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転移3日目
57話 次は土魔法ですか?
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そんな事を考えていたら、
「あの!次私の土魔法見てもらってもよろしいですか?」
「あ、ごめんね。ええと、どう伊知地さん、こんな感じで。」
「ありがとうございます!なんだかもやもやが消えました!」
「それは良かった。だけど火だからね、扱いには十分注意してね?」
「はい!」
いい返事です。そして・・・・
「じゃあ吉安さん、土魔法だね?ええと・・・・戦闘の時はどう使うとか言われてたかな?」
「ええとですね・・・・石みたいな塊を発生させ、それを魔物にぶつけるとか・・・・」
「力技ですね。魔法で出現させるのかな?しかもそれが飛ぶ?」
「あ、私のスキル、投擲だったので・・・・」
なるほど、じゃあ伊知地さんは弓スキル。つまり火矢を放つ事ができる??そう言った組み合わせだったのでしょうか?
まあ今はいいです。間違っても今の彼女等には伝えるべき事ではありませんから。
「ええとね、例えばだけど、地面を掘ったり、逆に盛り上げたりできるかな?」
「え?やった事はありませんが・・・・出来るのかな?」
「うーん・・・・こればかりは分からないけど、たぶんできるんじゃないかと思って、地面が土の所を教えてもらって、今いるからね。」
「ええ?そこまで考えていたのですか?」
「・・・・まあ、やってみよう?さっきの伊知地さんみたいに、指先や掌に魔力を集中するみたいな感じかな?」
「そうですね。多分そんな感じかでしょうか?」
いまいち自信がなさそう。
「どちらが楽かわかりませんが、まずは地面に穴を?少し削る感じでもいいですが、やってみましょう!」
そう言って吉安さんに魔法を促します。
うんうん唸ってますがなかなか・・・・
あ、緊張してますね。
「吉安さん、一度深呼吸しましょう。そうです・・・・落ち着いたら、もっとリラックスしてもう一度しましょう?」
「はい・・・・じゃあ・・・・今度は指先を地面に・・・・あ、あの盛り上げても?」
「どちらでも構いませんよ?盛り上げた方ができそうならそうして下さい。」
僕も吉安さんの姿勢をまねて真似をします。
さっきもそうですが、何故か僕が同じ動作をするまで魔法を使おうとしないのです、この2人。
もしかして潜在的に、怖いとかあるのかな?
で、僕が同じようにまねる事で、自分以外にも・・・・との安心感?
そう思っていると・・・・
地面の土が少し・・・・へこみ?中心が盛り上がり始めました。高さにして10センチ程度ですが。
「あ!できました!」
「おお!本当だ・・・・あ、この地面、中々固いのに、すごいです!」
でも、まだ納得してませんね?
「ええと、何故僕がこのような事をするように言ったのかわかります?」
「その・・・・ごめんなさい、見当もつきません。せいぜいさっきの罠のように、地面を凸凹にして、逃げる時や、戦闘に有利になるように?」
・・・・一体彼女達は何を言われてたのでしょうか?
「全くもって違いますよ?僕もできれば平和に魔法を使えるなら使いたいですからね。この魔法で、岩を作れると言ってましたね?」
「正確には岩じゃなく、土を固くするのです。それを魔物にぶつけるので・・・実質は石みたいな硬さです。」
うんうんなるほど。
「ええとね、僕はこの土魔法はとても有用と思っています。外に出た時に気が付きましたが、多分この世界の建物は石でできてます。木でできているのもあるとは思いますが、少なくとも土台と壁は石ですね。」
「え?そうだったのですか?気が付きませんでした。」
「それでね、この土魔法で家の土台や壁、場合によっては家そのものが出来るのではないかと思うのですよ?」
「え・・・・そうなのですか?」
そして侍女さん達は、攻撃魔法の土魔法で家とか・・・・
と思ったそうな。
「あの!次私の土魔法見てもらってもよろしいですか?」
「あ、ごめんね。ええと、どう伊知地さん、こんな感じで。」
「ありがとうございます!なんだかもやもやが消えました!」
「それは良かった。だけど火だからね、扱いには十分注意してね?」
「はい!」
いい返事です。そして・・・・
「じゃあ吉安さん、土魔法だね?ええと・・・・戦闘の時はどう使うとか言われてたかな?」
「ええとですね・・・・石みたいな塊を発生させ、それを魔物にぶつけるとか・・・・」
「力技ですね。魔法で出現させるのかな?しかもそれが飛ぶ?」
「あ、私のスキル、投擲だったので・・・・」
なるほど、じゃあ伊知地さんは弓スキル。つまり火矢を放つ事ができる??そう言った組み合わせだったのでしょうか?
まあ今はいいです。間違っても今の彼女等には伝えるべき事ではありませんから。
「ええとね、例えばだけど、地面を掘ったり、逆に盛り上げたりできるかな?」
「え?やった事はありませんが・・・・出来るのかな?」
「うーん・・・・こればかりは分からないけど、たぶんできるんじゃないかと思って、地面が土の所を教えてもらって、今いるからね。」
「ええ?そこまで考えていたのですか?」
「・・・・まあ、やってみよう?さっきの伊知地さんみたいに、指先や掌に魔力を集中するみたいな感じかな?」
「そうですね。多分そんな感じかでしょうか?」
いまいち自信がなさそう。
「どちらが楽かわかりませんが、まずは地面に穴を?少し削る感じでもいいですが、やってみましょう!」
そう言って吉安さんに魔法を促します。
うんうん唸ってますがなかなか・・・・
あ、緊張してますね。
「吉安さん、一度深呼吸しましょう。そうです・・・・落ち着いたら、もっとリラックスしてもう一度しましょう?」
「はい・・・・じゃあ・・・・今度は指先を地面に・・・・あ、あの盛り上げても?」
「どちらでも構いませんよ?盛り上げた方ができそうならそうして下さい。」
僕も吉安さんの姿勢をまねて真似をします。
さっきもそうですが、何故か僕が同じ動作をするまで魔法を使おうとしないのです、この2人。
もしかして潜在的に、怖いとかあるのかな?
で、僕が同じようにまねる事で、自分以外にも・・・・との安心感?
そう思っていると・・・・
地面の土が少し・・・・へこみ?中心が盛り上がり始めました。高さにして10センチ程度ですが。
「あ!できました!」
「おお!本当だ・・・・あ、この地面、中々固いのに、すごいです!」
でも、まだ納得してませんね?
「ええと、何故僕がこのような事をするように言ったのかわかります?」
「その・・・・ごめんなさい、見当もつきません。せいぜいさっきの罠のように、地面を凸凹にして、逃げる時や、戦闘に有利になるように?」
・・・・一体彼女達は何を言われてたのでしょうか?
「全くもって違いますよ?僕もできれば平和に魔法を使えるなら使いたいですからね。この魔法で、岩を作れると言ってましたね?」
「正確には岩じゃなく、土を固くするのです。それを魔物にぶつけるので・・・実質は石みたいな硬さです。」
うんうんなるほど。
「ええとね、僕はこの土魔法はとても有用と思っています。外に出た時に気が付きましたが、多分この世界の建物は石でできてます。木でできているのもあるとは思いますが、少なくとも土台と壁は石ですね。」
「え?そうだったのですか?気が付きませんでした。」
「それでね、この土魔法で家の土台や壁、場合によっては家そのものが出来るのではないかと思うのですよ?」
「え・・・・そうなのですか?」
そして侍女さん達は、攻撃魔法の土魔法で家とか・・・・
と思ったそうな。
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