1 / 9
第一章:客人の忘れ物
しおりを挟む
札幌、すすきのの喧騒を一本裏に入った路地。
藍色の暖簾の小料理屋「雅宗」、雅宗隼人(がしゅう はやと)、五十五歳の城であり、戦場だった。
パートの古海(うるみ)と二人で切り盛りするこの店は、昼は手頃な定食で腹を満たし、夜は旬の肴と旨い酒で心を潤す、常連たちの止まり木だ。
「大将、大根いい感じに味染みてるわよ」
厨房の奥から、かいがいしく動く古海の声が飛ぶ。
「だろうぅ」
隼人は短くにやけながら、カウンターの向こうに目をやった。そこにはいつもの顔ぶれが揃っている。
ノートパソコンを開き、ハイボールのグラスを傾けながらキーボードを叩くのは、在宅SEの諒平(りょうへい)、三十六歳。
店の隅の「彼の指定席」で、今日も仕事をしているのか飲んでいるのか判然としない。
その隣で、プロテインシェイカーを誇らしげにテーブルに置き、熱燗をちびちびやっているのは消防士の智仁(ともひと)、三十五歳だ。
非番の日には必ず現れるこの男は、
「見てくださいよ隼人さん!上腕二頭筋のカットがキレッキレでしょ!」
と己の筋肉を褒めちぎる、清々しいほどのナルシストだった。
「はいはい、智仁は相変わらずだねぇ。」
お盆を片手に妖艶な笑みを浮かべるのは、古海五十四歳。
隼人より一つ年下だが、その落ち着いた物腰と時折見せる色気は、彼女を「女将さん」と勘違いする客が後を絶たない。情報通で、この界隈の事情にやけに詳しかった。
その男が、初めて「雅宗」の暖簾をくぐったのは、冷たい雨が降りしきる夜だった。
歳の頃は四十代半ば。くたびれたスーツに、憔悴しきった表情。
カウンターの端に腰を下ろすと、ただ「熱燗」とだけ呟いた。
隼人は黙って酒を温め、お通しのあん肝を出す。
男はそれに手を付けるでもなく、虚空を見つめていた。その時、男のポケットで携帯が震えた。
男は無言で席を立ち、店の隅で電話に出る。
「……ああ、俺だ」
最初は静かだった声が、次の瞬間、微かに上ずる。
「なんだと!?……いや、わかった。……わかった」
一瞬、その顔に狼狽と恐怖が浮かんだのを、隼人と古海は見逃さなかった。
だが男はすぐに表情を消し、何事もなかったかのように席に戻ると、残りの酒をぐいっと呷り、勘定を済ませて出ていった。嵐のような来訪だった。
「なんだい、今の客は」古海が眉をひそめる。
「さあな。何か面倒なことにでも巻き込まれてる顔だったな」
隼人は、男が座っていた席を拭きながら、胸のざわつきを覚えていた。
それから、男は週に二,三回通う様になり、古海と世間話をするくらいの、余裕は見せていた。
ただ、ふとした瞬間に見せる、底知れない不安を宿した目は変わらなかった。
そんなある夜、男はいつものように熱燗を数本空け、静かに席を立った。
「ごちそうさん」
「毎度ありがとさんです」
隼人がいつものように声をかける。その背中を見送った古海が「あら?」と声を上げた。
男が座っていた場所に、黒い革の名刺入れがぽつんと残されていたのだ。
「忘れもんか。まあ、また来るだろう」
隼人はそれを手に取り、レジ横の棚に置いた。ちらりと見えた名刺には
【株式会社HAYAMAコーポレーション 営業部長 愛甲達也】と記されている。
しかし、その日を境に、愛甲と名乗った男はぱったりと店に姿を見せなくなった。
一週間が過ぎ、二週間が過ぎても、名刺入れは棚に置かれたままだ。
「あの人、どうしたのかしらね」
古海が心配そうに言う。
「風邪でもひいたんじゃないか」
隼人はそう答えながらも、あの電話での狼狽した顔が脳裏をよぎっていた。
そして、ある日の昼下がり。店のテレビで流れていたローカルニュースが、隼人の動きを止めた。
『昨日未明、札幌市郊外の渓谷で男性の遺体が発見されました。警察では、男性の身元を市内の会社員、愛甲達也さん(四六)と特定し、足を滑らせて転落した事故と見て調べています』
画面に映し出された顔写真は、紛れもなくあの男だった。事故死。その言葉が、隼人にはどうにもしっくりこなかった。
その日の夜。店の営業が落ち着いた頃、がっしりとした体躯の男が暖簾をくぐってきた。
「よう、隼人。一杯もらうぞ」
野太いが、どこか疲れた声。北海道警捜査一課の刑事、轟春馬(とどろきはるま)だった。
隼人とは、ガキの頃からの腐れ縁だ。
「春馬か。お疲れさん」
隼人はカウンターにビールのグラスを置く、春馬はそれを一息に煽ると、太い溜息をついた。
「勘弁してくれよ。最近、物騒な事件ばっかりだ」
「テレビで見たぞ。渓谷の…」
隼人が言いかけると、春馬は人差し指を口に当て、声を潜めた。
「その件で来た。死んだ愛甲って男、お前の店に来てたらしいな」
「ああ、何度か。忘れ物もある」
隼人が棚から名刺入れを取り出すと、春馬は目を見開いた。
「これだ。現場にも自宅にも、名刺入れが見当たらなかったんだ。中を見てもいいか?」
隼人が頷くと、春馬は手袋をはめ、慎重に名刺入れを開いた。名刺の束の後ろに、一枚の小さなメモが挟まっていた。
『Kのデータを渡せ。奴らを信じるな』
走り書きのような、震える文字。春馬の顔が険しくなる。
「K…?データ…?どういうことだ」
「ただの事故じゃない、そう言いたいんだろ、お前は」
隼人の問いに、春馬はグラスのビールを飲み干し、重々しく頷いた。
「ああ。状況から見て事故で処理されそうだが、俺はどうにも腑に落ちん。他殺の線で洗いたいが、上がうるさくてな。何か知らねえか、隼人。あの男、何か言ってなかったか?」
刑事としてではなく、友として。春馬の切実な目が隼人を捉えていた。
春馬と隼人の密談は、カウンターの隅で、聞き耳を立てていた、者たちの好奇心を、刺激するには十分すぎた。
「データ、ですか。面白そうな話ですね」
いつの間にかパソコンを閉じ、身を乗り出してきたのは諒平だ。
「愛甲さんの会社、HAYAMAコーポレーション。確かIT系のコンサルだったはず。データってのは、その関係かもしれませんね。俺でよければ、サーバーくらいは覗けますけど?」
悪びれもなく言う諒平に、春馬が
「おい、民間人が勝手な真似を…」
と咎めかける。
「まあまあ、春さん。こういうのは餅は餅屋って言うじゃないか」
古海が艶然と微笑み、春馬のグラスに焼酎を注ぐ。
「Kってイニシャルにも心当たりがあるかもしれないわよ、この界隈の人間ならね」
「俺も手伝いますよ!」
智仁が力こぶを作りながら立ち上がる。
「外回りの聞き込みとか、体力勝負なら任せてください!この正義に燃える大胸筋が、悪を許しません!」
「お前は黙って座ってろ」隼人が一喝するが、
「えー、俺の出番じゃないんですか?」
と少し嬉しそうだ。春馬は呆れたように頭をかいた。
だが、その目には微かな希望の光が宿っていた。
警察組織の中でがんじがらめになっている彼にとって、この規格外のメンバーは、突破口になり得るかもしれない。
隼人は、目の前にいる幼なじみの刑事、情報通の女将、天才ハッカー、そして体力自慢の消防士を見渡した。そして、事故として片付けられようとしている愛甲の、あの寂しげな顔を思い出す。
「春馬。お前が手詰まりなら、俺たちが代わりに調べてやる。警察にはできねえやり方でな」
隼人の言葉に、全員の視線が集まる。
「ただし、ここは料理屋だ。捜査本部は、このカウンター。いいな?」
諒平がニヤリと笑い、智仁が力強く頷く。古海は「面白くなってきたじゃないか」と目を細めた。
春馬は天を仰ぎ、諦めたように笑った。
「…好きにしろ。ただし、無茶はするなよ。あくまで、俺への情報提供という形でだ」
こうして、小料理屋「雅宗」のカウンターで、奇妙な捜査チームが産声を上げた。
隼人は目の前の客人の無念を晴らすため、そして友を助けるため、料理人から、探偵へとその顔を変える。
凍てつく北の街の闇に、小さな店の明かりが、真実を求めて揺らめき始めた。
藍色の暖簾の小料理屋「雅宗」、雅宗隼人(がしゅう はやと)、五十五歳の城であり、戦場だった。
パートの古海(うるみ)と二人で切り盛りするこの店は、昼は手頃な定食で腹を満たし、夜は旬の肴と旨い酒で心を潤す、常連たちの止まり木だ。
「大将、大根いい感じに味染みてるわよ」
厨房の奥から、かいがいしく動く古海の声が飛ぶ。
「だろうぅ」
隼人は短くにやけながら、カウンターの向こうに目をやった。そこにはいつもの顔ぶれが揃っている。
ノートパソコンを開き、ハイボールのグラスを傾けながらキーボードを叩くのは、在宅SEの諒平(りょうへい)、三十六歳。
店の隅の「彼の指定席」で、今日も仕事をしているのか飲んでいるのか判然としない。
その隣で、プロテインシェイカーを誇らしげにテーブルに置き、熱燗をちびちびやっているのは消防士の智仁(ともひと)、三十五歳だ。
非番の日には必ず現れるこの男は、
「見てくださいよ隼人さん!上腕二頭筋のカットがキレッキレでしょ!」
と己の筋肉を褒めちぎる、清々しいほどのナルシストだった。
「はいはい、智仁は相変わらずだねぇ。」
お盆を片手に妖艶な笑みを浮かべるのは、古海五十四歳。
隼人より一つ年下だが、その落ち着いた物腰と時折見せる色気は、彼女を「女将さん」と勘違いする客が後を絶たない。情報通で、この界隈の事情にやけに詳しかった。
その男が、初めて「雅宗」の暖簾をくぐったのは、冷たい雨が降りしきる夜だった。
歳の頃は四十代半ば。くたびれたスーツに、憔悴しきった表情。
カウンターの端に腰を下ろすと、ただ「熱燗」とだけ呟いた。
隼人は黙って酒を温め、お通しのあん肝を出す。
男はそれに手を付けるでもなく、虚空を見つめていた。その時、男のポケットで携帯が震えた。
男は無言で席を立ち、店の隅で電話に出る。
「……ああ、俺だ」
最初は静かだった声が、次の瞬間、微かに上ずる。
「なんだと!?……いや、わかった。……わかった」
一瞬、その顔に狼狽と恐怖が浮かんだのを、隼人と古海は見逃さなかった。
だが男はすぐに表情を消し、何事もなかったかのように席に戻ると、残りの酒をぐいっと呷り、勘定を済ませて出ていった。嵐のような来訪だった。
「なんだい、今の客は」古海が眉をひそめる。
「さあな。何か面倒なことにでも巻き込まれてる顔だったな」
隼人は、男が座っていた席を拭きながら、胸のざわつきを覚えていた。
それから、男は週に二,三回通う様になり、古海と世間話をするくらいの、余裕は見せていた。
ただ、ふとした瞬間に見せる、底知れない不安を宿した目は変わらなかった。
そんなある夜、男はいつものように熱燗を数本空け、静かに席を立った。
「ごちそうさん」
「毎度ありがとさんです」
隼人がいつものように声をかける。その背中を見送った古海が「あら?」と声を上げた。
男が座っていた場所に、黒い革の名刺入れがぽつんと残されていたのだ。
「忘れもんか。まあ、また来るだろう」
隼人はそれを手に取り、レジ横の棚に置いた。ちらりと見えた名刺には
【株式会社HAYAMAコーポレーション 営業部長 愛甲達也】と記されている。
しかし、その日を境に、愛甲と名乗った男はぱったりと店に姿を見せなくなった。
一週間が過ぎ、二週間が過ぎても、名刺入れは棚に置かれたままだ。
「あの人、どうしたのかしらね」
古海が心配そうに言う。
「風邪でもひいたんじゃないか」
隼人はそう答えながらも、あの電話での狼狽した顔が脳裏をよぎっていた。
そして、ある日の昼下がり。店のテレビで流れていたローカルニュースが、隼人の動きを止めた。
『昨日未明、札幌市郊外の渓谷で男性の遺体が発見されました。警察では、男性の身元を市内の会社員、愛甲達也さん(四六)と特定し、足を滑らせて転落した事故と見て調べています』
画面に映し出された顔写真は、紛れもなくあの男だった。事故死。その言葉が、隼人にはどうにもしっくりこなかった。
その日の夜。店の営業が落ち着いた頃、がっしりとした体躯の男が暖簾をくぐってきた。
「よう、隼人。一杯もらうぞ」
野太いが、どこか疲れた声。北海道警捜査一課の刑事、轟春馬(とどろきはるま)だった。
隼人とは、ガキの頃からの腐れ縁だ。
「春馬か。お疲れさん」
隼人はカウンターにビールのグラスを置く、春馬はそれを一息に煽ると、太い溜息をついた。
「勘弁してくれよ。最近、物騒な事件ばっかりだ」
「テレビで見たぞ。渓谷の…」
隼人が言いかけると、春馬は人差し指を口に当て、声を潜めた。
「その件で来た。死んだ愛甲って男、お前の店に来てたらしいな」
「ああ、何度か。忘れ物もある」
隼人が棚から名刺入れを取り出すと、春馬は目を見開いた。
「これだ。現場にも自宅にも、名刺入れが見当たらなかったんだ。中を見てもいいか?」
隼人が頷くと、春馬は手袋をはめ、慎重に名刺入れを開いた。名刺の束の後ろに、一枚の小さなメモが挟まっていた。
『Kのデータを渡せ。奴らを信じるな』
走り書きのような、震える文字。春馬の顔が険しくなる。
「K…?データ…?どういうことだ」
「ただの事故じゃない、そう言いたいんだろ、お前は」
隼人の問いに、春馬はグラスのビールを飲み干し、重々しく頷いた。
「ああ。状況から見て事故で処理されそうだが、俺はどうにも腑に落ちん。他殺の線で洗いたいが、上がうるさくてな。何か知らねえか、隼人。あの男、何か言ってなかったか?」
刑事としてではなく、友として。春馬の切実な目が隼人を捉えていた。
春馬と隼人の密談は、カウンターの隅で、聞き耳を立てていた、者たちの好奇心を、刺激するには十分すぎた。
「データ、ですか。面白そうな話ですね」
いつの間にかパソコンを閉じ、身を乗り出してきたのは諒平だ。
「愛甲さんの会社、HAYAMAコーポレーション。確かIT系のコンサルだったはず。データってのは、その関係かもしれませんね。俺でよければ、サーバーくらいは覗けますけど?」
悪びれもなく言う諒平に、春馬が
「おい、民間人が勝手な真似を…」
と咎めかける。
「まあまあ、春さん。こういうのは餅は餅屋って言うじゃないか」
古海が艶然と微笑み、春馬のグラスに焼酎を注ぐ。
「Kってイニシャルにも心当たりがあるかもしれないわよ、この界隈の人間ならね」
「俺も手伝いますよ!」
智仁が力こぶを作りながら立ち上がる。
「外回りの聞き込みとか、体力勝負なら任せてください!この正義に燃える大胸筋が、悪を許しません!」
「お前は黙って座ってろ」隼人が一喝するが、
「えー、俺の出番じゃないんですか?」
と少し嬉しそうだ。春馬は呆れたように頭をかいた。
だが、その目には微かな希望の光が宿っていた。
警察組織の中でがんじがらめになっている彼にとって、この規格外のメンバーは、突破口になり得るかもしれない。
隼人は、目の前にいる幼なじみの刑事、情報通の女将、天才ハッカー、そして体力自慢の消防士を見渡した。そして、事故として片付けられようとしている愛甲の、あの寂しげな顔を思い出す。
「春馬。お前が手詰まりなら、俺たちが代わりに調べてやる。警察にはできねえやり方でな」
隼人の言葉に、全員の視線が集まる。
「ただし、ここは料理屋だ。捜査本部は、このカウンター。いいな?」
諒平がニヤリと笑い、智仁が力強く頷く。古海は「面白くなってきたじゃないか」と目を細めた。
春馬は天を仰ぎ、諦めたように笑った。
「…好きにしろ。ただし、無茶はするなよ。あくまで、俺への情報提供という形でだ」
こうして、小料理屋「雅宗」のカウンターで、奇妙な捜査チームが産声を上げた。
隼人は目の前の客人の無念を晴らすため、そして友を助けるため、料理人から、探偵へとその顔を変える。
凍てつく北の街の闇に、小さな店の明かりが、真実を求めて揺らめき始めた。
0
あなたにおすすめの小説
剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末
松風勇水(松 勇)
歴史・時代
旧題:剣客居酒屋 草間の陰
第9回歴史・時代小説大賞「読めばお腹がすく江戸グルメ賞」受賞作。
本作は『剣客居酒屋 草間の陰』から『剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末』と改題いたしました。
2025年11月28書籍刊行。
なお、レンタル部分は修正した書籍と同様のものとなっておりますが、一部の描写が割愛されたため、後続の話とは繋がりが悪くなっております。ご了承ください。
酒と肴と剣と闇
江戸情緒を添えて
江戸は本所にある居酒屋『草間』。
美味い肴が食えるということで有名なこの店の主人は、絶世の色男にして、無双の剣客でもある。
自分のことをほとんど話さないこの男、冬吉には実は隠された壮絶な過去があった。
多くの江戸の人々と関わり、その舌を満足させながら、剣の腕でも人々を救う。
その慌し日々の中で、己の過去と江戸の闇に巣食う者たちとの浅からぬ因縁に気付いていく。
店の奉公人や常連客と共に江戸を救う、包丁人にして剣客、冬吉の物語。
【読者賞】江戸の飯屋『やわらぎ亭』〜元武家娘が一膳でほぐす人と心〜
旅する書斎(☆ほしい)
歴史・時代
【第11回歴史・時代小説大賞 読者賞(読者投票1位)受賞】
文化文政の江戸・深川。
人知れず佇む一軒の飯屋――『やわらぎ亭』。
暖簾を掲げるのは、元武家の娘・おし乃。
家も家族も失い、父の形見の包丁一つで町に飛び込んだ彼女は、
「旨い飯で人の心をほどく」を信条に、今日も竈に火を入れる。
常連は、職人、火消し、子どもたち、そして──町奉行・遠山金四郎!?
変装してまで通い詰めるその理由は、一膳に込められた想いと味。
鯛茶漬け、芋がらの煮物、あんこう鍋……
その料理の奥に、江戸の暮らしと誇りが宿る。
涙も笑いも、湯気とともに立ち上る。
これは、舌と心を温める、江戸人情グルメ劇。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
せんせいとおばさん
悠生ゆう
恋愛
創作百合
樹梨は小学校の教師をしている。今年になりはじめてクラス担任を持つことになった。毎日張り詰めている中、クラスの児童の流里が怪我をした。母親に連絡をしたところ、引き取りに現れたのは流里の叔母のすみ枝だった。樹梨は、飄々としたすみ枝に惹かれていく。
※学校の先生のお仕事の実情は知りませんので、間違っている部分がっあたらすみません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
滝川家の人びと
卯花月影
歴史・時代
勝利のために走るのではない。
生きるために走る者は、
傷を負いながらも、歩みを止めない。
戦国という時代の只中で、
彼らは何を失い、
走り続けたのか。
滝川一益と、その郎党。
これは、勝者の物語ではない。
生き延びた者たちの記録である。
もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら
俣彦
歴史・時代
慶長5年9月14日。
赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。
史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。
もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる