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結婚式
平民は教会で神様に誓うだけで、普段着で二人だけでオッケーなんだって。
でも貴族は王様の前で誓う結婚の儀をするそうです。
僕とセオ様はその為に王都に向かっています。
王都まで一週間、結婚の儀まで一週間、せっかく来たので観光に一週間、帰るのに一週間、と一ヶ月の旅行だ。
行きは初めて他の領地に来たこともあり、はしゃぎ過ぎて夜熱を出したりしたけど、翌朝には落ち着いていたので遅れもなく王都に到着した。
セオ様の王都のお屋敷、タウンハウスと言うそうです、は大きかった。
ほとんど使われていないのは勿体ないと言ったら、そうだねと苦笑されてしまった。
王子でもあったセオ様なので、これぐらいが普通なんだとか。
到着して軽食を食べて少し落ち着いたところにデザイナーがやって来た。
サイズは伝えてあり衣装もほぼ出来上がっていて、今日は実際に着てみて顔立ちと合うかとサイズの調整をするためだとか。
結婚の盛装は軍服の豪華版な感じでセオ様はとても似合っているけど、僕は、、、うーん。
デザイナーもそう思ったみたいで。
「伴侶様は可愛らしいお顔立ちをしていますので、飾りを変えてもよろしいでしょうか」
「ああ、アキに似合うものにしてくれ」
「かしこまりました、肩の飾りを外して、細いウエストに合わせて少しつまんで、同色で刺繍を、、、イメージは固まりましたのでお直しして、前日になってしまいますがよろしいでしょうか」
「任せる」
「ありがとうございます、では急ぎますのでこれで失礼させていただきます」
そして前日、届けられた衣装は素晴らしい仕上がりになっていた。
僕とセオ様は大きな扉の前に立っていた。
扉が開かれ僕たちは前に進む。
横には王都に住まう貴族の方々、正面の一段高い所には王をはじめ王族の方々が座っている。
その前まで進み片膝をつき、貴族の礼をする。
「セオドラ・ノルダーク辺境伯、アキラ・ニシハラ、二人の婚姻を認めよう」
「ありがとうございます」
「ありがとうございます」
貴族の方々が去っていき、僕たちと王族の方々が残った。
「ここでは落ち着かないから移動しよう」
王宮の応接室?に全員で入っても、まだ余裕がある程広い。
「セオドラ、結婚おめでとう、やっとか」
「そうだね、一生しないのかと思ってた」
「そうそう、誰とも婚約しなかったし」
「この年まで一人なんて、貴族ではめったに無いことだよ」
「弟には婚約者がいたのにね」
「兄さま、結婚おめでとうございます、アキラ様とっても素敵です」
王様、王妃様、三人のお兄様、弟さんにお祝い?の言葉をいただいた。
お兄様たちは王太子、宰相補佐、騎士団副団長として王宮で働いている。
弟さんはセオドラ様と同じように、跡継ぎのいない公爵家を継ぐ予定だ。
来年公爵になり、婚約者と結婚の予定だそうだ。
「私より先に結婚してくれて、良かったです」
「アキ、臣下の前では威厳を出しているが、普段はこんな感じだ、気は使わなくていいぞ」
「お義父様、お母様、お兄様、弟様、セオドラ様の伴侶になりましたアキラです、よろしくお願いいたします」
でも貴族は王様の前で誓う結婚の儀をするそうです。
僕とセオ様はその為に王都に向かっています。
王都まで一週間、結婚の儀まで一週間、せっかく来たので観光に一週間、帰るのに一週間、と一ヶ月の旅行だ。
行きは初めて他の領地に来たこともあり、はしゃぎ過ぎて夜熱を出したりしたけど、翌朝には落ち着いていたので遅れもなく王都に到着した。
セオ様の王都のお屋敷、タウンハウスと言うそうです、は大きかった。
ほとんど使われていないのは勿体ないと言ったら、そうだねと苦笑されてしまった。
王子でもあったセオ様なので、これぐらいが普通なんだとか。
到着して軽食を食べて少し落ち着いたところにデザイナーがやって来た。
サイズは伝えてあり衣装もほぼ出来上がっていて、今日は実際に着てみて顔立ちと合うかとサイズの調整をするためだとか。
結婚の盛装は軍服の豪華版な感じでセオ様はとても似合っているけど、僕は、、、うーん。
デザイナーもそう思ったみたいで。
「伴侶様は可愛らしいお顔立ちをしていますので、飾りを変えてもよろしいでしょうか」
「ああ、アキに似合うものにしてくれ」
「かしこまりました、肩の飾りを外して、細いウエストに合わせて少しつまんで、同色で刺繍を、、、イメージは固まりましたのでお直しして、前日になってしまいますがよろしいでしょうか」
「任せる」
「ありがとうございます、では急ぎますのでこれで失礼させていただきます」
そして前日、届けられた衣装は素晴らしい仕上がりになっていた。
僕とセオ様は大きな扉の前に立っていた。
扉が開かれ僕たちは前に進む。
横には王都に住まう貴族の方々、正面の一段高い所には王をはじめ王族の方々が座っている。
その前まで進み片膝をつき、貴族の礼をする。
「セオドラ・ノルダーク辺境伯、アキラ・ニシハラ、二人の婚姻を認めよう」
「ありがとうございます」
「ありがとうございます」
貴族の方々が去っていき、僕たちと王族の方々が残った。
「ここでは落ち着かないから移動しよう」
王宮の応接室?に全員で入っても、まだ余裕がある程広い。
「セオドラ、結婚おめでとう、やっとか」
「そうだね、一生しないのかと思ってた」
「そうそう、誰とも婚約しなかったし」
「この年まで一人なんて、貴族ではめったに無いことだよ」
「弟には婚約者がいたのにね」
「兄さま、結婚おめでとうございます、アキラ様とっても素敵です」
王様、王妃様、三人のお兄様、弟さんにお祝い?の言葉をいただいた。
お兄様たちは王太子、宰相補佐、騎士団副団長として王宮で働いている。
弟さんはセオドラ様と同じように、跡継ぎのいない公爵家を継ぐ予定だ。
来年公爵になり、婚約者と結婚の予定だそうだ。
「私より先に結婚してくれて、良かったです」
「アキ、臣下の前では威厳を出しているが、普段はこんな感じだ、気は使わなくていいぞ」
「お義父様、お母様、お兄様、弟様、セオドラ様の伴侶になりましたアキラです、よろしくお願いいたします」
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