妹の誕生日にプレゼントしたゲームの世界に入り込んでしまった兄の話

Hazuki

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継山くんと試験勉強

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「塑雨、家で試験勉強しない?」
「晴の家?」
「学校と塑雨の家の間だから、いいかな~と思って、図書館とか混んでるでしょ」
「うん、いいよ」
「じゃ、放課後ねぇ~」

「あがって」
「お邪魔します」
「誰もいないから、挨拶しなくても」
「いや、一応必要でしょ」
「僕の部屋だと狭いかな、リビングかダイニングかな~」
「晴の部屋見たい~」
「じゃ、僕の部屋でしよっか」

「お邪魔しま~す、あっ、このマンガ、俺も持ってる、あっ、これも~、これは、買おうか迷ってたヤツ」
「ほら、座って、試験終わったら貸すよ」
「ありがと~」
「今日じゃないよ、塑雨、試験、終わってから、だよ」
「は~い、じゃ勉強しよっか」

二時間後、、、。
「はー、頑張った、休憩しようか、飲み物持ってくるね」
「手伝うよ」
「塑雨はお客さんだから、座ってて」

「塑雨、ポッキーゲームしよう」
「それって、合コンで男女がやるもんじゃ、、、」
「いいから、いいから、ほら」
ポリポリポリ、、、チュッ。
「ずっと塑雨に謝りたかった、映画館でされて、キスが初めてだったからビックリしちゃって、その後ギクシャクしちゃったでしょう、ごめんね、でも嫌じゃなかったんだ、それが言いたくて」
「晴、、、」
「まだ友達以上、好き未満って感じ」
「俺、晴のこと好きだよ、好きだから虐めてた、小学生みてぇ、馬鹿だな、俺」
「ありがと、僕なんか好きになってくれて、今はまだ気持ちに応えられないけど、卒業までにはちゃんと考えるから」
「晴は可愛いし、素敵だよ、僕なんか、じゃないよ」
「塑雨、、、ありがと」
触れるだけのキスをする。
「今はこれくらいの気持ち」
「ハグは?いい?」
「ハグもいいよ」
塑雨がギュッと抱き締めてくれた。
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