもなくて、2025年は猫の日スペシャルとして、僕とひーくんが猫耳せっくすをしたんです!」
※詳しくは第二部3章「番外編 猫の日スペシャル」をご覧ください!
広樹「そ、そんなことが…」
日向「お二人とも、去年はなんともなかったんですか?」
大希「去年っていうか、、、」
広樹「今年に入ってから仮想空間に拉致されたことは、ないな…。」
駿太「それって小説内での時間列ですよね?」
広樹「紛らわしいなあ…」
話が長くなりそうなのを察知したからか、そこで大希がすかさず会話に割って入る。
大希「時間とかよくわかんないけど、とにかくここから出て研究所に戻るためには、どうすればいいの…?」
駿太「2月22日は猫の日!多分今から”猫”に関する何かをしないといけないんですよ!」
日向「でも、今年は変なカチューシャもないし、真っ白な空間にはなにも書かれてないよ…?」
駿太「うーん…何かが起こるのかなあ…?」
その時、真っ白な部屋の床や天井、壁が変化し、ホテルの一室のような内装が現れた。
続けて、キングサイズのベッドが真ん中に出現し、さらにベッドの上には猫耳のカチューシャが2つ置かれていた。
日向「言ってる側から...」
駿太「ほーら来ましたよ。多分これをつけてせっくすしろとか言うんですよ」
駿太はベッドの上に置かれた猫耳カチューシャを2つ手に持ち、
駿太「大希さんもどーぞ」
と、大希に1つ渡した上で、早速頭の上につけた。
大希「猫耳、久しぶりにつけるなあ…」
と、二人がつけたところで、壁にはとある文字が浮かび上がっていた。
広樹「おい、なんか出てきたぞ」
日向「どれどれ…?」
『猫耳をつけた対象者の発情期を鎮めること』
そう書かれていることを視認した二人が、駿太と大希に目を向けると、そこには猫耳をつけたまま顔を紅潮させ、ベッドに寝転がる二人の姿があった。
大希「はぁっ…はぁっ…んぅっ…」
駿太「くるしいっ…はっ、ん、ん、、うう…」
それを見た広樹と日向は、少しフリーズしてから、
広樹「発情期って、これのこと…だよな?」
日向「しかなさそうですね…」
広樹「さっきまではなんともなかったのに…」
日向「多分ですけど、原因は猫耳にありそうです…」
広樹は大希に歩み寄り、頭から猫耳を外そうとしたが、
大希「ひろちゃあんっ…ちんちんちょーだい…!」
と、本人は息を荒くしながら、パジャマのズボンにテントを張らせている。
それでも広樹は力づくで猫耳を外そうとするが…
広樹「こ、これっ…外れねえぞっ!」
猫耳は謎の力によりびくともせず、頭から離れようとしない。
日向「こっちもです…!」
日向も駿太の猫耳を取ろうとするものの、全く効果はなく、
駿太「ひーくぅん!!!ぼくもちんちん欲しいぃっ…」
と逆にズボンをずらされ始めていた。
日向「しゅ、駿太っ、ちょっと待ってっ…」
広樹「大希も落ち着けって!」
猫耳をつけたまま、文字通り「発情期」を迎えた大希と駿太には、もはや理性は残っていなかった。
ただ精液を自らの中に注いで欲しい、快楽を味わいたいという欲望が頭の中を占領し、ただ広樹と日向の性器を一心不乱に求め続けるだけの存在と化していた。
日向「広樹さんっ…!こ、ここから脱出しないと…!」
広樹「んなこと言ったって、こんな状態からどうやったらできるんだよ!」
日向は壁に描かれた言葉を指差し、
日向「発情期、つまり二人のこの状態を鎮めれば脱出できるはずです!」
広樹「でもどうやって…、、、まさか…」
日向「ひたすら…せっくすするしかなさそうです…。」
広樹「…」
ベッドの上で苦しそうに背中をベッドに擦り付けながら、ズボンの前を膨らませている二人の姿を見た二人は、一度顔を見合わせ、そして覚悟を決めたかのように、それぞれの番に覆い被さった。
続く
=天の声=
どうも。今日は猫の日ですね。
猫耳って、素晴らしい発明だと思うんですよ。
そんな猫耳をつけると、発情期になっちゃうっていう設定も、なんか良さげじゃないですか?
1話で書き切らんかい!と思われたかもしれませんが、ちょっと思いついた設定が長引きそうだったので、前後編に分けました。別に時間がなかったからとかじゃないですからね???本当だよ???
次のお話はもう多分せっくすしかしてないと思います。きゃーえっち。
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