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「交響曲 第9番」 ベートーヴェン

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<タイトル>

交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱つき」

<作曲者>

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

<おすすめCD>

クラウス・テンシュテット(指揮)

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

1985年9月13日(ライブ録音)

BBC(レーベル)

<解説>

 年末といえばベートーヴェンの第九が定番です。

 で、結局聴いてしまうわけです。

 そんで、やっぱ名曲だな、と。

 これが毎年のルーチンな気がします。

 終楽章に合唱を入れたのは、新しいことを模索していたベートーヴェンが、「苦肉の策」として思いついたものだともいわれるそうです。

 結果、大成功したと思います。

 これがなければブルックナーもマーラーも困ったでしょうし。

 推薦するCDはクラウス・テンシュテットという方ですが、「隠れマエストロ」として知られています。

 ライブで燃えるタイプの人で、本盤はすさまじい爆演となっています。

 たいていの演奏は聴いたという方はぜひ。
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