劇団のナンバーワンの付き人になった俺

Hazuki

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襲撃?

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今日、公演終わりに関係者出入口から出てきた遥久さんが、突然出てきた男に襲われた。
俺は反対側に居て、遥久さんは一発殴られてしまった。
すぐ取り押さえたけど、遥久さんの顔が、顔が、赤くなって、口の端も切れてる。
すぐ病院に行って治療してもらったけど、明日からの公演は他の人に任せることになった。
「治るまでお休みだって」
「遥久さんのせいじゃないのに、逆恨みでこんなことするなんて」
「彼女が僕にはまったなんて、、、ね」
「アイドルが好きと同じだと思うけど、やっぱり他の男の話は嫌なんでしょうね」
「公演にもよく来てくれてたみたいだし、グッズも結構買ってくれてたみたい」
「本気じゃないのは解ると思うけど」

「伽耶くんは?僕は伽耶くんにとってアイドル?」
「最初はそうでしたけど、今はうーん、、、先輩というか、上司?違うな、、、あ、うん、家族っぽい、、、」
「家族、、、」
「あ、でも家族は抱きしめられてドキドキしないか、、、う~ん、、、」
「か、伽耶くん、今なんて?」
「家族は抱きしめられて、ドキドキ、、、し、な、い、、、あっ」
「で?抱きしめられてドキドキしちゃうのは?」
「、、、、、、、、、ごめんなさい、明日出ていきます」
「え?なんで?出てくことになるの?」
「俺、今自覚しました、遥久さんのこと、特別な存在になってました、こんな気持ちで付き人とか出来ないです、部屋決めたら荷物取りにくるので、、、」
「だから、なんで、出てく方に行くの?」
「だって、俺、そのうち遥久さんのこと押し倒しますよ」
「いいよ、今でも、僕、書類審査の時から伽耶くんのこと気になってたよ」
「へっ?えっ?はっ?」
「僕がいいって言ったから、最終選考まで残ってたの、一緒に舞台に立ちたいって思ったから」
「えーーーーーっ」
「ごめんなさい、僕のほうが先に好きになってました」
「え?俺?どこが?好きぃ?えっと、頭の中、パニックで、理解が、」
「伽耶くんも僕のこと好き?」
「あ、それは、好き、だ、けど、言っちゃダメなことで」
「もう言っちゃってるよ」
そう言って遥久さんは、ソファーに座る俺に跨がると、目を見開いて固まる俺の唇に、キスをした、、、。
「真っ赤になってる、初めてじゃないでしょ」
「だ、だ、だって、遥久さんだし、こんなイケメンにキスされたことなんて無い、、、」
「あ、顔腫れてるからイケメンではないでしょ」
「俺の王子様です、、、」
「いたっ」
「大丈夫ですか?」
「舌入れようとしたら痛かった、唇切れてるの忘れてた」
「無理しちゃ駄目です、治るの遅くなります」
「その間、伽耶とイチャイチャ出来る」
「イチャイチャって、、、」
「童貞じゃないでしょ、僕は童貞だけど」
「え、え?」
「今まで誰とも付き合ったこと無いし、というか好きになったこと無かった、伽耶が初めてだよ、伽耶は僕の王子様」
「へ?え?」
「舞台もしばらくお休みだし、僕を抱いてくれる?」
「え?俺が抱かれるんじゃなくて?抱く?」
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