隠蔽の末に

斉藤楓

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1.後輩と張り込み

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小:はい、張り込みを続けます。

依:はーぁ、今日も女二人で寂しく張り込みで夜を過ごすのかねえ。

小:私が男じゃなくて悪ぅございましたね、私は別に良いけど?

依:あ、いゃぁ、そういう意味で言ったわけでは…は、はははぁ…

小:良いわよ、別に。普通はそう思うでしょうしねー。このまま百合展開に行く?ふふふ

依:は、ははは…じょ…冗談はやめてくださいよ、先輩…

依子がそう言うと小百合は助手席から運転席に座る依子にずいっと顔を近づけてうっとりした目で依子の目を見つめた。

依:ひぃっ!せ……せん…ぱい?…

小:貴女…よく見ると可愛いわね…

依:せ…ん…ぱい??

小:ほら、貴女の目が潤んで来てるわよ…
どうしたの?本当は欲しいんでしょ?
言ってごらんなさい?ほーら…

依:あ、え?あの、えと、その、あぁ…

小:ほら、貴女今…濡れてきたんでしょ?顔に書いてるわよ?いけない子ね…ほら、貴女のその手で今敏感になってる胸の先を触ってごらんなさい?ほら、いい子ね、そうよ

依子は何故か小百合の言葉に逆らうことが出来なくて自分の胸を触り始めた。

依:せ、先輩…こ、こう…ですか…?

小:いいわね、いい子よ。貴女…
とても素敵ね、さぁ、その指で胸の先のコリコリしたものを摘んだり転がしたりしてみて?それを私に見せるのよ

依:は、はい…んん、ぁぁ…はぁ…

小:いいわ…貴女今、最高に可愛いわよ…その可愛い顔をもっと感じる顔で歪ませて見せて?

依:んうん…ぁぁ…ふぁん…あっ!…あああ!

小:いいわいいわ!貴女本当に可愛い!いい子よ…その右手であそこ触ってごらん…

依子は小百合の言われるがままに右手を下着の中に滑り込ませて自らの陰部を触れた。

依:あぁ…んん…せ、んぱい…すごい濡れてます…

小:いい子ね…じゃあ今触ってる指に貴女の蜜を出来るだけ沢山とって見せてごらん…

依:は、はい…先輩…

小:あら、こんなに濡れてしまって…貴女…本当にいけない子ね、本当は私の事が好きなんじゃないの?こんなに濡れておいて嫌ですなんて言わないわよね?はむ!んんん…んん…んんんん…っぱぁ!貴女の蜜美味しいわ、ふふふ

依:先輩…恥ずかしいー…

小:貴女、とても恥ずかしい子ね、いけないわね。
私は言葉で攻めてるだけよ…まだ何も、どこも貴女に触れていないわ、それなのにこんなになるなんて…
お仕置きとして今回は達するのはお預けにしましょう。

依:ええぇ…

小:なぁに?文句あるのかしら?
貴女がいけないのよ?私のタガを外しちゃったの。
貴女がこんなに可愛いからいけないのよ?
貴女は罪な子ねぇ。
だから、私が可愛がってあげる…

依:せ…先輩…私……

小:可愛いわねえ、目が潤んでるとこがまた可愛さを助長するわ…好きよ、私。可愛い女の子…
でも今日は達したらダメよ?そんな赤い顔しちゃって目も潤ませて可愛い声で囁くの、そんな貴女可愛いわ。
そうよ、自分の秘部をもう一度触りなさい、感じてるところを見せて私に。

依:んん…あっ…ぃゃ…あっ…んんん…
せっ!先輩!!

小:ダメよ、まだ達したらお楽しみはこれからなんだから。



プルルルル プルルルル プルルルル

小:こんな時に誰!?部長か…はい新田です、はい、え?張り込みは中止ですか?!了解です、戻ります。
いいところだったのになあ、戻るわよ

依:あ………はい…
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