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4章
192 ブランシュVS《花鳥風月》幹部 ルナ
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《熟練度が一定に達し【魔力隠蔽】スキルがLv15になりました》
《熟練度が一定に達し【気配制御】スキルがLv2になりました》
《熟練度が一定に達し【舞闘】スキルがLv12になりました》
《熟練度が一定に達し【鷹の目】スキルがLv6になりました》
《熟練度が一定に達し【拡張】スキルがLv7になりました》
レイヴンがポリゴンの欠片となって爆散して、経験値と熟練度を大量に獲得。
なにも、あんなやられ役が言われるようなことを自分で言わずともよかったのに。
普通言われる側だろう、あれは。言うほど弱くもなかったし。
・・・きっと優しい仲間なんだろう。イイハナシダナー。
《熟練度が一定に達し【魔力隠蔽】スキルがLv16になりました》
《熟練度が一定に達し【奇襲】スキルがLv4になりました》
《熟練度が一定に達し【金剛力】スキルがLv16になりました》
《熟練度が一定に達し【鷹の目】スキルがLv10になりました》
隠密からの奇襲で仕留めること二十四人。
五百人斬りまであと五十人だ。
新スキル【鷹の目】は上りが早い印象だ。
クリティカルヒットの回数が関係していると思われる。
「『ファントムクリエイト』『ファントムペイン』『ファントムリバース』!
そこからの・・・『ダブルスローイング』『トリプルスローイング』っ!」
「「「「「うわあああああっ!?」」」」」
決勝へ行けるのは三十二人だからか、三十二人の集団だった。
まだこんなのが混じっているんだな。
幻影と合わせて計二十本のナイフが空を駆け、クリティカルヒット。
投擲速度こそ『フィフススローイング』に劣るが、精度ではこちらが上だ。
三十二人はあっという間に全滅。呆れるほど弱かった。
『進行役のシステマです。残り三十分になりましたので最後のエリア縮小を行います。残るエリアは冒険者ギルドを中心に半径五百メートルの円形上。更に、外側から徐々に狭まっていきます。勝負は最後まで分かりません。諦めずに勝ち抜きを目指してください!』
残り三十分か。
エリアは目視できるくらいしか残っていないので、更に戦闘が激化するだろう。
みんな判定狙いなんてしないだろうし、それは僕も同じだ。
五百人斬りまで残り十八人!
《熟練度が一定に達し【魔力感知】スキルがLv10になりました》
《熟練度が一定に達し【空中機動】スキルがLv9になりました》
《熟練度が一定に達し【鷹の目】スキルがLv11になりました》
現在、ちょっとおもしろいことになっている。
回復系魔法士が二人、僕に気づかないまま戦闘をしているのだ。
名前 ブランシュ
種族 人間 Lv23
第一職業 聖光魔法士 Lv2
第二職業 雷撃魔法士 Lv19
名前 ルナ・シャグナトル
種族 人間 Lv24
第一職業 光明魔法士 Lv19
第二職業 暗闇魔法士 Lv18
第三職業 幻影魔法士 Lv8
片方はおなじみのブランシュ。
もう片方は《花鳥風月》のギルドマークがある。実力的に幹部クラスだろう。
微笑みを浮かべるブランシュに対して、ルナという少女は無表情。
個人的には幻影魔法士が気になるところだ。
「『シャイニングアップ』『ライトニングアップ』『ライトニングボルト』っ!」
「・・・『シャイニングアップ』『ダークネスアップ』『ダークネスソード』」
おおっ、いきなり知らない魔法の連続だ。
光と闇に強化系呪文アーツはなかったはずだが・・・レベル20で覚えたのか?
それと、『ライトニングボルト』は雷撃魔法Lv20呪文アーツと思われる。
多分、バーサクマグネモールが使ってきた超高速雷撃と同一の魔法だ。
雷撃魔法Lv1呪文アーツ『ライトニングアップ』。
暗闇魔法Lv1呪文アーツ『ダークネスソード』。
この二つは既存の魔法だ。
後者はシャドウウルフリーダーも使っていた闇の剣を飛ばす魔法だ。
雷撃が一つに対して、闇の剣は四本。
両者とも回避に失敗してHPが減少した。
ブランシュの方は四本目の剣だけ喰らったが、回避先を誘導された結果だ。
ルナの方は初見であの雷撃を回避するのは流石に無理だったようだ。
お互い、初手は痛み分けといったところか。
「「『シャイニングハイヒール』」」
二人とも回復をしながら、戦闘を続行。
一点から動かないルナと、走り回るブランシュ。
ブランシュの武器は、光と雷、速力、隠密。
ルナの武器は光と闇、幻影。
実力は同等。HPなどの条件も同じ。
回復魔法使い同士の戦いであるため、長引きそうなのは確かだ。
だが、長続きはしない。というかさせない。
「・・・隙あり。『ブレイズブラスト』『フレイムエクスプロージョン』っ!」
「「っ!?」」
攻防で生まれた隙を突いて、爆撃。
こんなことができたのは【気配制御】のおかげだろう。
魔法防御力は高めだと思われるので、今ので倒せたとは考えない。
「そこか。『フォーススローイング』っ!」
「シャイニングハイっ!?」
「っ、しまっ・・・!?」
爆炎の中で回復しようとしていた二人を感知してナイフを投擲。
全てがクリティカルヒットのエフェクトを出し、HPはレッドゾーンへ。
ここから逆転されることは無いだろう。
最初の不意打ちがいい仕事をしたな。
「アスト様・・・。これは、私の負けでございますね」
「・・・・・・むぅ」
回復しようにも僕のナイフが狙っているため不可能。
ライトヒールなら間に合うが、それでは焼け石に水。
どのみち次の一投でHPはゼロになる。
阻害系魔法でも僕は枠を外さない。
詰み、ということだな。
「そういうことだ。じゃあな?『ダブルスローイング』!」
灼銀獅子のナイフが二人に突き刺さり、両者共にHPがゼロになった。
アストの状況
――――――――――――――――――――――――――――――――
『予選バトルロイヤル開催中!』 <残り二十分>
・参加人数 21611人
・残り人数 906人/21611人
・撃破人数 494 与ダメージ 97210 被ダメージ 0
・広域マップ確認
・回復アイテム使用
・ランキング閲覧
・―――
――――――――――――――――――――――――――――――――
《熟練度が一定に達し【気配制御】スキルがLv2になりました》
《熟練度が一定に達し【舞闘】スキルがLv12になりました》
《熟練度が一定に達し【鷹の目】スキルがLv6になりました》
《熟練度が一定に達し【拡張】スキルがLv7になりました》
レイヴンがポリゴンの欠片となって爆散して、経験値と熟練度を大量に獲得。
なにも、あんなやられ役が言われるようなことを自分で言わずともよかったのに。
普通言われる側だろう、あれは。言うほど弱くもなかったし。
・・・きっと優しい仲間なんだろう。イイハナシダナー。
《熟練度が一定に達し【魔力隠蔽】スキルがLv16になりました》
《熟練度が一定に達し【奇襲】スキルがLv4になりました》
《熟練度が一定に達し【金剛力】スキルがLv16になりました》
《熟練度が一定に達し【鷹の目】スキルがLv10になりました》
隠密からの奇襲で仕留めること二十四人。
五百人斬りまであと五十人だ。
新スキル【鷹の目】は上りが早い印象だ。
クリティカルヒットの回数が関係していると思われる。
「『ファントムクリエイト』『ファントムペイン』『ファントムリバース』!
そこからの・・・『ダブルスローイング』『トリプルスローイング』っ!」
「「「「「うわあああああっ!?」」」」」
決勝へ行けるのは三十二人だからか、三十二人の集団だった。
まだこんなのが混じっているんだな。
幻影と合わせて計二十本のナイフが空を駆け、クリティカルヒット。
投擲速度こそ『フィフススローイング』に劣るが、精度ではこちらが上だ。
三十二人はあっという間に全滅。呆れるほど弱かった。
『進行役のシステマです。残り三十分になりましたので最後のエリア縮小を行います。残るエリアは冒険者ギルドを中心に半径五百メートルの円形上。更に、外側から徐々に狭まっていきます。勝負は最後まで分かりません。諦めずに勝ち抜きを目指してください!』
残り三十分か。
エリアは目視できるくらいしか残っていないので、更に戦闘が激化するだろう。
みんな判定狙いなんてしないだろうし、それは僕も同じだ。
五百人斬りまで残り十八人!
《熟練度が一定に達し【魔力感知】スキルがLv10になりました》
《熟練度が一定に達し【空中機動】スキルがLv9になりました》
《熟練度が一定に達し【鷹の目】スキルがLv11になりました》
現在、ちょっとおもしろいことになっている。
回復系魔法士が二人、僕に気づかないまま戦闘をしているのだ。
名前 ブランシュ
種族 人間 Lv23
第一職業 聖光魔法士 Lv2
第二職業 雷撃魔法士 Lv19
名前 ルナ・シャグナトル
種族 人間 Lv24
第一職業 光明魔法士 Lv19
第二職業 暗闇魔法士 Lv18
第三職業 幻影魔法士 Lv8
片方はおなじみのブランシュ。
もう片方は《花鳥風月》のギルドマークがある。実力的に幹部クラスだろう。
微笑みを浮かべるブランシュに対して、ルナという少女は無表情。
個人的には幻影魔法士が気になるところだ。
「『シャイニングアップ』『ライトニングアップ』『ライトニングボルト』っ!」
「・・・『シャイニングアップ』『ダークネスアップ』『ダークネスソード』」
おおっ、いきなり知らない魔法の連続だ。
光と闇に強化系呪文アーツはなかったはずだが・・・レベル20で覚えたのか?
それと、『ライトニングボルト』は雷撃魔法Lv20呪文アーツと思われる。
多分、バーサクマグネモールが使ってきた超高速雷撃と同一の魔法だ。
雷撃魔法Lv1呪文アーツ『ライトニングアップ』。
暗闇魔法Lv1呪文アーツ『ダークネスソード』。
この二つは既存の魔法だ。
後者はシャドウウルフリーダーも使っていた闇の剣を飛ばす魔法だ。
雷撃が一つに対して、闇の剣は四本。
両者とも回避に失敗してHPが減少した。
ブランシュの方は四本目の剣だけ喰らったが、回避先を誘導された結果だ。
ルナの方は初見であの雷撃を回避するのは流石に無理だったようだ。
お互い、初手は痛み分けといったところか。
「「『シャイニングハイヒール』」」
二人とも回復をしながら、戦闘を続行。
一点から動かないルナと、走り回るブランシュ。
ブランシュの武器は、光と雷、速力、隠密。
ルナの武器は光と闇、幻影。
実力は同等。HPなどの条件も同じ。
回復魔法使い同士の戦いであるため、長引きそうなのは確かだ。
だが、長続きはしない。というかさせない。
「・・・隙あり。『ブレイズブラスト』『フレイムエクスプロージョン』っ!」
「「っ!?」」
攻防で生まれた隙を突いて、爆撃。
こんなことができたのは【気配制御】のおかげだろう。
魔法防御力は高めだと思われるので、今ので倒せたとは考えない。
「そこか。『フォーススローイング』っ!」
「シャイニングハイっ!?」
「っ、しまっ・・・!?」
爆炎の中で回復しようとしていた二人を感知してナイフを投擲。
全てがクリティカルヒットのエフェクトを出し、HPはレッドゾーンへ。
ここから逆転されることは無いだろう。
最初の不意打ちがいい仕事をしたな。
「アスト様・・・。これは、私の負けでございますね」
「・・・・・・むぅ」
回復しようにも僕のナイフが狙っているため不可能。
ライトヒールなら間に合うが、それでは焼け石に水。
どのみち次の一投でHPはゼロになる。
阻害系魔法でも僕は枠を外さない。
詰み、ということだな。
「そういうことだ。じゃあな?『ダブルスローイング』!」
灼銀獅子のナイフが二人に突き刺さり、両者共にHPがゼロになった。
アストの状況
――――――――――――――――――――――――――――――――
『予選バトルロイヤル開催中!』 <残り二十分>
・参加人数 21611人
・残り人数 906人/21611人
・撃破人数 494 与ダメージ 97210 被ダメージ 0
・広域マップ確認
・回復アイテム使用
・ランキング閲覧
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