578 / 1,392
新たな剣
セアリアス帝国の鞘
しおりを挟む
さて、皇帝の専用の剣を・・・・と思ったら、キラスとキウスから待ったがかかった。
「アークマスター、お待ち下さい。」
うん?
「私達の鞘に精霊がおりません。」
へ?
「そうでしたわマスター。先に渡してしまったので失念していましたが、鞘にも精霊が宿れますよ?魔石が仕込んでありますので、魔力切れも問題ないでしょう。」
・・・・そうなんか?
「という事だ。ほれさっさと出す!」
「・・・・この精霊以外にもさらに増えるのか?」
「時の皇帝を守護してくれるんだ。ありがたく宿ってもらえよ。」
「・・・・それとは別に、俺様専用剣もあるんだな?」
「ああ、ツンデレ精霊とかどうだ?」
「なんだそのつんでれ”とは?」
「普段はつんつん・・・・とがってるが、二人っきりになればデレるってやつだな。そのギャップに世の男どもはメロメロってなもんさ。」
「・・・・よくわからんな。」
「そうか?おっさんの周りにもそういやいないな・・・・まあいいや。和佳、適当なのチョイスして?」
「おいこらマテや!仮にも帝国の守護なんだろ?何適当なんだよ!」
「まあ皇帝陛下。適当と言いましても、私の良いようにという意味ですわ。」
「・・・・あんたも精霊か?」
「さようでございますわ、皇帝陛下。現在シラカワ公爵の扱う精霊は、私が管理しております。ですので、私にお任せ下されば、間違いはないかと思われますわ。」
「・・・・俺様の剣は兎に角、この二振りの剣はずっとセアリアス帝国を守るんだろ?鞘は何だ?」
「鞘に宿る精霊は主に防御を司ります。皇帝個人もそうですが、国に対しての防御も多少の効果が見込めますわ。」
「じゃあこの剣自体は何だ?」
「降りかかる火の粉を払いのけてくれますわ。」
「・・・・よくわからんが・・・・なんとなくわかる。この際だ、まとめて頼む!」
「わかりました。では・・・・キラスとキウス、こちらへ・・・・」
鞘に収まったまま運んできたよ。
「これに関してはマスターのみでよろしいでしょう・・・・マスター、剣・・・・鞘を。」
「持てばいいのか?」
「お願いいたします。」
おっさんが持つと・・・・何やら激しく光りだす。そして・・・・暫く色が変化したが、収まった。
「精霊が宿りました。キラスとキウスとは違う属性になります。それでは・・・・マスター、皇帝陛下用の剣をお取りくださいまし。」
「あ、わかった・・・・」
おっさん剣を手に取り・・・・そうは言っても鞘を持ってるんだけどね。
「では皇帝陛下、剣を手にお取りくださいまし。くれぐれもシラカワ公爵から剣を奪う事のなきよう、2人で持っていてくださいまし。」
「さっきのロニーたちのようにすりゃあいいんだろ?」
「はい・・・・それと、皇帝陛下の頭の中を少し覗かせていただきます・・・・どのような女性がよろしいか頭に思い浮かべていただきますと、ようございます。」
「わかった・・・・」
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
「終わりましたわ。仮宿になじめば、顕在化しますので・・・・」
さあ帰るか・・・・というかここおっさんの領地の温泉だったっけ?
「アークマスター、お待ち下さい。」
うん?
「私達の鞘に精霊がおりません。」
へ?
「そうでしたわマスター。先に渡してしまったので失念していましたが、鞘にも精霊が宿れますよ?魔石が仕込んでありますので、魔力切れも問題ないでしょう。」
・・・・そうなんか?
「という事だ。ほれさっさと出す!」
「・・・・この精霊以外にもさらに増えるのか?」
「時の皇帝を守護してくれるんだ。ありがたく宿ってもらえよ。」
「・・・・それとは別に、俺様専用剣もあるんだな?」
「ああ、ツンデレ精霊とかどうだ?」
「なんだそのつんでれ”とは?」
「普段はつんつん・・・・とがってるが、二人っきりになればデレるってやつだな。そのギャップに世の男どもはメロメロってなもんさ。」
「・・・・よくわからんな。」
「そうか?おっさんの周りにもそういやいないな・・・・まあいいや。和佳、適当なのチョイスして?」
「おいこらマテや!仮にも帝国の守護なんだろ?何適当なんだよ!」
「まあ皇帝陛下。適当と言いましても、私の良いようにという意味ですわ。」
「・・・・あんたも精霊か?」
「さようでございますわ、皇帝陛下。現在シラカワ公爵の扱う精霊は、私が管理しております。ですので、私にお任せ下されば、間違いはないかと思われますわ。」
「・・・・俺様の剣は兎に角、この二振りの剣はずっとセアリアス帝国を守るんだろ?鞘は何だ?」
「鞘に宿る精霊は主に防御を司ります。皇帝個人もそうですが、国に対しての防御も多少の効果が見込めますわ。」
「じゃあこの剣自体は何だ?」
「降りかかる火の粉を払いのけてくれますわ。」
「・・・・よくわからんが・・・・なんとなくわかる。この際だ、まとめて頼む!」
「わかりました。では・・・・キラスとキウス、こちらへ・・・・」
鞘に収まったまま運んできたよ。
「これに関してはマスターのみでよろしいでしょう・・・・マスター、剣・・・・鞘を。」
「持てばいいのか?」
「お願いいたします。」
おっさんが持つと・・・・何やら激しく光りだす。そして・・・・暫く色が変化したが、収まった。
「精霊が宿りました。キラスとキウスとは違う属性になります。それでは・・・・マスター、皇帝陛下用の剣をお取りくださいまし。」
「あ、わかった・・・・」
おっさん剣を手に取り・・・・そうは言っても鞘を持ってるんだけどね。
「では皇帝陛下、剣を手にお取りくださいまし。くれぐれもシラカワ公爵から剣を奪う事のなきよう、2人で持っていてくださいまし。」
「さっきのロニーたちのようにすりゃあいいんだろ?」
「はい・・・・それと、皇帝陛下の頭の中を少し覗かせていただきます・・・・どのような女性がよろしいか頭に思い浮かべていただきますと、ようございます。」
「わかった・・・・」
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
「終わりましたわ。仮宿になじめば、顕在化しますので・・・・」
さあ帰るか・・・・というかここおっさんの領地の温泉だったっけ?
149
あなたにおすすめの小説
ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします
ランド犬
ファンタジー
異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは
――〈ホームセンター〉
壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。
気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。
拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
異世界スローライフ希望なのに、女神の過保護が止まらない
葉泪秋
ファンタジー
HOTランキング1位感謝です!(2/3)
「小説家になろう」日間ランキング最高11位!(ハイファンタジー)
ブラック企業で過労死した俺、佐久間遼。
神様に願ったのは、ただ「異世界で、畑でも耕しながらのんびり暮らしたい」ということだけ。
そうして手に入れた、辺境の村での穏やかな日々。現状に満足し、今度こそは平穏なスローライフを……と思っていたのだが、俺の妙なスキルと前世の社畜根性が、そうはさせない。
ふとした善意で枯れた井戸を直したことから、堅物の騎士団長やら、過保護な女神やらに目をつけられることになる。
早く穏やかに暮らしたい。
俺は今日も、規格外に育った野菜を手に、皆の姿を眺めている。
【毎日18:00更新】
※表紙画像はAIを使用しています
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~
深楽朱夜
ファンタジー
13人の神がいる異世界《アタラクシア》にこの世界を治癒する為の魔術、異界人召喚によって呼ばれた主人公
じゃ、この世界を治せばいいの?そうじゃない、この魔法そのものが治療なので後は好きに生きていって下さい
…この世界でも生きていける術は用意している
責任はとります、《アタラクシア》に来てくれてありがとう
という訳で異世界暮らし始めちゃいます?
※誤字 脱字 矛盾 作者承知の上です 寛容な心で読んで頂けると幸いです
※表紙イラストはAIイラスト自動作成で作っています
追放料理人とJKの異世界グルメ無双珍道中〜ネットスーパーは最強です〜
音無響一
ファンタジー
わーい、異世界来ちゃった!
スキルスキル〜何かな何かな〜
ネットスーパー……?
これチートでしょ!?
当たりだよね!?
なになに……
注文できるのは、食材と調味料だけ?
完成品は?
カップ麺は?
え、私料理できないんだけど。
──詰みじゃん。
と思ったら、追放された料理人に拾われました。
素材しか買えない転移JK
追放された料理人
完成品ゼロ
便利アイテムなし
あるのは、調味料。
焼くだけなのに泣く。
塩で革命。
ソースで敗北。
そしてなぜかペンギンもいる。
今日も異世界で、
調味料無双しちゃいます!
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
没落港の整備士男爵 ~「構造解析」スキルで古代設備を修理(レストア)したら、大陸一の物流拠点になり、王家も公爵家も頭が上がらなくなった件~
namisan
ファンタジー
大陸の南西端に位置するベルナ子爵領。
かつては貿易で栄えたこの港町も、今は見る影もない。
海底には土砂が堆積して大型船は入港できず、倉庫街は老朽化し、特産品もない。借金まみれの父と、諦めきった家臣たち。そこにあるのは、緩やかな「死」だけだった。
そんな没落寸前の領地の嫡男、アレン(16歳)に転生した主人公には、前世の記憶があった。
それは、日本で港湾管理者兼エンジニアとして働き、現場で散った「整備士」としての知識。
そして、彼にはもう一つ、この世界で目覚めた特異な能力があった。
対象の構造や欠陥、魔力の流れが設計図のように視えるスキル――【構造解析】。
「壊れているなら、直せばいい。詰まっているなら、通せばいい」
アレンは錆びついた古代の「浚渫(しゅんせつ)ゴーレム」を修理して港を深く掘り直し、魔導冷却庫を「熱交換の最適化」で復活させて、腐るだけだった魚を「最高級の輸出品」へと変えていく。
ドケチな家令ガルシアと予算を巡って戦い、荒くれ者の港湾長ゲンと共に泥にまみれ、没落商会の女主人メリッサと手を組んで販路を開拓する。
やがてその港には、陸・海・空の物流革命が巻き起こる。
揺れない「サスペンション馬車」が貴族の移動を変え、「鮮度抜群の魚介グルメ」が王族の胃袋を掴み、気性の荒いワイバーンを手懐けた「空輸便」が世界を結ぶ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。