45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ

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外伝 女神のチョンボで大変な事に 口田 士門

異世界で最初の街

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 仕方がないと自らに言い聞かせ、道を進む。
 今日はこのメンバーで街に行くけれど、後で様子を見に行こう。
 阿呆共は放っておけばいいけれど、犠牲になる女子はかわいそうだ。

 特に、男子のみが強い今の残留組に、抵抗できる女性はいまい。
 強姦・・・・強姦自体がとんでもない事だが、死ぬよりは・・・と思いたい。
 でも、精神的に殺されるようなものだからな。
 身近にいる男性に強姦されるか、強い個体のオークに殺されるか・・・・あのままだと残留組の今後は・・・もう考えるのは止そう。

 あ、そうそう。
 車だけれど、鍵を持っている車は全部カバンに入れた。
 それにしても、ドアミラーにカバンの一部を突っ込んだだけで消えるとか、どうなっているんだと思う。

 それに、あのままあそこに留まるのはいいけれど、食料の問題もあるし多分あのあたりは常に化け物が出現する場所なのだろう。
 しっかりとした柵で仕切ればいいのだろうけれど。

 こんな事を考えながら進んで行く。
 道に出てからは、魔物に襲われる事も無く、異世界の街へ到着した。

 ブリセーニョ殿が言うにはこの辺りで一番大きな街らしく、どうやら彼等はここを拠点にしているらしい。
 3メートル程の高さがある壁に囲まれている。
 こうやって化け物から守るんだな。
 そして門が見える。
 門番が見張っている。

「ブリセーニョ殿、ご無事でしたか!どうでしたか!」
「ああ、オークジェネラルがいたよ。」
「なんと!オークジェネラルですか。我々だとせいぜい、オークソルジャーまでしか仕留められません。あ、どうぞ中へ。そちらの方は?」
「問題ない。今からギルドで登録をするのに連れてきた。」
「了解いたしました。ようこそ、ティルドールへ!」

 こうして、総勢50名程の団体が、異世界の街へやってきた。

 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・

 冒険者ギルドというのがあるらしく、ここで登録をする必要があるらしい。
 本来はクランの結成とかもギルドでするらしいのだが、俺の場合くそ女神の依頼を受けるうえで必要だったので、勝手に結成できるようにしてもらった。
 まあ、勝手にできるものだと思っていたので、色々便宜を図ってくれたって事だよな。

 結構な時間がかかったけれど、全員終わった。
 そして、白河さんの奥方3人はここで別れる事に。
 一応個室を借り、カバンの中を、さっきの店で手に入れた商品を移してもらった。
 そして、そこにゲートを出し戻ってもらった。

 そうそう、ギルドの登録はお金がかかるのだけれど、持っていた石・・・・魔石がかなりの値段で売れたので、全員の分を負担しても大した痛手にはならなかった。

 というか、オークジェネラルの魔石が大金貨500枚とか破格の値段。
 金貨の価値が分からないけれど、ブリセーニョ殿の驚きようが凄かったので相当な金額なんだろう。

 ちょっと考えて、オークキングの魔石を出すのはやめておいた。
 もしかしたらトラブルの元になりかねないので。
 こういうのは、もっと足元を固めてからにしたかったので。
 結局大金貨1000枚とかの金額に。
 もう一生遊んで暮らしていける、とか言われたけれど、どうなんだこれ?

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