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外伝 女神のチョンボで大変な事に 口田 士門
吾輩の僕がいないようじゃが
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『ところでのう、吾輩の僕がおらぬようだが、何処へ行ったのかのう?』
「僕って何だ?」
『吾輩はノエミ嬢に聞いておるのだ。ち●こは黙っておるのだ。』
なんだこのおっさん。
態度が悪いうえに、きもい・・・・
「相変わらず性根が腐っておるのう、リアレプトよ。」
『ほめてもなんも出ないぞ?お?吾輩のち●こから出る白いのが欲しいのか?そうか仕方ないのう・・・・』
「あいにくと間におうておる。ここにおる口田士門のでな。ほれ、お腹には子もおるのだぞ?」
『なんと!信じられぬ・・・・あの無能のとしっぽりしておったゆえ、安心しておったが・・・・まさか寝取られるとは・・・・がくっ』
寝取られるって・・・・あんた関係ねえだろ!
「其方とは一度も男女の仲になってはおらぬゆえ、寝とられは関係なかろう。」
『信じられぬ・・・・土俵にすら上がっておらなんだのか、吾輩は・・・・』
「男は間に合っておるゆえ、そろそろ帰ってはくれぬか?帰ったらまた口田士門に抱かれたいからな。」
なあノエミ、何でそこだ盛大に煽るんだ?
『・・・・そこのち●こ、一寸で良いからノエミ嬢を貸してくれぬか?先ちょだけでよいのじゃ!』
「消えてくれ・・・・うぜえ・・・・」
『お?ノエミ嬢と二人で消えてくれって事か!そりゃあ有り難い!さあノエミ嬢、行こうか!』
・・・・どういう頭してるんだ?何か湧いてない?
「その腹をまずなんとかせぬと、生理的に受け付けぬ。」
『うお!厳しいお言葉!流石はノエミ嬢じゃ!そうでなくてはモノにした時の達成感というものがないからのう・・・・吾輩、完敗じゃ!』
・・・・何故そこで負ける?
『まあそれは置いといてだな・・・・吾輩の僕を返してもらおうかのう・・・・』
「ここにはいないぞ?」
『うむ・・・・並行世界か?それとも異次元か?ち●このくせに中々器用な事をしよるな。』
「あんたにも租▼んが一応付いてるんじゃないのか?」
『野郎に見せる趣味はない!』
「俺もねえよ!」
『ふむ・・・・む?おい野郎!』
・・・・ち●こから野郎に昇格か?
「何だ?」
『何者だ・・・・?吾輩仕方なく見たのだが・・・・何故レベル14なのだ!しかも珠の力でプラス2されておるではないか!』
「あ?そうなのか?気が付かなかったが・・・・?」
『吾輩用事を思い出したので、これにて失敬する!ではノエミ嬢、名残惜しいが、また迎えに来ようぞ!』
そう言ったと同時に、消え去ろうとするが・・・・
「させるかよ!」
俺はこの野郎を、不本意だが、羽交い絞めにした。
『これ止めんか!野郎に抱きつかれる趣味はないぞ!』
この間にどんどん姿が薄くなるが、俺はこうなる事を予期し、こいつの魔法に同調している。
因みに、ゲートと、空間魔法の・・・・どちらも空間スキルだが・・・・応用だ。
「あんたがどこに消えようとしてるか知らんが、行かせてもらうぞ?」
『これ、やめろ!着いてくるな!吾輩の神聖なるハーレムに野郎なぞ入れたくない!』
「私も行くぞ!」
さらにノエミがくっついてくる・・・・大丈夫か?
そして、3人?3神はその場から消えた。
・・・・
・・・
・・
・
「ここは何でしょうね?」
「私に聞かれても困るな・・・・」
「普通に、家のような造りなので、いいですが・・・・トイレもありますし、何故か食料もありますし・・・・」
「まあ、口田が戻ってくるまで、ここで過ごすとしようか。」
知見寺と木滝は異空間に閉じ込められていた。
「僕って何だ?」
『吾輩はノエミ嬢に聞いておるのだ。ち●こは黙っておるのだ。』
なんだこのおっさん。
態度が悪いうえに、きもい・・・・
「相変わらず性根が腐っておるのう、リアレプトよ。」
『ほめてもなんも出ないぞ?お?吾輩のち●こから出る白いのが欲しいのか?そうか仕方ないのう・・・・』
「あいにくと間におうておる。ここにおる口田士門のでな。ほれ、お腹には子もおるのだぞ?」
『なんと!信じられぬ・・・・あの無能のとしっぽりしておったゆえ、安心しておったが・・・・まさか寝取られるとは・・・・がくっ』
寝取られるって・・・・あんた関係ねえだろ!
「其方とは一度も男女の仲になってはおらぬゆえ、寝とられは関係なかろう。」
『信じられぬ・・・・土俵にすら上がっておらなんだのか、吾輩は・・・・』
「男は間に合っておるゆえ、そろそろ帰ってはくれぬか?帰ったらまた口田士門に抱かれたいからな。」
なあノエミ、何でそこだ盛大に煽るんだ?
『・・・・そこのち●こ、一寸で良いからノエミ嬢を貸してくれぬか?先ちょだけでよいのじゃ!』
「消えてくれ・・・・うぜえ・・・・」
『お?ノエミ嬢と二人で消えてくれって事か!そりゃあ有り難い!さあノエミ嬢、行こうか!』
・・・・どういう頭してるんだ?何か湧いてない?
「その腹をまずなんとかせぬと、生理的に受け付けぬ。」
『うお!厳しいお言葉!流石はノエミ嬢じゃ!そうでなくてはモノにした時の達成感というものがないからのう・・・・吾輩、完敗じゃ!』
・・・・何故そこで負ける?
『まあそれは置いといてだな・・・・吾輩の僕を返してもらおうかのう・・・・』
「ここにはいないぞ?」
『うむ・・・・並行世界か?それとも異次元か?ち●このくせに中々器用な事をしよるな。』
「あんたにも租▼んが一応付いてるんじゃないのか?」
『野郎に見せる趣味はない!』
「俺もねえよ!」
『ふむ・・・・む?おい野郎!』
・・・・ち●こから野郎に昇格か?
「何だ?」
『何者だ・・・・?吾輩仕方なく見たのだが・・・・何故レベル14なのだ!しかも珠の力でプラス2されておるではないか!』
「あ?そうなのか?気が付かなかったが・・・・?」
『吾輩用事を思い出したので、これにて失敬する!ではノエミ嬢、名残惜しいが、また迎えに来ようぞ!』
そう言ったと同時に、消え去ろうとするが・・・・
「させるかよ!」
俺はこの野郎を、不本意だが、羽交い絞めにした。
『これ止めんか!野郎に抱きつかれる趣味はないぞ!』
この間にどんどん姿が薄くなるが、俺はこうなる事を予期し、こいつの魔法に同調している。
因みに、ゲートと、空間魔法の・・・・どちらも空間スキルだが・・・・応用だ。
「あんたがどこに消えようとしてるか知らんが、行かせてもらうぞ?」
『これ、やめろ!着いてくるな!吾輩の神聖なるハーレムに野郎なぞ入れたくない!』
「私も行くぞ!」
さらにノエミがくっついてくる・・・・大丈夫か?
そして、3人?3神はその場から消えた。
・・・・
・・・
・・
・
「ここは何でしょうね?」
「私に聞かれても困るな・・・・」
「普通に、家のような造りなので、いいですが・・・・トイレもありますし、何故か食料もありますし・・・・」
「まあ、口田が戻ってくるまで、ここで過ごすとしようか。」
知見寺と木滝は異空間に閉じ込められていた。
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