異世界転生? いいえ、チートスキルだけ貰ってVRMMOをやります!

リュース

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3章

83 情報交換とトレント

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 ログアウトして夕食づくり。

 ご飯と豚汁、焼き鮭などなど。


「へぇ?西の第三エリアは牛が出るのか」

「牛というより闘牛?だけどね」


 鮭をつっつきながら情報交換をする。

 牛型魔物の名前はバッファロー。
 それは牛とは言わん。素直にバッファローと言え。


「東の白鳥が落とした翼はいい値段で売れたぞ。おかげで小金持ちだ」

「小金持ち?お兄ちゃんはゲームの中でも同じだねぇ・・・」


 美鈴も僕の収入についてはある程度知っているのでそういう感想になるのだろう。リアルでは小金どころではないかもしれないが・・・。


「それでな、小金持ちという称号も手に入れたんだ」

「ぶっ!そんな称号もあるんだ・・・。どんな効果なの?」

「聞いて驚け。十日ごとに所持金の10%が手に入るんだ」

「ええっ!なにそれ凄い!私もその称号欲しい!」


 予想通り食いついてきたな。
 では、親切にも獲得条件を教えてあげよう。


「条件は、ゲーム開始から十日以内に一千万ゴールド獲得することらしいぞ」

「えっ!?そんなぁ・・・!あと数時間でなんて無理だよぉ・・・!」


 そうだろうともさ。
 ケチケチと貯め込んだ僕の勝利だ。何の勝負か分からんけど。


「お兄ちゃんのケチ!」

「はいはい。デザートの寒天ゼリーは没収な」

「そんなあっ!?」


 自業自得だ。
 大体、どういう意味で言ったんだか。
 色んな捉え方ができるぞ?どれも悪い意味だけども。


「ゼリーが欲しくば情報を落とすがいい」

「むー、仕方ないなぁ・・・」


 何が仕方ないものか。大事なことだぞ。つい最近顔にケチをつけられたところだし、性格くらいはこ好評価をもらいたい心境なのだ。


「私の方は、熟練魔法士の称号をもらったよ?」

「ほう?獲得条件と効果は?」

「魔法のスキルレベルが合計50以上で獲得。効果は、魔気スキルの取得だよ」


 予想通りだったな。熟練戦士と魔法版だ。


「魔気スキルは、魔法攻撃力と魔法防御力の底上げか?」

「よく分かったね?・・・あ、前衛にも似たような称号があったんだね?」

「お、おう・・・よく分かったな」

「えっへん!」


 何故威張るのか。可愛らしいから許す。


「そういえば、水系統魔法を強化するレア度6の杖が手に入ったな」

「えっ!その杖欲しい!」


 うん。そう言うと思った。


「そうか、欲しいのか・・・」

「うんうん!」

「だが断る!」

「ええーっ!?」


 当たり前だ。安物ならともかく、そう簡単に譲るわけあるまい。
 査定はしてもらってないけど、数百万は下らないだろう。

 あ、そろそろ生産職による作製依頼が高騰し始めているのだ。
 作製にも手間暇かかるようになっているらしいし、当然だな。
 錬金のピークは過ぎたので僕に直接の関係はないが。

 入っててよかった、ウェザリアに。
 製作依頼も身内価格だし、優先的に作ってもらえるし。


「大体、買えるだけのゴールドも無いだろう?」

「むぅ・・・。足りない分は体で払おうかなぁ・・・」

「ぶはっ!ぐっ、ごほっごほっ・・・!」


 美鈴は今何と言った!?流石に冗談だよな!?
 そもそも、体を売られても扱いに困るぞ!一体どうしろと!


「あ・・・・・・こ、こんなこと言うのはお兄ちゃんだけなんだからねっ!」

「ぐはっ・・・!」


 ツンデレのようでツンデレではないお言葉ありがとうございます。


「それと勿論、変な意味じゃなくて働いて返すってことだよ!?」

「紛らわしい!」


 焦って損した。本当に心臓に悪い。













 気をとり直してFSOの世界へ。


「ようこそアスト様。先程ウルズ関連の討伐依頼が出されました。こちらをどうぞ」

「ありがとう。では早速・・・ん?」


 討伐報酬を貰いに冒険者ギルドを訪れたのだが・・・聞き慣れない魔物の情報が存在した。


「ソフィア、このアクアトレントっていうのは、ウルズの周辺で現れるのか?」

「少々お待ちを・・・・・・。どうやら、滅多に見つからない魔物のようです。ただし、移動はしないとか」

「へぇ・・・。この後探してみよう」

「もし、狩ることが出来たのであれば、少量でも冒険者ギルドへ納品してくださると助かります」


 ソフィアはダメもとで頼んでいるのだろう。
 僕がウェザリアのメンバーだと知っているので、申し訳なさそうにしている。
 ギルド職員にも色々事情がありそうだし、お役所勤めは大変だな。


「一応検討しておくよ。まずは白鳥と水蛙の討伐依頼を頼む」

「かしこまりました」


 ソフィアは少し嬉しそうだ。
 純粋な笑顔を向けられると、少しは納入してもいいかと思える不思議。
 ウェザリアはその辺が緩いので、本当に検討しておこう。









 討伐報酬をもらって転移水晶からウルズの町へ転移。

 町の外に出て白鳥狩りだ。








《熟練度が一定に達し【中級槍術】スキルがLv13になりました》
《熟練度が一定に達し【大発見】スキルがLv17になりました》
《熟練度が一定に達し【水中歩行】スキルがLv14になりました》
《熟練度が一定に達し【水中機動】スキルがLv14になりました》
《熟練度が一定に達し【舞闘】スキルがLv3になりました》


 舞闘Lv1アーツ『流水』は確認できた。
 今までのように物理攻撃だけではなく、魔法攻撃もある程度は受け流せるようになった。

 ある程度、とするのは、やはり限界は存在するからだ。
 アクアエクスプローションとか、どうやって受け流すというのか。
 ウォーターボールくらいなら容易に受け流せたので満足だ。

 それはいいとして、目の前のコイツだ。



 アクアトレント Lv5
 魔物 上位種Ⅱ 同格
 スキル 木魔法 生命



 滅多に居ないという情報はどこいった。
 普通に居るじゃないか。

 まあ、多い分には文句など無い。戦闘開始だ。






 名前 アスト

 種族 人間 Lv24
 第一職業 中級剣士 Lv17
 第二職業 火炎魔法士 Lv14
 第三職業 舞踏家 Lv14
 スキルポイント13

 アナザースキル
 加速Lv7  

 マスタースキルⅠ
 剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
 索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
 解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕
 料理Lv10〔Master〕槍術Lv10〔Master〕
 中級剣術Lv20〔Master〕火炎魔法Lv20〔Master〕

 マスタースキルⅡ
 回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
 照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕    
 暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
 迎撃Lv10〔Master〕ステップLv10〔Master〕
 軽業Lv10〔Master〕瞬発Lv10〔Master〕
 遠見Lv10〔Master〕
 闇魔法耐性Lv10〔Master〕
 火魔法耐性Lv10〔Master〕
 水魔法耐性Lv10〔Master〕
 盲目耐性Lv10〔Master〕
 視覚強化Lv10〔Master〕
 火傷耐性Lv10〔Master〕
 予見Lv20〔Master〕舞踏Lv20〔Master〕
 受け流しLv20〔Master〕見切りLv20〔Master〕
 立体機動Lv20〔Master〕

 マスタースキルⅢ
 影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕

 スキル
 上級剣術Lv2 中級槍術Lv13 火焔魔法Lv1
 中級錬金Lv12 中級料理Lv8 解体Lv15
 気配察知Lv18 大発見Lv17 分析Lv17
 軌道予測Lv19 反応Lv17 疾駆Lv19
 縮地Lv18 アクロバットLv15 梟の目Lv8
 水中歩行Lv14 水中機動Lv14 闘気Lv4
 舞闘Lv3 

 称号
 開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者Ⅱ
 ジャイアントキリング レイドボス討伐者
 アイシスキラー 熟練戦士 小金持ち

 基礎能力値

 物理攻撃力 20(+26)
 物理防御力 16(+24)
 魔法攻撃力 18(+14)
 魔法防御力 25(+10)
 平均速力  17(+22)

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