48 / 92
第48話 デスゲームメーカーEDIT
しおりを挟む
「はははっよく気づいてくれたね」
嬉しそうにウイが笑う声が上がる。
白い無表情な仮面から笑い声が聞こえるのは中々威圧感があるが気にせずに返答を待つ。
「正確には内容によるってのが答えなんだけど色々と制限があってね…聞くかい?」
「あぁ頼む」
ウイの語る内容はまぁ納得の行く内容ではあった。
デスゲームメーカーで内容を作成するとまず発動に人の死と共にクリア時にリスクを伴う。
簡単に言うと最低一人は死なないと発動者が死ぬと言うものだ。
だがこれを聞いて一つの可能性も導き出された。
そう、通常のデスゲームメーカーを発動した時は誰も死ななくてもクリアが可能という事だ。
次に難易度の均等化、簡単に言うと答えの分かるマスターが有利に成りすぎるのを制限するものだ。
これも仕方ないだろう、そうしないとマスターだけが楽にクリアできるデスゲームばかりになってしたうからだ。
そして、最後に自由に作ったデスゲームは範囲を指定できると言うこと。
即ち周囲を巻き込むことなく指定した個体と一対一で勝負が出来ると言うことであった。
「なるほど…思ってたよりも使えるかもしれないな」
「内容を作ること自体はいつでも出来るからそれにはポイントは消費しないよ」
「そうか!なら作っておきたいデスゲームがあるから今から作らせてもらうよ」
カインはウイに自らの考えたデスゲームを説明した。
「うん、これなら発動に20000ポイントで大丈夫だね。今のポイントならいつでも使えるから」
「発動するときはどうしたらいいんだ?」
「作成したデスゲームを発動させるにはいつもの発動に『EDIT』と言うといいさ、さてそれじゃ僕はこれで失礼するよ。誰かに見付かったら困るからね」
そう言い残してウイは闇の中へ姿を消す。
カインは再び星空を見上げるのであった。
嬉しそうにウイが笑う声が上がる。
白い無表情な仮面から笑い声が聞こえるのは中々威圧感があるが気にせずに返答を待つ。
「正確には内容によるってのが答えなんだけど色々と制限があってね…聞くかい?」
「あぁ頼む」
ウイの語る内容はまぁ納得の行く内容ではあった。
デスゲームメーカーで内容を作成するとまず発動に人の死と共にクリア時にリスクを伴う。
簡単に言うと最低一人は死なないと発動者が死ぬと言うものだ。
だがこれを聞いて一つの可能性も導き出された。
そう、通常のデスゲームメーカーを発動した時は誰も死ななくてもクリアが可能という事だ。
次に難易度の均等化、簡単に言うと答えの分かるマスターが有利に成りすぎるのを制限するものだ。
これも仕方ないだろう、そうしないとマスターだけが楽にクリアできるデスゲームばかりになってしたうからだ。
そして、最後に自由に作ったデスゲームは範囲を指定できると言うこと。
即ち周囲を巻き込むことなく指定した個体と一対一で勝負が出来ると言うことであった。
「なるほど…思ってたよりも使えるかもしれないな」
「内容を作ること自体はいつでも出来るからそれにはポイントは消費しないよ」
「そうか!なら作っておきたいデスゲームがあるから今から作らせてもらうよ」
カインはウイに自らの考えたデスゲームを説明した。
「うん、これなら発動に20000ポイントで大丈夫だね。今のポイントならいつでも使えるから」
「発動するときはどうしたらいいんだ?」
「作成したデスゲームを発動させるにはいつもの発動に『EDIT』と言うといいさ、さてそれじゃ僕はこれで失礼するよ。誰かに見付かったら困るからね」
そう言い残してウイは闇の中へ姿を消す。
カインは再び星空を見上げるのであった。
0
あなたにおすすめの小説
国一番の美少女だけど、婚約者は“嫌われ者のブサイク王子”でした
玖坂
ファンタジー
気がつけば、乙女ゲームの“悪役令嬢”ポジションに転生してました。
しかも婚約者は、誰もがドン引きする“ブサイクで嫌われ者の王子様”
だけど――あれ?
この王子、見た目はともかく中身は、想像以上に優しすぎる……!?
国一番の美少女に転生した令嬢と、誰にも愛されなかった王子が、少しずつ成長していく物語。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
鬼の兵法伝承者、異世界に転世せしむる
書仙凡人
ファンタジー
俺の名は桜木小次郎。
鬼一法眼を祖とする鬼一兵法の令和の伝承者。
だがある時、なぜか突然死してしまったのだ。
その時、自称神様の変なペンギンが現れて、ファンタジー世界の転生を持ちかけられた。
俺はヤケになって転生受け入れたら、とんでもない素性の奴にログインする事になったのである。
ログイン先は滅亡した国の王子で、従者に毒盛られて殺されたばかり。
なにこれ? クーリングオフねぇのかよ!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる