【新章突入】ショタたちがいろんなものに襲われる話

のりたまご飯

文字の大きさ
89 / 203
第5章 振り返れば、そこには。

Part15 期待を込めて眠りにつく

部屋に戻った二人は、ソファーに腰掛けてテレビを見ていた。
ちょうどドッキリを仕掛けている番組があったので、部屋にあったジュースを飲みながら二人で仲良く見ている。

「あはははははw」

「なんでそうなるのぉ~www」

賑やかな笑い声は、夜10時ほどまで続いた。

「はゎぁぁ…眠くなってきた…」

番組が終わると、二人ともすっかり眠気に襲われていた。

「お風呂入ろっか。」

「うん…」

浴室のドアを開けると、中にはやや広めの脱衣所に、洗濯機や洗面台があり、引き戸を開けると大きな浴室があった。
シャワーヘッドが2つついており、奥には二人入っても狭くないほどのバスタブがついていた。

「「うおおおおお」」

浴室を見た二人はまたもや大興奮。
眠気など吹っ飛んでしまい、急いで二人とも服を全て脱いだ。
引き戸を開けて中へと入ると…

「すげえ…めっちゃ広い!!」

「そうだなぁ~。ダンボールハウスの2倍はあるぞ…」

「とりあえず~!!」

悠真がシャワーヘッドを手に取り、水を最大にすると、悠人の方へと勢いよく向けた

「うわあ!?」

バシャアアア!!

「はっはっは~!お兄ちゃんずぶ濡れ~w」

「やったな~!ってか悠真は病み上がりなんだからそんなはしゃぐなってw」

「お風呂にはどうやって水はるの?」

「えーと…」

浴槽のすぐ隣にいろんなボタンついており、「給湯」を押すと、浴槽内に勢いよくお湯が流れ込んできた。

「おおおお!」

「これでよし。」

二人はさっさとシャワーで体や頭を洗うと、お湯の中へとゆっくり浸かった。

チャプ…チャプ…

両方とも片足を浴槽に入れて温度をチェックすると、そのままもう片方の足も入れて、ゆっくりと体を沈めた。
二人分の体積が加わると、その分の水が外に溢れていく。

「あったかい…」

「あったかいねぇ…」

二人で向き合って足を伸ばしても、せいぜい足が相手の足にぶつかるぐらいの大きさがある浴槽。
肩まで体を沈めると、深呼吸をして体をあっためた。

「ふぅ…」

「今日もいろんなことがあったねぇ…」

「悠真が無事で良かったよ。」

「昨日の夜は寒かったし、なんかお風呂屋さんから帰るときに体がもうやばかったんだよね…」

「そういう時はいいなよ~!ってか冷えピタってまだあったと思ったんだけどなぁ…」

「あっ…」

「えっ?」

「今年の夏…すごい暑かったから寝るときに体に貼ってたw」

「お前のせいかい!」

お風呂の中で軽い雑談を済ませると、そろそろ上がろうということで、二人とも浴槽から出ようとしたところ、

「今日はエッチなことしないの?」

悠真が突然悠人にこう問いかけた。

「なんてこと聞くんだよ…。昨日お風呂屋さんでやったでしょー?」

「僕なんかうずうずしてきちゃった…」

透明な水から悠真の小さな性器が可愛く勃起しているのが見える。

「はぁ…しょうがないなぁ…。こっちきな?」

「はーい!」

悠真がワクワクしながら悠人の足の間に座ると、足を広げて悠人の体にもたれかかった。

「おにーちゃん?」

「はいはい。待ってな~?」

悠人は自分の両手を前に持っていくと、右手で悠真の性器を掴み、左手で乳首をいじり始めた。

「あっ、んっ、」

両方を一気に責められて悠真は思わず声をあげる。

「気持ちいい?」

右手でまだ剥けきれない包皮を掴み3本指で上下しながら、左手の人差し指で悠真の左乳首を爪で弄る。

「んっ、おっぱい…ちんちんと繋がってる感じがっ、するのっ、、」

「そーだよ~、おっぱい弄るとちんちんも気持ちよくなれるだよ~」

悠人がだんだん右手の動きを早くしていく。

「あっあっ、早くしちゃだめっ、んあっ、」

「なんで~?悠真がうずうずするって言ったんじゃん?」

「すごいぃっ、きちゃいそうっ、お兄ちゃんっ、」

「イっちゃう、でしょ?」

「イっちゃうからぁ!、お兄ちゃんっ、」

「ん~?」

「キスしてぇっ、キスしながらいきたいぃっ、」

「…」

悠人は水の下で手を動かしながら少し考えると

「いいよ」

後ろを振り向いた悠真と口をつけたと同時に、両手の動きをさらに早くした

「ううううんんっっ!!!うううう!!」

ビクッ!ビクビクッ!ビクッ!

悠真の体が何回か小刻みに震えると、悠人は悠真の唇を離した。

「っはぁ…はぁ…んあ…っはぁ…」

悠真は息を荒くさせながらつぶやいた。

「お兄ちゃん大好き」

「おれも」

悠人は悠真のものから手を離すと、そのてで頭をさっと撫でた。

「悠真はいつまでもおれの弟だよっ、」

そう呟きながら微笑むと、悠真も同時に微笑んだ。

「僕もいつまでもお兄ちゃんの弟だよっ、」

いうまでもなく悠人の性器も勃起していただ、二人は浴室の外に出ると、柔らかいバスタオルで体を拭いてから、昔に徳井からもらったパジャマに着替えた。
1年前にもらったものだが、二人ともぴったりである。

部屋のエアコンが効いているので、外と違ってとても暖かい空気が室内に広がっている。

ツインベッドではあったが、合体させることができるようで、お互いに両側からおして真ん中で合体させ、大きなサイズのベッドにできた。
布団を開けると、中は少し冷たかったが、そのうちに体温で温まった。

照明はベッドの頭で調整できるので、
大きなスポットライトなどを消して、枕元の小さなライトだけをつけた。

「やっぱりベッド柔らかいね…」

「最高だな…」

「明日のテスト、なにするのかな…」

「まあまあ。テストができないからって言ってこんな早く追い出されはしないよ。」

「怖くなってきた…」

「そんなことないって~」

「ふわぁ…寝よぉ…」

「うん」

薄らかに光るベッドライトのもとで、二人はゆっくり眠りについた。
これからなにが起こるのか知らずとも…


続く



=天の声=
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
第6章過去編完結です!
え?まだ続くだろだって?
悠人くんと悠真くんがいかにして研究員になるかは、これから番外編などで1話ずつ取り上げていきます!
次回からはまたいつもの4人の視点に戻り、第7章がスタートです!
また、毎日投稿が少し途切れるかもしれませんが、年内には絶対完結させますのでもう少し気長にお待ちいただけると...。ではでは~!
感想 9

あなたにおすすめの小説

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

【短編集】こども病院の日常

moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。 18歳以下の子供が通う病院、 診療科はたくさんあります。 内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc… ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。 恋愛要素などは一切ありません。 密着病院24時!的な感じです。 人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。 ※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。 歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。

身体検査

RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、 選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

少年探偵は恥部を徹底的に調べあげられる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

母の下着 タンスと洗濯籠の秘密

MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。 颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。 物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。 しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。 センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。 これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。 どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。