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第3章 時は巡って、思いを知る
Part6 順応搾精
凜人「うぐ…うう、、、」
性器についていた機械と拘束が外れ、凜人はさっきまで座っていた大きな椅子から床へと降りてきた。
体力を消耗しており、ふらふらとしているようだ。
繁晴「凜人!」
繁晴はそんな凜人を見て急いで駆け寄り、肩を抱き締める。
凜人「はるっ…」
繁晴「大丈夫?痛かった…?」
凜人「…」
何も言わずに首を縦に振る凜人の頭を繁晴は手で撫でる。
凜人「でも…気持ちよかった」
繁晴「あはは…」
研究員X「凜人くんお疲れ様~。じゃあ二人ともこっちね」
誘導されて二人はまた先ほどの仕切られた部屋に戻る。
研究員X「えーと…凜人くん、まずは…精通おめでとう。」
凜人「わーい」
繁晴「おめでとう…?」
研究員X「これで君は子種を残せる体になったと言うことだね。もちろん、強制精通で体や遺伝子に影響を与えることもないから、そこは安心してくれたまえ。」
凜人「はあ」
凜人はいまいちよくわかっていないようだが、とりあえず頷いた。
繁晴は「本当にわかってるのかな」とでも言わん顔で凜人のことを見ていた。
繁晴「では、今日はこれでもう終わり…ですか?」
研究員X「終わりにしたい、のは山々なんだけど…。実はまだやらなきゃいけないことがあってね…。」
繁晴「他に何が…」
研究員X「今の凜人くんの精巣は、すごく不安定な状態なんだ。」
凜人「せいそう…?」
繁晴「ちんちんについてる2個のたまのことだよ」
凜人「おお」
研究員X「強制精通が終わった後には、少なくとも10回は射精をして、体を射精と言う行為に慣れさせなきゃいけないんだ。と言うわけで、繁晴くんには外で待ってもらって、凜人くんは中で機械を使って、もうちょっとだけ精液を取らせてほしいかな。」
繁晴「もうちょいかかるんだって。大丈夫?凜人」
凜人「大丈夫。はるは待っといて。」
研究員X「昔は研究対象同士でやらせていたんだけど、やっぱり正確性とかの問題があるからね…。機械での搾精に変わったんだ。と言うわけで、凜人くんはあっちの助手について行ってもらえるかな」
凜人「わかった。」
仕切りの隙間から覗き込んでいる助手を見つけ、凜人は立ち上がった。
繁晴「また後でね、凜人」
凜人「頑張る」
そのまま助手について行き、凜人は再度奥の空間に入って行った。
研究員X「それじゃあ私もあっちに向かうから、繁晴くんはこの部屋の外で待っていてね」
繁晴「わかり…ました…」
そう言って研究員Xもまた奥側の空間に消え、仕切りの中には繁晴だけが取り残された。
繁晴「…」
ーーー
先ほど強制精通に使われた大きな機械ではなく、今度は通常搾精用の機械が用いられた。
助手「凜人くん、このお薬を飲んでもらえるかな?」
助手から錠剤一粒とコップ一杯の水をもらった凜人は、それをごくりと飲み込んだ。
するとたちまち効果は表れた。体に熱が発生し、血液が下半身へと集まり始める。
ふらふらし始めた凜人を助手は台の上へと誘導し、そこで横になった凜人に対し動けないように両手両足、そして腰に拘束ベルトをつけた。
動きを封じられた凜人は、わけもわからず大きくなっている自身の性器に意識が集中していた。
天井を向く性器に、通常のゴム管がついた搾精器が取り付けられ、先端のチューブは、「一回目」とラベルが貼られた容器に繋がっている。
陰嚢には、外からコードがつながったシートが貼られており、これで精巣の働きをチェックできる。手首には心拍や血圧を測るための器具が取り付けられた。
凜人「はぁ…はぁ…」
研究員X「それでは始めてくれ」
研究員O「精巣運動データ正常。バイタル正常。」
助手「搾精器、作動開始します。」
ウィィィ…
重い音を発しながら、搾精器は動作を始めた。
ゴム製の管が上下しながら、凜人の性器に徐々に刺激を与えていく。
凜人「っあ、、ぅぅ…っ、、」
凛とは呼吸を少しずつ速め、じわじわと来る快感の波に耐えていた。
性感帯への繰り返しの刺激、そして先ほど飲み込んだ薬の効果で、すでに凜人の性器は最大まで膨らんでいた。
研究員O「精巣運動データ正常、バイタル正常。射精までおよそ10秒です」
凜人「あっ、ああっ、やっ、くるっ、….あああああっ、、」
ピュルルル!!!ピュ、ピュルル、、
その10秒後、凜人は体を痙攣させて1回目の射精を行った。
吐き出した精液は、吸引により素早く「1回目」とラベルされた容器に吸い込まれていく。
白い液体は、「4ml」と言うメモリに達していた。
射精を検知した機械は、数十秒ほど性器への刺激を停止する。
その間、助手が容器をチューブから抜き取り、今度は「2回目」と書かれた容器をセットした。
凜人「はぁ…はぁ…はぁ…」
恍惚の表情を浮かべながら、射精の余韻に浸る凜人。
まだびくびくと体が痙攣している。
ウィィ…
グチュ、グチュ、グチュ、グチュ、
数十秒ほど経った後、ゴム製の搾精器は動作を再開させた。
それは一定の速度で規則的に上下しており、潤滑油と共に研究対象の性器を擦り上げて行く。
搾精回数はあと9回である。
続く
=天の声=
多分ですけどあと一話ぐらい続くかも
改装作業はこのお話で一旦終了です!
次のお話からはまたストーリーが動いていきますよ~
ではでは
性器についていた機械と拘束が外れ、凜人はさっきまで座っていた大きな椅子から床へと降りてきた。
体力を消耗しており、ふらふらとしているようだ。
繁晴「凜人!」
繁晴はそんな凜人を見て急いで駆け寄り、肩を抱き締める。
凜人「はるっ…」
繁晴「大丈夫?痛かった…?」
凜人「…」
何も言わずに首を縦に振る凜人の頭を繁晴は手で撫でる。
凜人「でも…気持ちよかった」
繁晴「あはは…」
研究員X「凜人くんお疲れ様~。じゃあ二人ともこっちね」
誘導されて二人はまた先ほどの仕切られた部屋に戻る。
研究員X「えーと…凜人くん、まずは…精通おめでとう。」
凜人「わーい」
繁晴「おめでとう…?」
研究員X「これで君は子種を残せる体になったと言うことだね。もちろん、強制精通で体や遺伝子に影響を与えることもないから、そこは安心してくれたまえ。」
凜人「はあ」
凜人はいまいちよくわかっていないようだが、とりあえず頷いた。
繁晴は「本当にわかってるのかな」とでも言わん顔で凜人のことを見ていた。
繁晴「では、今日はこれでもう終わり…ですか?」
研究員X「終わりにしたい、のは山々なんだけど…。実はまだやらなきゃいけないことがあってね…。」
繁晴「他に何が…」
研究員X「今の凜人くんの精巣は、すごく不安定な状態なんだ。」
凜人「せいそう…?」
繁晴「ちんちんについてる2個のたまのことだよ」
凜人「おお」
研究員X「強制精通が終わった後には、少なくとも10回は射精をして、体を射精と言う行為に慣れさせなきゃいけないんだ。と言うわけで、繁晴くんには外で待ってもらって、凜人くんは中で機械を使って、もうちょっとだけ精液を取らせてほしいかな。」
繁晴「もうちょいかかるんだって。大丈夫?凜人」
凜人「大丈夫。はるは待っといて。」
研究員X「昔は研究対象同士でやらせていたんだけど、やっぱり正確性とかの問題があるからね…。機械での搾精に変わったんだ。と言うわけで、凜人くんはあっちの助手について行ってもらえるかな」
凜人「わかった。」
仕切りの隙間から覗き込んでいる助手を見つけ、凜人は立ち上がった。
繁晴「また後でね、凜人」
凜人「頑張る」
そのまま助手について行き、凜人は再度奥の空間に入って行った。
研究員X「それじゃあ私もあっちに向かうから、繁晴くんはこの部屋の外で待っていてね」
繁晴「わかり…ました…」
そう言って研究員Xもまた奥側の空間に消え、仕切りの中には繁晴だけが取り残された。
繁晴「…」
ーーー
先ほど強制精通に使われた大きな機械ではなく、今度は通常搾精用の機械が用いられた。
助手「凜人くん、このお薬を飲んでもらえるかな?」
助手から錠剤一粒とコップ一杯の水をもらった凜人は、それをごくりと飲み込んだ。
するとたちまち効果は表れた。体に熱が発生し、血液が下半身へと集まり始める。
ふらふらし始めた凜人を助手は台の上へと誘導し、そこで横になった凜人に対し動けないように両手両足、そして腰に拘束ベルトをつけた。
動きを封じられた凜人は、わけもわからず大きくなっている自身の性器に意識が集中していた。
天井を向く性器に、通常のゴム管がついた搾精器が取り付けられ、先端のチューブは、「一回目」とラベルが貼られた容器に繋がっている。
陰嚢には、外からコードがつながったシートが貼られており、これで精巣の働きをチェックできる。手首には心拍や血圧を測るための器具が取り付けられた。
凜人「はぁ…はぁ…」
研究員X「それでは始めてくれ」
研究員O「精巣運動データ正常。バイタル正常。」
助手「搾精器、作動開始します。」
ウィィィ…
重い音を発しながら、搾精器は動作を始めた。
ゴム製の管が上下しながら、凜人の性器に徐々に刺激を与えていく。
凜人「っあ、、ぅぅ…っ、、」
凛とは呼吸を少しずつ速め、じわじわと来る快感の波に耐えていた。
性感帯への繰り返しの刺激、そして先ほど飲み込んだ薬の効果で、すでに凜人の性器は最大まで膨らんでいた。
研究員O「精巣運動データ正常、バイタル正常。射精までおよそ10秒です」
凜人「あっ、ああっ、やっ、くるっ、….あああああっ、、」
ピュルルル!!!ピュ、ピュルル、、
その10秒後、凜人は体を痙攣させて1回目の射精を行った。
吐き出した精液は、吸引により素早く「1回目」とラベルされた容器に吸い込まれていく。
白い液体は、「4ml」と言うメモリに達していた。
射精を検知した機械は、数十秒ほど性器への刺激を停止する。
その間、助手が容器をチューブから抜き取り、今度は「2回目」と書かれた容器をセットした。
凜人「はぁ…はぁ…はぁ…」
恍惚の表情を浮かべながら、射精の余韻に浸る凜人。
まだびくびくと体が痙攣している。
ウィィ…
グチュ、グチュ、グチュ、グチュ、
数十秒ほど経った後、ゴム製の搾精器は動作を再開させた。
それは一定の速度で規則的に上下しており、潤滑油と共に研究対象の性器を擦り上げて行く。
搾精回数はあと9回である。
続く
=天の声=
多分ですけどあと一話ぐらい続くかも
改装作業はこのお話で一旦終了です!
次のお話からはまたストーリーが動いていきますよ~
ではでは
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