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世界征服編
衝撃
と言っても、何から始めればいいか。
眼は夜でも関係ないから問題ないが、周りはいかんせん人っ気がない。
「歩くか」
ヒュウウと行きの風とは別次元に冷えた夜風。
⋯⋯これでもまだ18時半だぞ?
冷え過ぎだろ。
後ろを振り返ると今は入口前だが、その後ろは昼であれば小麦色の草原と反対には群青色の結晶が地平線を描いているのが見えるくらいのオーシャンビューってヤツだが。
「⋯⋯⋯⋯」
今は⋯⋯嘘だろというほど静まり返っている。
冷静に考えれば、虫の音すら聞こえない。
ポケットからスマホを開く。
「金持ちがこの辺りに住んでんのか?
本当に」
資料には投資家や有名作家、監督、様々な名前がここに来てから様々な功績を手にしていると書かれていた。
まぁいわゆる都市伝説特集だ。
資料の写真と目の前の景色を照らし合わせる。
景色的には照合度合いで見るとここだな。
少し奥に見えるコンドミニアムと別荘らしき敷地の広い場所。
ただ、この資料も昼頃で地元民がいる写真が多い。
今とは大違いだ。
⋯⋯ま、つべこべ言わずに入るか。
そうして入っていく。
──悪魔崇拝か。
どっちが悪魔らしいか勝負したいところだ。
全盛期の俺は酷いもんだったからなぁ。
天帝、龍帝、悪魔王、魔神。
アイツら、俺のせいで大変だったろうなぁ。
まぁでも。
そのおかげで向こうで差別は一旦消えたからな。
それも一つの世界のルートだったと思えば良いだろう。
なんて考えていると、少し先で農作業をしている人影が見える。
正直ツッコミどころはいくつかあったが、地元民と仲良くなる必要はあるだろうな。
「すまない、少し良いか?」
「⋯⋯⋯⋯」
エライ、ドライな眼差しなこって。
「旅行でこの辺りに来たんだが、宿なんかはないか?
金はあるんだが」
と、あえて鞄に入っている札束の音を鳴らす。
「⋯⋯向こうに宿泊施設がある」
「おぉ、ありがとな」
「⋯⋯⋯⋯」
全然返事がねぇなと思いつつも横を通り過ぎ、3歩くらい。
「あなたは」
その言葉で足が止まる。
「ん?どうかしたか?」
「あなたは神を信じるか?」
ーー我々を救うのは、神のみ。
ーー教典に書かれてある事が全てである。
ーー神がいるなら、なぜ俺を救わない?
ーー俺そんなクソな行動なんてしてねぇよ!!
無言で俺は上半身だけ振り向いて彼を見据える。
頭に流れてくる昔の自分の声といつかの記憶が何度も繰り返され、欲しがってる答えを言う。
「神はいるが、クソ喰らえだ」
明確に親指を地面に向け、クソほど煽ってやる。
そのまま前を向き俺は、言ってやったと爽快な気持ちで、宿泊施設へと向かった。
「いらっしゃい」
「⋯⋯宿はここだけか?」
やっぱり帰りたい。
なんだかここの町は変だ。
まぁ悪魔儀式なんて疑われてるんだから当たり前の事なんだが、全員ガリガリにやせ細ってて俺が浮く。
この目の前で書類を確認している店員ももれなくガリガリで目に生気がもはやない。
これも影響なのか?
「はい。
このシートーチではここがメインの宿泊場所になります」
まぁそこそこ歩いたし、豪華さで言ったら都内にも負けてない。
ただ、吸血鬼みたいなやつが住んでそうな豪勢な雰囲気だ。
そんな所にこんなガリガリで生気のない目で見られるもんだから、なぁ?
「なら、一月」
札を取り出して金を置く。
「釣りはいらん。
好きにしてくれ」
「はい。
109号室をご利用ください。
ごゆっくりどうぞ」
「⋯⋯どうも」
廊下を抜けて角部屋。
扉は金持ちっぽくオートロックのヤツだ。
ガチャンと閉まり、カチャンとオートロックの音が聞こえたら、とりあえず部屋を見る。
カメラがないのを確認したらすぐに浄化の魔法で綺麗に。
ベッドに倒れ込んで明らかに言いたいことが多い俺の顔は酷いもんだ。
「──てかマジでなんなん?」
防音の結界を創り上げて俺は張り上げる。
どいつもこいつも愛想がなさすぎてロボットと会話しているみてぇなんだが?
「それに、感知でみた感じ、この辺りは10人も人がいない。
小せぇ町と言ってももっと限度があるだろ?」
いないにも程がある。
何処にいんだ?
「まぁいいや。
とりあえず寝るとするかねぇ」
アラームを設定して⋯⋯っと。
*
「誰も起こしてくれない」
ボサボサの髪。
目やにを取る通訳がいないことを忘れていた。
髪も乾かしてくれない。
不便だ。
「仕方ない。
自分でやるしかないわけだ」
歯磨き、洗顔、ドライヤー。
全部自分でやる。
「俺ってこんな生活力皆無だったらしい。
帰還したときの事を思い出すな」
鏡に映る自分。
今じゃすっかりこの体格と顔に慣れた。
もう3年くらいか。
短時間で慣れるように出来てる人間ってあら便利。
「んー⋯⋯魔力がなぁ」
顎を触りながら魔力について考える。
テルテルエリクサーは飲んでいるものの、あれは時間との戦いだからもうちょっと前のような興奮は味わえないからなんとも言えんところだな。
一回一万前後。
1日に水代わりに飲んでいても、一気にぐわーっと伸びるものではない。
「はぁ、風呂は微妙だな」
風呂はあまり期待していなかったが、予想通りジャグジーくらいしか使い物にならん。
⋯⋯ゆっくり出来たもんじゃない。
ベッドに戻ってはリモコンでテレビをつける。
『既に色々動いていると各国が』
そこでピッとバラエティ番組に切り替える。
もう同じようなニュースは飽きた。
そこからしばらく10分くらいボケーっとして、俺はやっと部屋の外に出る。
「お食事はあちらにございます」
某丼モノのテーブル席みたいな所に座る。
まぁ田舎だし期待はしていなかったが⋯⋯金持ちがいるんじゃなかったのか?
出てくるのはサラダにオリーブ。
サーモンの刺身、ポテト。
まぁオシャレな感じに仕上がってるからまぁしっかりはしているんだろうが、まぁ。
「⋯⋯うん、なるほどね」
悪くない。
日本食が美味すぎるんだ。
こういうのが普通普通。
日本は500円でまともな飯が食え過ぎんだよ。
感謝感謝感激ですわね。
「ん~!」
腹ごしらえは終わった。
あとは目的地に行くとするか。
「外に出て、探検探検」
とりあえず悪魔儀式について聞きまわったって答えを得れるとは思わん。
それとなく旅行者として馴染む必要がある。
「あれ?こんにちはー!」
「あらこんにちは、お兄さんいつから滞在しているんだい?」
ん?
「昨日の夕方ですよ」
おやおや?
「そうなのかい!
シートーチなんて何もない所に来て」
でもおばちゃんは嬉しいそうだ。
満更でもない顔をしている。
じゃなくて、昨日いなかったよな?
「そう言えばちょっと気になるんですけど」
「ん?どうしたんだい?」
「あそこの宿あるじゃないですか」
「うん。ウィリアムの所だねぇ」
「何か思うところはない?」
「んー、ちょっと元気がないくらいかねぇ?」
ちょっと?
え?みんな価値観どうなっとんの?
死んだ人間みたいに終わってるのに?
「そうですか。
いや痩せすぎじゃない?」
「まぁ⋯⋯確かにそうなんだけどねぇ。
メーカーンかもしれんねぇ」
「メーカーン?」
「断食だねぇ。
あとは教えに身体=器と考えている所だから余計なものを入れないような習慣かもしれん」
「あぁ、、宗教っていう?」
「あーお兄さんはどこの国から来たんだい?」
「日本です」
「日本かい。
なんの宗教に入ってるんだい?」
「日本は言い方はあれかもだけど適当が多くて、無宗教が一般的ですね」
「あら、そうなのかい?珍しいのねぇ」
目をぱちくりさせながら聞いているおばちゃん。
「俺達からしたら逆に珍しい感じですよ」
「そうかい。
だとしたらちょっと変わってる人がいるねぇいっぱい」
と、近くを通る10人ほどの町民。
おばちゃんはそれを見て耳打ちしてくる。
「一応この町は私が属しているのとは違う神様がいるから、あの人たちには気をつけるんだよ」
「それはどういう?」
てっきり一緒だと思ってたんだが。
眺めていると普通の牧師のような恰好をしていたからスルーしようと──
「はっ⋯⋯!?」
"その時だった"。
「な、なんだい!?君は!」
思わず両目がこれでもかと言うほど泳ぐ。
牧師の一人の手を掴んで、俺は至近距離でソレを見つめる。
何故──
「オイ、そのネックレス」
なんで。
「なんだね!君は!」
「おい、その八つの星」
「⋯⋯これかね?
私達が崇めている神そのものだ」
「名前は」
なんで。
「これは古より存在している高位の神であり、我々が従うべき存在──アレイスター神だ」
なんでアレイスターがこっちの世界にあるんだ?
眼は夜でも関係ないから問題ないが、周りはいかんせん人っ気がない。
「歩くか」
ヒュウウと行きの風とは別次元に冷えた夜風。
⋯⋯これでもまだ18時半だぞ?
冷え過ぎだろ。
後ろを振り返ると今は入口前だが、その後ろは昼であれば小麦色の草原と反対には群青色の結晶が地平線を描いているのが見えるくらいのオーシャンビューってヤツだが。
「⋯⋯⋯⋯」
今は⋯⋯嘘だろというほど静まり返っている。
冷静に考えれば、虫の音すら聞こえない。
ポケットからスマホを開く。
「金持ちがこの辺りに住んでんのか?
本当に」
資料には投資家や有名作家、監督、様々な名前がここに来てから様々な功績を手にしていると書かれていた。
まぁいわゆる都市伝説特集だ。
資料の写真と目の前の景色を照らし合わせる。
景色的には照合度合いで見るとここだな。
少し奥に見えるコンドミニアムと別荘らしき敷地の広い場所。
ただ、この資料も昼頃で地元民がいる写真が多い。
今とは大違いだ。
⋯⋯ま、つべこべ言わずに入るか。
そうして入っていく。
──悪魔崇拝か。
どっちが悪魔らしいか勝負したいところだ。
全盛期の俺は酷いもんだったからなぁ。
天帝、龍帝、悪魔王、魔神。
アイツら、俺のせいで大変だったろうなぁ。
まぁでも。
そのおかげで向こうで差別は一旦消えたからな。
それも一つの世界のルートだったと思えば良いだろう。
なんて考えていると、少し先で農作業をしている人影が見える。
正直ツッコミどころはいくつかあったが、地元民と仲良くなる必要はあるだろうな。
「すまない、少し良いか?」
「⋯⋯⋯⋯」
エライ、ドライな眼差しなこって。
「旅行でこの辺りに来たんだが、宿なんかはないか?
金はあるんだが」
と、あえて鞄に入っている札束の音を鳴らす。
「⋯⋯向こうに宿泊施設がある」
「おぉ、ありがとな」
「⋯⋯⋯⋯」
全然返事がねぇなと思いつつも横を通り過ぎ、3歩くらい。
「あなたは」
その言葉で足が止まる。
「ん?どうかしたか?」
「あなたは神を信じるか?」
ーー我々を救うのは、神のみ。
ーー教典に書かれてある事が全てである。
ーー神がいるなら、なぜ俺を救わない?
ーー俺そんなクソな行動なんてしてねぇよ!!
無言で俺は上半身だけ振り向いて彼を見据える。
頭に流れてくる昔の自分の声といつかの記憶が何度も繰り返され、欲しがってる答えを言う。
「神はいるが、クソ喰らえだ」
明確に親指を地面に向け、クソほど煽ってやる。
そのまま前を向き俺は、言ってやったと爽快な気持ちで、宿泊施設へと向かった。
「いらっしゃい」
「⋯⋯宿はここだけか?」
やっぱり帰りたい。
なんだかここの町は変だ。
まぁ悪魔儀式なんて疑われてるんだから当たり前の事なんだが、全員ガリガリにやせ細ってて俺が浮く。
この目の前で書類を確認している店員ももれなくガリガリで目に生気がもはやない。
これも影響なのか?
「はい。
このシートーチではここがメインの宿泊場所になります」
まぁそこそこ歩いたし、豪華さで言ったら都内にも負けてない。
ただ、吸血鬼みたいなやつが住んでそうな豪勢な雰囲気だ。
そんな所にこんなガリガリで生気のない目で見られるもんだから、なぁ?
「なら、一月」
札を取り出して金を置く。
「釣りはいらん。
好きにしてくれ」
「はい。
109号室をご利用ください。
ごゆっくりどうぞ」
「⋯⋯どうも」
廊下を抜けて角部屋。
扉は金持ちっぽくオートロックのヤツだ。
ガチャンと閉まり、カチャンとオートロックの音が聞こえたら、とりあえず部屋を見る。
カメラがないのを確認したらすぐに浄化の魔法で綺麗に。
ベッドに倒れ込んで明らかに言いたいことが多い俺の顔は酷いもんだ。
「──てかマジでなんなん?」
防音の結界を創り上げて俺は張り上げる。
どいつもこいつも愛想がなさすぎてロボットと会話しているみてぇなんだが?
「それに、感知でみた感じ、この辺りは10人も人がいない。
小せぇ町と言ってももっと限度があるだろ?」
いないにも程がある。
何処にいんだ?
「まぁいいや。
とりあえず寝るとするかねぇ」
アラームを設定して⋯⋯っと。
*
「誰も起こしてくれない」
ボサボサの髪。
目やにを取る通訳がいないことを忘れていた。
髪も乾かしてくれない。
不便だ。
「仕方ない。
自分でやるしかないわけだ」
歯磨き、洗顔、ドライヤー。
全部自分でやる。
「俺ってこんな生活力皆無だったらしい。
帰還したときの事を思い出すな」
鏡に映る自分。
今じゃすっかりこの体格と顔に慣れた。
もう3年くらいか。
短時間で慣れるように出来てる人間ってあら便利。
「んー⋯⋯魔力がなぁ」
顎を触りながら魔力について考える。
テルテルエリクサーは飲んでいるものの、あれは時間との戦いだからもうちょっと前のような興奮は味わえないからなんとも言えんところだな。
一回一万前後。
1日に水代わりに飲んでいても、一気にぐわーっと伸びるものではない。
「はぁ、風呂は微妙だな」
風呂はあまり期待していなかったが、予想通りジャグジーくらいしか使い物にならん。
⋯⋯ゆっくり出来たもんじゃない。
ベッドに戻ってはリモコンでテレビをつける。
『既に色々動いていると各国が』
そこでピッとバラエティ番組に切り替える。
もう同じようなニュースは飽きた。
そこからしばらく10分くらいボケーっとして、俺はやっと部屋の外に出る。
「お食事はあちらにございます」
某丼モノのテーブル席みたいな所に座る。
まぁ田舎だし期待はしていなかったが⋯⋯金持ちがいるんじゃなかったのか?
出てくるのはサラダにオリーブ。
サーモンの刺身、ポテト。
まぁオシャレな感じに仕上がってるからまぁしっかりはしているんだろうが、まぁ。
「⋯⋯うん、なるほどね」
悪くない。
日本食が美味すぎるんだ。
こういうのが普通普通。
日本は500円でまともな飯が食え過ぎんだよ。
感謝感謝感激ですわね。
「ん~!」
腹ごしらえは終わった。
あとは目的地に行くとするか。
「外に出て、探検探検」
とりあえず悪魔儀式について聞きまわったって答えを得れるとは思わん。
それとなく旅行者として馴染む必要がある。
「あれ?こんにちはー!」
「あらこんにちは、お兄さんいつから滞在しているんだい?」
ん?
「昨日の夕方ですよ」
おやおや?
「そうなのかい!
シートーチなんて何もない所に来て」
でもおばちゃんは嬉しいそうだ。
満更でもない顔をしている。
じゃなくて、昨日いなかったよな?
「そう言えばちょっと気になるんですけど」
「ん?どうしたんだい?」
「あそこの宿あるじゃないですか」
「うん。ウィリアムの所だねぇ」
「何か思うところはない?」
「んー、ちょっと元気がないくらいかねぇ?」
ちょっと?
え?みんな価値観どうなっとんの?
死んだ人間みたいに終わってるのに?
「そうですか。
いや痩せすぎじゃない?」
「まぁ⋯⋯確かにそうなんだけどねぇ。
メーカーンかもしれんねぇ」
「メーカーン?」
「断食だねぇ。
あとは教えに身体=器と考えている所だから余計なものを入れないような習慣かもしれん」
「あぁ、、宗教っていう?」
「あーお兄さんはどこの国から来たんだい?」
「日本です」
「日本かい。
なんの宗教に入ってるんだい?」
「日本は言い方はあれかもだけど適当が多くて、無宗教が一般的ですね」
「あら、そうなのかい?珍しいのねぇ」
目をぱちくりさせながら聞いているおばちゃん。
「俺達からしたら逆に珍しい感じですよ」
「そうかい。
だとしたらちょっと変わってる人がいるねぇいっぱい」
と、近くを通る10人ほどの町民。
おばちゃんはそれを見て耳打ちしてくる。
「一応この町は私が属しているのとは違う神様がいるから、あの人たちには気をつけるんだよ」
「それはどういう?」
てっきり一緒だと思ってたんだが。
眺めていると普通の牧師のような恰好をしていたからスルーしようと──
「はっ⋯⋯!?」
"その時だった"。
「な、なんだい!?君は!」
思わず両目がこれでもかと言うほど泳ぐ。
牧師の一人の手を掴んで、俺は至近距離でソレを見つめる。
何故──
「オイ、そのネックレス」
なんで。
「なんだね!君は!」
「おい、その八つの星」
「⋯⋯これかね?
私達が崇めている神そのものだ」
「名前は」
なんで。
「これは古より存在している高位の神であり、我々が従うべき存在──アレイスター神だ」
なんでアレイスターがこっちの世界にあるんだ?
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