【新章突入】ショタたちがいろんなものに襲われる話

のりたまご飯

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第6章 君の隣に、僕がいる

Part10 包帯 (駿太Side)

その次の日。ちんちんに巻いてある包帯を取るために再び前の手術室へ。
またあの薄暗い廊下を抜けてくると、引き戸を開けて中へと入る。

ガラガラ

駿太「お邪魔しま~す」

研究員X「おっ、ようこそようこそ。昨日は大丈夫だった?」

駿太「夜寝るときは流石にちょっと痛かったです…」
(ひーくんに撫でてもらいながら寝たなんていえない)

研究員X「そっかそっか。特に血とかは出てない感じ?」

駿太「はい一応。全く触ってないので自分でもわかんないです。」

研究員X「じゃあとりあえずこっちで仰向けね。よろしく~」

研究員Xがゴム手袋をつけながら言う。
駿太はその通りに青い手術ベッドで横になった。

研究員X『とりあえず今日は表面の包帯をとっちゃうよ。小さい包帯は後1日つけて、抜糸するときにまた外す予定。」

駿太「了解です!ちゃちゃっとやっちゃってください1」

研究員X「了解~多分すぐ終わるよw」

研究員Xの手が駿太の性器に触れる。
外から撒かれた包帯を止めているテープを剥がすと、それにひっついた包帯もスルスルと取れていく。2層ほど外すと、外の包帯がなくなった。

研究員X「こんな感じ。大丈夫?痛みとかない?」

駿太「はい。外のやつ取っただけなので大丈夫です!」

研究員X「了解。ちなみに昨日帰ってから勃起ってした?」

駿太「そういえばして無いですね…みんなとゲームしてたし」

研究員X「ゲーム!?どっから持ってきたの」

駿太「えっ、Wさんが持ってきてくれたんじゃ無いんですか?」

研究員X「そ、そうなんだ…(あいつ…)」

駿太「勃起させちゃうと、やっぱり痛いんですかね」

研究員X「必ずしもって感じでは無いけど、多少はね…。一回試しに、ここで勃起させてもらっていい?」

駿太は思わず驚いて台から上体を起こした。

駿太「ええっ!?...そんな急にはできないですよ…」

研究員X「一回一回!乳首とかさ、自分でいじって見てさ」

駿太「ふええ…必要なことなんですね…?「

研究員X「うんうん!お願い!」

駿太「わかりました…」

そういうと、少しだけ恥ずかしそうに、駿太が両手で自身の左右に位置するピンク色の突起を指で掠め取る。

駿太「ひぁっ…」

何度か指の表面を擦らせると、だんだん硬さが増してくる。
すると指で挟んだりして、体の奥深くから湧き出てくる快感を追い求める。

すると、今度は股の間にある白い包帯を巻かれた突起がだんだんと上を向き始める。

駿太「あっ、いたっ、、」

研究員X「たってきたね…どう?痛みとかは?」

駿太「ちょうど包帯巻かれてるところのしたが…なんか引っ張られてて痛いかも…です」

研究員X「うんうん。まあこれは正常だからさ。また今日も様子見して、明日また抜糸しよっか。この後はなんか用事ある?」

駿太「いや、特にないですね…」

研究員X「ゲームなんだけどさ…あれほんとにXが持ってったの?」

駿太「はい…ゲームも何本かつけて…」

研究員X「また研究所のお金を無駄遣いしやがって…あいつ…」

駿太「えっ、なんか、やっちゃいけないやつでした?」

研究員X「いやいや、とんでもない。そのままやってていいよ!」

駿太「じゃあ今日はもう終わりですかね」

研究員X「うんうん。また明日もこの時間に来てね~。よろしく~」

駿太「はーい!ありがとうございました~」

駿太はそそくさと寒気がする1階から走り去った。


部屋に戻ると、仰向けでベッドにダイブ。

駿太「はー…ちんちんの皮本当になくなっちゃった…」

頭をちょっと上げて、自分の股間に目を落とすと、そこには確かにピンク色の亀頭が自由そうに外気に触れていた。

駿太「先っちょはまだマシだけど…のこり敏感すぎるんだもん…。しばらくは触らないどこ」

独り言を言うと、やがてやることがなくなった。

テレビのリモコンをつけてみると、まだ時刻は11時を回ったばっかりらしい。

「この海水浴場には、多くの家族づれやカップルで賑わっています!~は…」

駿太「夏休みかぁ…。去年の夏といえば…」

去年の夏。駿太は家から飛び出し街頭を彷徨っていた頃だ。
売春に目覚め、男たちに開発を始められた頃といってもいい。

駿太「いやぁ…最初は痛かったし気持ち良くないしで…。大変だったなぁ…」

「はぁ…」

思わずため息が出てしまう。

駿太「だめだだめだ…こんなとこにずっといても…昔と今を比較して泣いちゃう…外に出て散歩でもしよ…」

いつもの浴衣を着ると、帯を結んで外に出る。
駿太くんの施設探検のスタートである。

まず、3階から1階に降りてウロウロ。長方形の建物は、合計で4階立て。
1階は研究室や手術室があり、消毒液の匂いや寒い空気がところどころに流れている。
あかりが灯っている研究室からは、研究員たちの話し声が聞こえる。

2階へと上がると、照明が一気に明るくなる。
研究室も病院の診察室のようで、引き戸に小さい窓がついており、そこから中の様子が見える。

駿太「おっ、やってるやってる…」

A-1研究室を覗き込むと、そこには搾精器を性器につけられている大希がいた。

大希「あっ、だめぇっ、いつもやってるのにぃっ、またイっちゃっ、んんんんっっ!!!」

ピューーっっ!
ピュルルル!!!

大希の性器からいつものように精液が吹き出し、それが搾精器を通りタンクへと運ばれている。
それを見ながら研究員たちはそれを記録ししたりと忙しそうだ。

駿太「いやぁ、しばらくはやらなくていいって思うといいな~w」

大希の射精を見届けると、駿太はA-1から先に進み始めた。
この先にはA-2,3、そして向かい側には4,5,6と研究室が並んでいる。

2階はほぼ研究室で埋め尽くされていた。駿太は階段を登って3階へと戻る。
3階は居住スペースとなっており、大浴場の入り口もここにある。

片側に4部屋、もう片方に2部屋、そして残りのスペースは厨房となっていた。
そこからは昼食のメニューを彷彿させるいい匂いが漂ってきている。

駿太「今日はお肉のいい匂いがするな~…じゅるり。」

そして端っこには、一斉搾精で使用された大広間があり、現在は何も置かれていないが、いずれまた器具や椅子が並べられ、研究対象が何時間にもわたり喘ぎ続ける空間が生まれるのであろう。
当時駿太は尿道に棒を刺され、ドライオーガイズムで何回も絶頂したが、棒が邪魔で精液が通れず、結局最後は研究員Wの手の中で射精を迎え、数リットルものの精液を放出した。

駿太「もう一週間かぁ…」

思い出に浸っていると、4階への階段を発見する。

駿太「そういえば…4階って行ったことなかったなぁ。行っちゃっていいのかな…」

あかりが灯る4階には、妙な吸引力があるように感じる。

駿太「ちょっといっちゃお」

好奇心に負け、駿太は4階への階段を登り始めた。
踊り場を通り過ぎ、そのまま上へと登り続ける。

駿太「えっ…」

そこで駿太が見つけたものは、大きな引き戸だった。
ドアには窓がなく、開けなければ中の様子が見えない。

中から物音も聞こえないので、様子も確認することができないようだ。

駿太「何ここ…すごい厳重な体勢が敷かれてる…」

ドアノブを引いてみたが、鍵がかかっているようで開かない。

駿太「んー…鍵もないしなぁ…今日はとりあえず引き上げよう…」

鍵がかかっていると知れば、駿太はすぐに元来たを引き返し、自分の部屋へと戻った。

駿太「いつかこの施設の全貌を暴いて見せるぞっ!」

そう謎に息込んで、駿太は日向が帰ってくるのを待つのであった。

続く


=天の声=
あれっ...3000文字も行ってたんだ...
感想 9

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