リュークとエリザヴェータ、身分違いも関係ない!

よっしぃ

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旅立ち――――15歳になったので出発する

第9話 姫さまと言われている女性

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やっと周りを見渡す余裕ができたので、馬車の中を確認してみる事に。
 えっとまず目についたのは・・・・
 【姫さま】と言われている女性です。
 僕より少し年上なのかな?見事な金髪で、ほっそりしている体つき・・・・たぶん。
 それより僕が驚いたのはその顔立ち。
 びっくりするぐらい整っていて、世間では美人とか言われるのかなあとか思いながら、間違いなく僕が今まで出会ったどの女性よりも完璧すぎる顔立ち。
 どう言ったらいいのか分からないけれど・・・・もう、一目惚れ?
 たぶん姫さまと呼ばれた女性より美人と感じる顔の女性はいないだろうって。
 まあ孤児の僕には、そんな美人さんの顔を見る機会なんてそうそうないんだけれど。

 後は僕を治療してくれたシグネと呼ばれていた女性。
 大人な感じの女性で、一言で言い表せば清楚?
 何か神聖な感じという印象。
 修道院でも時々いるよね?
 ほっそりというか痩せている?
 そしてロゼと呼ばれている女性。
 護衛の人なんだろうけれど、全身高価そうな鎧を装備していて、剣も見事なのを使っている感じ。
 顔立ちは・・・・うん、かなりきつそうな感じ。
 真面目なんだろうけれど。
 やっぱり大人の雰囲気がある女性。
 もう一人、やっぱり女性の・・・・あ、これは分かる、メイドさんとか侍女さんという身分の人。
 一番奥で控えている。
 僕と同じぐらいの年かな?
 あ、反対側にもう一人いる。
 やっぱりメイドさん?
 こちらは・・・・ごめん、お胸が大きい。思わず見ちゃった。
 そして、横倒しになっているから快適じゃあないけれど、広い・・・・
 10人はゆったり座れるような広さなんじゃないかな?
 今は何か敷物を床になってる部分に敷き詰めて過ごしている。

「君、よかったね!もう大丈夫だから。」
 美人の姫さまが僕に話しかけて下さいました。
「あ、ありがとうございます。体の痛みもなくなりました。僕はどうしたら良いのでしょうか?」
 何気に僕が突き破ってしまった箇所を見てから言う。
「このままここで私達と一緒にいてもいいけれど、貴方は何故この馬車へ?」
「えっと・・・・よく分からないのですけれど・・・・」

 ここで僕は簡単に説明しました。
 突然、たぶんグリフォンに襲われ乗っていた馬車が吹き飛ばされ、何とかそこから這い出た所、別の魔物から攻撃を受け何とか受け止めようとしたけれど、その魔物と一緒にまた別の魔物に突き飛ばされ、僕達が乗ってきた馬車の近くにあった馬車にぶつかって、その勢いでこの馬車を突き破って僕がこの中に入ってしまったと説明した。

 僕の説明でわかったかな?
 何とか説明したけれど訳が分からなくなりそう。
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