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外伝 女神のチョンボで大変な事に 口田 士門
ゲロまみれ
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不慣れな武器を持ってチャンバラ?みたいに剣を振り回す。
魔物は背後の異常に気が付いたのか、こちらに標的を切り替えたのか全部こっちに来る。
正直怖い・・・・
そしてバリケードの向こうを見ると、先程スプラッターになった魔物を見てしまったのか、女共がゲロをしまっくっている。
正直臭いでこちらもゲロ出そう。
だがもう外で出しているから、何も出ない。
うーん、勇者?もゲロっている。
美少女がゲロって誰得?
どうも画面の向こうで誰かがハアハアしてる気配がするけれど、無視。
ゴブリン共は全部仕留めたけれど、オークが3匹もいて、強い・・・・。
時々いいのを貰う。
痛い・・・・
だけどレベル差があるのか、怪我まではしない。
あんな鈍器で勢いよく殴られて無事とか、この身体はどうなっているんだ?
何か凄い期待する目線を感じるが、気にしないようにしながら戦う。
ここでかっこよく助けたら、惚れてくれるのだろうか?
もう既に彼氏がいますから無理です、とか言われたらショックだな。
だが、その彼氏は、ここにはいないだろう?
まだチャンスが・・・・と冷静になったら、30歳の大人がたぶん18歳?と思いたい、少女といちゃラブとか犯罪臭しかしない。
それにしてもこの武器凄いな。
既に2匹のオーク?を仕留め最後の1匹と戦っているけど、この個体めちゃくちゃ強い。
もしかしてレベルが高い?
しかし、こちらのレベルとは差が大きかったのか、そのうちオーク?の動きが悪くなり、最後はバリケードの残骸に埋もれてしまったので、首を刎ねる。
そして、全部仕留めたのを確認後、石っころを探し取り出し回収する。
何かの役に立てばいいが。
お、何か落ちてるぞ。
何だこれ・・・?宝石?綺麗だな・・・・貰っとこう。
周りの無事を確認して、バリケードのあった方へ向かう。
「おーい、こっちは片付いたけれど、そっちは大丈夫なのか?」
と話しかけてみる。
すると、
「あ・・・・ありがとうございます!凄いですね!どうやって倒したのですか?その・・・・剣はどうしたのですか?」
美少女が聞いてくるけれど、
「なあ、そっちは無事なのか?こう見えてもう、限界なんだよ。」
肉体的にはまだいけそうだけれど、何度か攻撃貰っているし精神的にきつい。
「あ・・・・ごめんなさい、こちらは大丈夫です・・・・・・大丈夫じゃない人もいるけれど、大丈夫です。それより怪我をなさっていますね。たいして役には立ちませんが、消毒ぐらいはしますので中に入って下さい。」
そう言われて気が付いたけれど、腕の一部から血が出ている。
え?気が高ぶっていたから気が付かなかったけれど、結構痛いぞ。
「あ・・・・ってう・・・・痛てえ・・・・!」
急に膝にきてバランスを崩す。
あ・・・歩けないぞこれ?
「大丈夫ですか?起き上がれます?」
「ごめん何だか安心したら気が抜けたのか、無理だな。正直限界だ。」
そう言うと、もう半分倒れ掛かる。
流石にこれはまずいと思ったのか、勇者さんが体を支えてくれる。
勇者さんに覆いかぶさるようにして、何とか歩く。
もう片方は剣を杖代わりにして。
中に連れられ、寝かせられる。
「一寸待って下さい。」
そう言って去っていく美少女。
周りを見るとこちらを見て、怯えているような女性が何人かと、寝ている人が何人かいる。
そして、頭に何か被せられて寝てる人が何体か。
あれ死体だろうな?
勇者さんが戻ってきて、タオルを持ってきてくれる。
「怪我を見ますので、服を脱いで下さい。」
勇者さんは医療の心得があるのか?
魔物は背後の異常に気が付いたのか、こちらに標的を切り替えたのか全部こっちに来る。
正直怖い・・・・
そしてバリケードの向こうを見ると、先程スプラッターになった魔物を見てしまったのか、女共がゲロをしまっくっている。
正直臭いでこちらもゲロ出そう。
だがもう外で出しているから、何も出ない。
うーん、勇者?もゲロっている。
美少女がゲロって誰得?
どうも画面の向こうで誰かがハアハアしてる気配がするけれど、無視。
ゴブリン共は全部仕留めたけれど、オークが3匹もいて、強い・・・・。
時々いいのを貰う。
痛い・・・・
だけどレベル差があるのか、怪我まではしない。
あんな鈍器で勢いよく殴られて無事とか、この身体はどうなっているんだ?
何か凄い期待する目線を感じるが、気にしないようにしながら戦う。
ここでかっこよく助けたら、惚れてくれるのだろうか?
もう既に彼氏がいますから無理です、とか言われたらショックだな。
だが、その彼氏は、ここにはいないだろう?
まだチャンスが・・・・と冷静になったら、30歳の大人がたぶん18歳?と思いたい、少女といちゃラブとか犯罪臭しかしない。
それにしてもこの武器凄いな。
既に2匹のオーク?を仕留め最後の1匹と戦っているけど、この個体めちゃくちゃ強い。
もしかしてレベルが高い?
しかし、こちらのレベルとは差が大きかったのか、そのうちオーク?の動きが悪くなり、最後はバリケードの残骸に埋もれてしまったので、首を刎ねる。
そして、全部仕留めたのを確認後、石っころを探し取り出し回収する。
何かの役に立てばいいが。
お、何か落ちてるぞ。
何だこれ・・・?宝石?綺麗だな・・・・貰っとこう。
周りの無事を確認して、バリケードのあった方へ向かう。
「おーい、こっちは片付いたけれど、そっちは大丈夫なのか?」
と話しかけてみる。
すると、
「あ・・・・ありがとうございます!凄いですね!どうやって倒したのですか?その・・・・剣はどうしたのですか?」
美少女が聞いてくるけれど、
「なあ、そっちは無事なのか?こう見えてもう、限界なんだよ。」
肉体的にはまだいけそうだけれど、何度か攻撃貰っているし精神的にきつい。
「あ・・・・ごめんなさい、こちらは大丈夫です・・・・・・大丈夫じゃない人もいるけれど、大丈夫です。それより怪我をなさっていますね。たいして役には立ちませんが、消毒ぐらいはしますので中に入って下さい。」
そう言われて気が付いたけれど、腕の一部から血が出ている。
え?気が高ぶっていたから気が付かなかったけれど、結構痛いぞ。
「あ・・・・ってう・・・・痛てえ・・・・!」
急に膝にきてバランスを崩す。
あ・・・歩けないぞこれ?
「大丈夫ですか?起き上がれます?」
「ごめん何だか安心したら気が抜けたのか、無理だな。正直限界だ。」
そう言うと、もう半分倒れ掛かる。
流石にこれはまずいと思ったのか、勇者さんが体を支えてくれる。
勇者さんに覆いかぶさるようにして、何とか歩く。
もう片方は剣を杖代わりにして。
中に連れられ、寝かせられる。
「一寸待って下さい。」
そう言って去っていく美少女。
周りを見るとこちらを見て、怯えているような女性が何人かと、寝ている人が何人かいる。
そして、頭に何か被せられて寝てる人が何体か。
あれ死体だろうな?
勇者さんが戻ってきて、タオルを持ってきてくれる。
「怪我を見ますので、服を脱いで下さい。」
勇者さんは医療の心得があるのか?
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