ちんちくりんな僕(女の子だよ!)を愛してくれる王子様

よっしぃ

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人とのふれあい

森の奥へ入ろうとしてくれない

僕は、言葉を教えてくれている女性だけのパーティメンバーに、今住んでいる所へ案内しようと思い、森へ向かってるんだけど・・・・

「ちょっとヘルト?ダンジョンの向こうって、道間違えてない?行っては駄目よ、そっちは。」

え?どういう事?この先に行かないと、僕の家にたどり着かないんですけど。

「ぼく の いえ  このもり の むこう に ある。 だいじょぶ。」

「いいいやいや!無理無理無理無理!この先の森は、危険すぎて冒険者は誰も近づかないんだよ?」

「でも  いえ  あるよ?」

どうしたんだろう?別に危ない事はないよ?

「えっと、この森の奥が何か、ヘルトは知ってるの?」

「どこまでも  つづく もり。 かわ も あるよ。きのみ も たくさん  あるよ。」 

「えっと、そういう事じゃなくってね・・・・」

よく分からないな。あ、依然埋めた冒険者のお墓があった。久しぶりだな。僕は手を合わせる。

「え?えええ?これってお墓?やっぱり真野盛というのは間違ってなかった・・・・死にたくないよう・・・・」

「え?しなないよ このひと むかし しんでいた  けん  さびてた 」

「そう言う事じゃなくって!ここは魔の森。強い魔獣の主がいる・・・・はずよ?冒険者が何人もここに挑んで、誰も帰ってきてないんだから!」

そうなの?僕、そんな危険な魔物に出会った事ないけど?

そして、半泣きになりながらついてくるパーティ、をどんどん奥へ案内する。

”ねえ、ここってチョーやばいよね?”
”死んだなこれ”
”でも何も魔物出てこないよね?”
”ヘルトって何者?どう見てもまだ子供だよね?それもこの辺りでは見ない髪の毛の色や顔、瞳の色してるし。”

ん?何かひそひそ話している?まあいいいや。

2時間ほど歩くと、ふと視線を感じる。ジーッと見る。暫くするとその視線は消えて、遠くへ行ったみたい。

「もうすぐ  つく  あと  すこし」

後ろを振り返り、全員ついてきているのを確認。進む。

此方からはあまり行かないからなあ。あ、到着だ。

「ここ  ぼくの  いえ」

メンバー全員、??と云う表情。何だろう?

「ねえ、ヘルト。ここ、森だけだよね?今も目の前は木があるだけにしか見えないよ?」

ああ、そうだ、分かりにくいように木を植えて隠してるだった、家を。

「ついてきて」

僕は木の間を通り抜け、中に入る。

一応みんなついてきているみたい。

そして玄関に到着。

「ここがそう はいって」

皆、辺りをきょりょきょろしてる。

「凄い・・・・何もないと思ってたら、こんな立派なおうちがあったんだね・・・・それにしても何だか凄いね!色々アイテムが置いてるね?武器とか防具とか・・・・薬?」

「うん だんじょんで  あつめた  くすり は じぶん で ちょうごう した」

「え?こんなにアイテムドロップしてるの?どれだけ戦ったのよ・・・・それと、薬を自分で調合したの?ちょっと信じられないんだけど?」

あ、あの人って薬師さんかな?興味あるように見てるけど?

「ねえねえこれもヘルトが作ったの?すごいよこれ!純度の高い回復薬じゃない!それにこれ、解毒剤?これも凄く効果の高い薬だよ?」

?そうなの?
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