エロくてニューゲーム

昆布海胆

文字の大きさ
38 / 206

第38話 名案

しおりを挟む
目の前に存在するその圧倒的肉の棒。
 左右に揺れるそれは催眠術を発生させる動きだ。
この世界はエロで出来ている。
 科学により色々な物が人の英知で作られそれを作る人は人のエッチで作られる。
この世界の真理、それはエロ!
そして、催眠術はそのエロを擬似的に体感し世界の認識をずらす事によって完成する。
よく5円玉に紐を通して揺らす催眠術を見かけるがあれには意味があったのだ!
 揺れる動きではなくそこに含まれる方向・・・すなわち!
 『左右』
これを因数分解すると・・・
左右=ナ(エロ)
となる、つまり左右に動く動きにはエロが含まれているのだ!



 魔法により明に惚れている志保の目の前に惚れた明のオットセイ君が左右に揺れる。
それにより志保は魔術&催眠術という複合的な状態異常に陥ってしまった。
イチゴを大福の中に入れたら相乗効果で2倍以上の美味しさが発生するようにその効果は凄まじく予期せず解除不能となってしまったのだ。
そんな事を知らない明はシゴクに問い続ける。

 「リッチを知ってるのか?!」
 「あ・・・あぁ、お得意様だ。今日も商品を送る予定だったんだが、もう無理だ・・・」

 不可抗力によって魂に異物が混じりリッチに送る分の美容液が用意できない。
つまり、シゴクはリッチの怒りにより死は免れないと思っていた。
だが、明は悪魔との計画の中でリッチに対する対策を色々と検討していた中で気になっていた事があった。

 「送る商品ってのはなんなんだ?」
 「それは・・・」

 今日自らの命が尽きるかもしれないと考えたシゴクは今回の計画の全貌を語るのだった。
そして、明は一つの提案をした。

 「そのリッチに変わりに人間界の物を俺が用意して送るって事で取り次いで貰ったり出来ないか?」

リッチが欲しがっているのは美容液、魔族にどれほど効果があるかは分からないが人間界にも多種多様な美容液は存在する。
それもピンキリで高いものだと数万円もする物もあるのだ。
もしかしたらリッチへ香織が閉じ込められている空間の解除に至る交渉材料になるかもしれない!
そう考えた明の提案だったがシゴクに取っては渡りに船、明暗を分ける名案だった!

 「うぉう!」

 突然背筋をゾクゾクと伝わるような快感を感じ明が変な声を上げた。
 慌てて確認をすると明のオットセイ君を志保が優しく手で包み込んでいた。
そして、志保の体が見る見るうちに女体化していくのに驚くのだった!?

 「おまっ!?その体!?」
 「へっ?」

 先程よりも一段高く可愛くなった可愛い声に一瞬ビックリしたのは明だけではなかった。
 志保も自らの声に驚いていた。

 「それは名案かもしれない!」

シゴクが助かるかもしれないと声を上げ明の方を見ると、女の子座りをしながら明のオットセイ君を両手で包み立ってる明と見つめ合う二人の姿だった。
 人が1人殺されたばかりなのに全く緊張感の無い空間であった。
しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

処理中です...