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外伝 女神のチョンボで大変な事に 口田 士門
ティルドール
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一度相談をするのに何処かで話をする事に。
あ、勿論今いる4人で、なんだが。
思い切って高級な宿で宿泊する事にした。
風呂付きの宿で、流石に部屋には無いけれど男女別の大風呂があるらしい。
風呂のある宿がこの街には4件しかないらしく、そのうち2件は高級宿という事だった。
1人金貨1枚と、めちゃくちゃ高いが安心を買うと思い払った。
もう流石高級宿、宿の対応もいい。
そして借りた部屋は敢えて分けず、1部屋借りたけれども、1部屋というかいくつも部屋がある。
1人1部屋で寝ても余る。
どれだけ大きいんだ。
まずは皆で風呂に入った。
勿論、男女別にだよ?
その後落ち着いてから、ソファーのある部屋で集まる事に。
・・・・
・・・
・・
・
「今更なんだけれど、俺と同じ・・・・まあ部屋沢山あるけれど、行動してよかったのか、みんなは。」
そう一応聞く。
「しもんさんの所にいるのが一番安全でしょう!それに、色々便利なものを持てらっしゃいますし。」
フフッと笑いながら答えるせつ。
「うん、口田さんが恐らく一番強いんだよね?なら決まり。同年代の男には、こんな事できないだろうし。」
と、安楽座さん。
「私は・・・・口田さん無しでは多分生き残れないと思い、付いてきました。今後ともよろしくお願いします。」
・・・・前重先生、さらっと凄い事言った?
「えっと・・・・3人共、色々と迷惑かけるだろうけれど、よろしく頼むよ。」
ちょっと安心。
出会ってまだ数日なのに、信用してくれている。
こんな有難い事はない。
また、いい人に巡り合えた。
そう言う意味では感謝しないとな。
普通に暮らしてたらこんな美女達と知り合えるはずもなかっただろうし。
「えっと、今後の拠点なんだが・・・・みんなはこの街でいいと思う?」
そう聞くと、
「ざっと見た所、栄えてるようですし治安も良さそうなので、私はこの街で大丈夫だと思います。尤も他の街を見ていないので、どうかなとは思いますけれど。」
せつが答える。
「私もこの街はいいと思う。それに、あの屋敷は素晴らしい!あそこでいいと思う。」
安楽座さんは決断が速い。
「私も2人と同じ意見ですわ。見た所良さそうな街ですし、それにあの屋敷に住む事ができるのであれば、いいんじゃないかしらと思いますわ。」
ちょっと舞い上がっているな、前重先生。
「じゃあ決まりでいいかな?正直他のメンバーには相談しなくていいと思うけれど、どう?」
「はい、必要ないと思います。しもんさんはあの屋敷を購入するお金を持っていますし。皆で集めたお金ならいざ知らず、個人のお金ですから。」
と、せつ。
「気に入らないなら来なければいいし、そう言う連中はクランから外れたらいいんじゃない?」
安楽座さんがそう言い、同意する前重先生。
「じゃあ決まりだな。今日はここで休んで、細かい事は明日決めよう。取り敢えずあの物件、購入してくるよ。」
1人で行こうとしたけれど、
「しもんさん、私も行きますよ!」
とせつが腕を取る。
うん?こんな積極的な人だっけ?
と言いながら結局4人で行動をする事に。
あ、勿論今いる4人で、なんだが。
思い切って高級な宿で宿泊する事にした。
風呂付きの宿で、流石に部屋には無いけれど男女別の大風呂があるらしい。
風呂のある宿がこの街には4件しかないらしく、そのうち2件は高級宿という事だった。
1人金貨1枚と、めちゃくちゃ高いが安心を買うと思い払った。
もう流石高級宿、宿の対応もいい。
そして借りた部屋は敢えて分けず、1部屋借りたけれども、1部屋というかいくつも部屋がある。
1人1部屋で寝ても余る。
どれだけ大きいんだ。
まずは皆で風呂に入った。
勿論、男女別にだよ?
その後落ち着いてから、ソファーのある部屋で集まる事に。
・・・・
・・・
・・
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「今更なんだけれど、俺と同じ・・・・まあ部屋沢山あるけれど、行動してよかったのか、みんなは。」
そう一応聞く。
「しもんさんの所にいるのが一番安全でしょう!それに、色々便利なものを持てらっしゃいますし。」
フフッと笑いながら答えるせつ。
「うん、口田さんが恐らく一番強いんだよね?なら決まり。同年代の男には、こんな事できないだろうし。」
と、安楽座さん。
「私は・・・・口田さん無しでは多分生き残れないと思い、付いてきました。今後ともよろしくお願いします。」
・・・・前重先生、さらっと凄い事言った?
「えっと・・・・3人共、色々と迷惑かけるだろうけれど、よろしく頼むよ。」
ちょっと安心。
出会ってまだ数日なのに、信用してくれている。
こんな有難い事はない。
また、いい人に巡り合えた。
そう言う意味では感謝しないとな。
普通に暮らしてたらこんな美女達と知り合えるはずもなかっただろうし。
「えっと、今後の拠点なんだが・・・・みんなはこの街でいいと思う?」
そう聞くと、
「ざっと見た所、栄えてるようですし治安も良さそうなので、私はこの街で大丈夫だと思います。尤も他の街を見ていないので、どうかなとは思いますけれど。」
せつが答える。
「私もこの街はいいと思う。それに、あの屋敷は素晴らしい!あそこでいいと思う。」
安楽座さんは決断が速い。
「私も2人と同じ意見ですわ。見た所良さそうな街ですし、それにあの屋敷に住む事ができるのであれば、いいんじゃないかしらと思いますわ。」
ちょっと舞い上がっているな、前重先生。
「じゃあ決まりでいいかな?正直他のメンバーには相談しなくていいと思うけれど、どう?」
「はい、必要ないと思います。しもんさんはあの屋敷を購入するお金を持っていますし。皆で集めたお金ならいざ知らず、個人のお金ですから。」
と、せつ。
「気に入らないなら来なければいいし、そう言う連中はクランから外れたらいいんじゃない?」
安楽座さんがそう言い、同意する前重先生。
「じゃあ決まりだな。今日はここで休んで、細かい事は明日決めよう。取り敢えずあの物件、購入してくるよ。」
1人で行こうとしたけれど、
「しもんさん、私も行きますよ!」
とせつが腕を取る。
うん?こんな積極的な人だっけ?
と言いながら結局4人で行動をする事に。
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