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王都ルーペルト
第76話 青いスライムに頑張ってもらっている間に
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受付のお姉さんは、青色のスライムを熱烈に希望しているようで、個室に入ったすぐにその話になりました。
マルセルさんは眷属の話を僕に一切していませんから受付のお姉さんの希望ですね。
僕は今日、マルセルさんと会う目的で商人ギルドへやってきました。
今日は眷属についての交渉をするつもりはないのです。しかしお姉さんの食いつきは凄まじく、とてもそんな事は言えない雰囲気です。
そして大事な事なのですけれど、スライムは足りないから増やしてほしいと言われても、そう簡単に増やす事はできないのです。
スライムを増やす方法は今の所2つあります。
スラちゃんに人の肌へ張り付いてもらう方法です。
しかもこの後スラちゃんの身体は固まらないといけませんし、最終的には地面に埋めて一晩放置する必要があります。何処か適切な埋める場所はあるのかな?
もうひとつは、青いスライムに固まってもらう方法です。
こちらに関してですけれど、青いスライムがどのタイミングで増えるのか、実はよくわかっていません。
数人の肌に張り付くのは絶対条件だと思います。ただ、固まるまでに一体どれだけ頑張ってもらわないといけないのか、実は数えた事ってないんです。
スライム達に任せっきり。うーん、駄目だったのかなあ?
「ロキュス君、今って青いスライムを持っているのかな?」
・・・・スラちゃんから直接増えた青い子を連れてきていますよ。
【しかも初期型よね!】
え?今のは何ですか?初期型って?
ごく稀に謎の声が聞こえる気がします。
なんだろう?スライムの声かな?
「ええとこの子です。最初に増えた子ですね。」
そう言いつつ青いスライムを取り出します。
「あら、大きいわね!今、私にやってもらえるのかしら?」
うわあ!目がギラギラしています!ここで断る勇気のない僕。
青いスライムをお姉さんに渡します。
そのまま察したのか、青いスライムはお姉さんの顔に張り付き、胸元から服の中に入り込んでいきます。
その間にマルセルさんとお話を!
「マルセルさん、何だか顔色がよくないようですね。無理をしていませんか?」
「あー分かっちゃうかい?毎日青いスライムに肌の手入れをしてもらっているから、ごまかせるかと思ったんだけどね。ロキュス君から預かったスライムは全て試したけれど、駄目だった。何か新たなスライムを連れているのかい?」
マルセルさんに、今回連れてきたスライムを全て見せます。
先に見せたのは灰色のスライムと橙色のスライム。
乳白色・黄土色・白茶色の食材スライムをその後にそれぞれ見せていきます。
「ほう、食材を吐き出すスライムか。それは有り難いね。明日になったら話を聞かせてほしい。それよりもこの灰色と橙色だね。うーん・・・・今日はベアトリクスに会っていくかい?もし会ってくれるのであれば、この子達も連れて行ってほしいんだ。」
あれ?もしかしてベアトリクスさんの調子もよくないのかな?
マルセルさんは眷属の話を僕に一切していませんから受付のお姉さんの希望ですね。
僕は今日、マルセルさんと会う目的で商人ギルドへやってきました。
今日は眷属についての交渉をするつもりはないのです。しかしお姉さんの食いつきは凄まじく、とてもそんな事は言えない雰囲気です。
そして大事な事なのですけれど、スライムは足りないから増やしてほしいと言われても、そう簡単に増やす事はできないのです。
スライムを増やす方法は今の所2つあります。
スラちゃんに人の肌へ張り付いてもらう方法です。
しかもこの後スラちゃんの身体は固まらないといけませんし、最終的には地面に埋めて一晩放置する必要があります。何処か適切な埋める場所はあるのかな?
もうひとつは、青いスライムに固まってもらう方法です。
こちらに関してですけれど、青いスライムがどのタイミングで増えるのか、実はよくわかっていません。
数人の肌に張り付くのは絶対条件だと思います。ただ、固まるまでに一体どれだけ頑張ってもらわないといけないのか、実は数えた事ってないんです。
スライム達に任せっきり。うーん、駄目だったのかなあ?
「ロキュス君、今って青いスライムを持っているのかな?」
・・・・スラちゃんから直接増えた青い子を連れてきていますよ。
【しかも初期型よね!】
え?今のは何ですか?初期型って?
ごく稀に謎の声が聞こえる気がします。
なんだろう?スライムの声かな?
「ええとこの子です。最初に増えた子ですね。」
そう言いつつ青いスライムを取り出します。
「あら、大きいわね!今、私にやってもらえるのかしら?」
うわあ!目がギラギラしています!ここで断る勇気のない僕。
青いスライムをお姉さんに渡します。
そのまま察したのか、青いスライムはお姉さんの顔に張り付き、胸元から服の中に入り込んでいきます。
その間にマルセルさんとお話を!
「マルセルさん、何だか顔色がよくないようですね。無理をしていませんか?」
「あー分かっちゃうかい?毎日青いスライムに肌の手入れをしてもらっているから、ごまかせるかと思ったんだけどね。ロキュス君から預かったスライムは全て試したけれど、駄目だった。何か新たなスライムを連れているのかい?」
マルセルさんに、今回連れてきたスライムを全て見せます。
先に見せたのは灰色のスライムと橙色のスライム。
乳白色・黄土色・白茶色の食材スライムをその後にそれぞれ見せていきます。
「ほう、食材を吐き出すスライムか。それは有り難いね。明日になったら話を聞かせてほしい。それよりもこの灰色と橙色だね。うーん・・・・今日はベアトリクスに会っていくかい?もし会ってくれるのであれば、この子達も連れて行ってほしいんだ。」
あれ?もしかしてベアトリクスさんの調子もよくないのかな?
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