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合同授業、剣バージョン
2日後、本日は剣の合同授業
魔法の合同授業と同じくSクラスと合同だ
「ではチームはとりあえず魔法の授業のチームになってくれ」
えー
「エマ、行くよ!」
「はぁ」
どうしてゾーイはやる気に満ちているの?
「よろしく頼む」
「よろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしくお願いいたしますわ」
「…お願いします」
もうやけだ
唯一の救いはあの後不敬罪で罰を受けるだとか生意気だって言って虐められるとか言いがかりつけられるだとかが無かったからだ
魔法の合同授業以外絶対に関わらないようにって決めたのに…とほほ
(やっぱりどこか古い感じが抜けてないことに少し安心しつつもテンション下がりまくりのエマ)
「「きゃー!」」「「ぉお?おぉぉおお!」」
もーなにー?こっちは落ち込んでるって…えっ!?本物の騎士団じゃん!
わー!グレン団長がいる!
あっ目があった!
あっ少し目が緩んだ!
ぁあ~心が洗われる…グレン団長がいるなら頑張らないと!
「皆様、頑張りましょうね!!」
「ぁあ、エマにはいろいろ教えて欲しいと思っている」
「…」
「もーエマ急にどうしたのよ?でも頑張りましょう!」
ゾーイは剣は得意ではない、いや、むしろ苦手だけどダリウス殿下とレオとチームが同じになった事を家族にとても褒められた事、周りに羨ましいでしょって見せられた事からやる気に満ち溢れているようだ
貴族=マウント、とても大事な事、うん、私はそんなものいらないけどグレン団長に褒められたいのでやる気出てきましたぁぁあ!
騎士団は10人特別講師として今回限定で指導に来てくれたらしい
なんと!グレン団長~是非こちらに!
うん?近づいてくる…グレン団長…半年ぶり…私の癒し!
そう!グレン団長は最近どっかの馬鹿な国からの横槍でかなり忙しくしていて半年ぶりなの!
「グレン団長!お久しぶりです!」キラキラ上目遣い
「エマ、久しぶりだな、元気だったか?」
「はい!グレン団長もお元気でしたか?」
「ぁあ、片付いたよ」
あーもー頼もしいなぁそして落ち着く
「皆、知っているかもしれないが私は第二騎士団団長のグレンです。
今日は指導者と生徒として来ています。心広くもたれてくださいませダリウス殿下」
「もちろんだ」
「では始めましょう、ゾーイ嬢は救援志望ですね。危ないので少し離れて見ていてください」
この話し方でも砕けているらしい
グレン団長がここにいるってことはグレン団長が私のグループの講師ってことだ
早く稽古つけて欲しい~
「はい!」
ゾーイは私たちのグループで唯一の救援志望だ
女の子は基本的に剣の授業はこの救援を学ぶ事になっている
もちろん女騎士を目指している子とかは普通に剣の稽古をしてもらえるし、逆に男の子でも救援志望はいる
つまり剣の稽古をするか怪我の手当てとか補助の勉強をするかってところだ
その実践の授業がこの合同授業
救援志望の子はまずこの剣のぶつかり合い?っていうのかなそれに慣れ、かすり傷や打撲の処置をするところからがスタート
この前の魔法で言うと人に向かって攻撃するところからってイメージしたら分かりやすいと思う
剣の稽古は講師がグループの力や個人の力に応じて判断していく
グループは担当講師の判断で魔法授業、剣授業共に他のグループのメンバーと入れ替わりがあるので魔法と剣で違うグループになることも今後はおこると思う
とこんなところかな
(ごちゃ混ぜにしているのは野外活動の時などのグループを決める時にお互いの立場や有り難み?みたいなのを知る為って言ってた
稽古組、救援組だけでグループを組まないようにする為の策的な感じかな
基本的に野外活動の時は今のグループと組むのが暗黙のルールみたいな感じだから
とは言ってもダリウス王子のいる私たちの代はどうなるのか…めんどくさ王子め(まだSクラスの事、根に持ってます)(根に持つエマも大概めんどくさい??)
「では3人共、かかってきなさい」ニヤ
王子もレオも魔法とは違い全力でグレン団長に向かう
うーん、この差はなんだろう?やっぱり魔法は子供同士だけで練習出来ないけど剣なら子供同士でもできるからってところなのかな?
そんなことを思いつつ私も遅れを取らないようにグレン団長に襲い掛かる
そして20分後には3人の屍が出来上がるのだった
グレン団長は聞き手と反対の手なのに…強すぎます
ゾーイが私達に水を持ってきてくれたり傷の手当てをしてくれたり1人てんやわんや
手伝ってあげたいけど…無理ぃ
「エマ」
「はい?どうしました?レオナルド様」
「俺…私のことは覚えてないか」
?
「幼い頃に会ったことを覚えてないか」
?
「騎士団の庭の事なら覚えてますよ?」
「覚えてるのか!?」
「なんだ、レオはまだ元気そうだな、よし、再会だ!」
レオの声が大きくてグレン団長に再会の合図を出されてしまった…もう少し休け…いや!グレン団長と次いつ会えるかも稽古してもらえるかも分からないんだから沢山やらないと!
て言うかレオどうしたのかな?
私が忘れてるって思って捨てられた子犬みたいな目で話しかけてきたの?…レオは大きくなっても犬なんだなぁ~見た目はカッコ良くなってるし身長も伸びてるから小型犬から中型犬に格上げだね!
と、そんなこと考えてる場合じゃないんだった!
「「「やぁぁあ!」」」「「「とぅ!」」」
コテンパンにやられる私達と涼しげなグレン団長、てんやわんやなゾーイ
初めての合同授業は私たちのグループだけこの光景が半日続いた
魔法の合同授業と同じくSクラスと合同だ
「ではチームはとりあえず魔法の授業のチームになってくれ」
えー
「エマ、行くよ!」
「はぁ」
どうしてゾーイはやる気に満ちているの?
「よろしく頼む」
「よろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしくお願いいたしますわ」
「…お願いします」
もうやけだ
唯一の救いはあの後不敬罪で罰を受けるだとか生意気だって言って虐められるとか言いがかりつけられるだとかが無かったからだ
魔法の合同授業以外絶対に関わらないようにって決めたのに…とほほ
(やっぱりどこか古い感じが抜けてないことに少し安心しつつもテンション下がりまくりのエマ)
「「きゃー!」」「「ぉお?おぉぉおお!」」
もーなにー?こっちは落ち込んでるって…えっ!?本物の騎士団じゃん!
わー!グレン団長がいる!
あっ目があった!
あっ少し目が緩んだ!
ぁあ~心が洗われる…グレン団長がいるなら頑張らないと!
「皆様、頑張りましょうね!!」
「ぁあ、エマにはいろいろ教えて欲しいと思っている」
「…」
「もーエマ急にどうしたのよ?でも頑張りましょう!」
ゾーイは剣は得意ではない、いや、むしろ苦手だけどダリウス殿下とレオとチームが同じになった事を家族にとても褒められた事、周りに羨ましいでしょって見せられた事からやる気に満ち溢れているようだ
貴族=マウント、とても大事な事、うん、私はそんなものいらないけどグレン団長に褒められたいのでやる気出てきましたぁぁあ!
騎士団は10人特別講師として今回限定で指導に来てくれたらしい
なんと!グレン団長~是非こちらに!
うん?近づいてくる…グレン団長…半年ぶり…私の癒し!
そう!グレン団長は最近どっかの馬鹿な国からの横槍でかなり忙しくしていて半年ぶりなの!
「グレン団長!お久しぶりです!」キラキラ上目遣い
「エマ、久しぶりだな、元気だったか?」
「はい!グレン団長もお元気でしたか?」
「ぁあ、片付いたよ」
あーもー頼もしいなぁそして落ち着く
「皆、知っているかもしれないが私は第二騎士団団長のグレンです。
今日は指導者と生徒として来ています。心広くもたれてくださいませダリウス殿下」
「もちろんだ」
「では始めましょう、ゾーイ嬢は救援志望ですね。危ないので少し離れて見ていてください」
この話し方でも砕けているらしい
グレン団長がここにいるってことはグレン団長が私のグループの講師ってことだ
早く稽古つけて欲しい~
「はい!」
ゾーイは私たちのグループで唯一の救援志望だ
女の子は基本的に剣の授業はこの救援を学ぶ事になっている
もちろん女騎士を目指している子とかは普通に剣の稽古をしてもらえるし、逆に男の子でも救援志望はいる
つまり剣の稽古をするか怪我の手当てとか補助の勉強をするかってところだ
その実践の授業がこの合同授業
救援志望の子はまずこの剣のぶつかり合い?っていうのかなそれに慣れ、かすり傷や打撲の処置をするところからがスタート
この前の魔法で言うと人に向かって攻撃するところからってイメージしたら分かりやすいと思う
剣の稽古は講師がグループの力や個人の力に応じて判断していく
グループは担当講師の判断で魔法授業、剣授業共に他のグループのメンバーと入れ替わりがあるので魔法と剣で違うグループになることも今後はおこると思う
とこんなところかな
(ごちゃ混ぜにしているのは野外活動の時などのグループを決める時にお互いの立場や有り難み?みたいなのを知る為って言ってた
稽古組、救援組だけでグループを組まないようにする為の策的な感じかな
基本的に野外活動の時は今のグループと組むのが暗黙のルールみたいな感じだから
とは言ってもダリウス王子のいる私たちの代はどうなるのか…めんどくさ王子め(まだSクラスの事、根に持ってます)(根に持つエマも大概めんどくさい??)
「では3人共、かかってきなさい」ニヤ
王子もレオも魔法とは違い全力でグレン団長に向かう
うーん、この差はなんだろう?やっぱり魔法は子供同士だけで練習出来ないけど剣なら子供同士でもできるからってところなのかな?
そんなことを思いつつ私も遅れを取らないようにグレン団長に襲い掛かる
そして20分後には3人の屍が出来上がるのだった
グレン団長は聞き手と反対の手なのに…強すぎます
ゾーイが私達に水を持ってきてくれたり傷の手当てをしてくれたり1人てんやわんや
手伝ってあげたいけど…無理ぃ
「エマ」
「はい?どうしました?レオナルド様」
「俺…私のことは覚えてないか」
?
「幼い頃に会ったことを覚えてないか」
?
「騎士団の庭の事なら覚えてますよ?」
「覚えてるのか!?」
「なんだ、レオはまだ元気そうだな、よし、再会だ!」
レオの声が大きくてグレン団長に再会の合図を出されてしまった…もう少し休け…いや!グレン団長と次いつ会えるかも稽古してもらえるかも分からないんだから沢山やらないと!
て言うかレオどうしたのかな?
私が忘れてるって思って捨てられた子犬みたいな目で話しかけてきたの?…レオは大きくなっても犬なんだなぁ~見た目はカッコ良くなってるし身長も伸びてるから小型犬から中型犬に格上げだね!
と、そんなこと考えてる場合じゃないんだった!
「「「やぁぁあ!」」」「「「とぅ!」」」
コテンパンにやられる私達と涼しげなグレン団長、てんやわんやなゾーイ
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