転移先で辺境伯の跡継ぎとなる予定の第四王子様に愛される

Hazuki

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お家に帰ろう

結婚式の夜、一般的には初夜。
僕たちは再び繋がった。
優しくゆっくり解され、僕の良いとこを擦られ突かれ、セオは一度だけ僕の中に出し、二人で風呂に浸かり、抱き合って眠った。
激しくはしないよ、だってショッピングとかしたいし。

翌日から帰る前日までは王都じゅうを廻る勢いで出掛けた僕たち。
お屋敷の皆にお土産も買って、最後の夜は王宮で王様たちと夕食をいただいて、王都の旅は終わった。

帰りは途中の町や村に寄って特産品をたくさん買った。
果物が取れる村ではジャムを、酪農の村ではミルクをたっぷり使った菓子を、蜂蜜や日持ちのする野菜など、馬車が一杯になるくらいに。
お土産の意味もあるけど、経済を回すのも貴族の大事な役割なんだって。

あ、マアロの森が見えてきた、もうすぐ着くかな。
出発までは、なんとなくお客様感が抜けなかったけど、今は自分の家であるって思う。
やっぱり結婚式って大事、気の持ちようが違う。
あ、クレマンさん達がお出迎えしてくれている。
その前に馬車が止まりセオドラ様が先に降り、僕をエスコートして降ろしてくれた。

「「「セオドラ様、アキラさん、お帰りなさいませ」」」
「今帰った、留守の間屋敷を護ってくれてありがとう」
「ただいま戻りました、今日からまたお願いします」
みんな集まってくれていたので、一人一人にお土産を渡し、僕とセオ様は休憩と思ったけど、セオ様は仕事が溜まっているみたいで僕だけすぴすぴ寝てしまっていた。



~~~~~~~~~~

お読みいただきありがとうございます。
今回短めです。
次回、子作り、頑張ります。

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