エロくてニューゲーム

昆布海胆

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第68話 留守電の対応メッセージで遊んではいけません

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「はい、断末です。ただいま留守にしています。御用のある方は「ウホッ!いい男・・・」って音の後にメッセージを入れて下さい・・・「ウホッ!いい男・・・」」
「おーい、天使ー俺だ明だ聞こえてるか~??」

ガチャっという音と共に天使が電話に出る、うんとりあえず言っとくことがある・・・

「もしもし明さん?愛しの愛妻天使ですわ~」
「おぃ、とりあえず不在着信の音を勝手に入れて遊ぶんじゃない・・・」

明はその後現状の説明をしそこに志保と香織が居るか質問をしてまだ居ると言う事を聞いた。
なんでも話をしている間に凄く仲良くなって同居するか通い妻になるかって話になっているらしい・・・
どうしてそうなってる?!

「とりあえずだ、確認したい事があるからどちらか玄関を出てベランダから下を見てくれないか?」

そう伝えるとドアを開ける音が電話越しに聞こえた。
そして明達は上を見上げ音に連動してドアが開き志保と香織らしき人型の霧が出てきたのを確認した。
つまり、あそことは連動しているってわけだ。

「んじゃあちょっと悪いんだけど二人に代わってもらえるか?」

そう伝え電話越しに久々に志保と香織の声を聞いて安堵する。
なんだか凄く久しぶりと感じているが実際は数時間しか経過していないのが驚きだ。

「今俺達はお前等の居る世界を霧の状態で覗ける場所に居るみたいなんだ。それで、テレビから赤い霧の線が続いている場所を伝えるからそこに行って欲しいんだけど頼めるか?」
「はい、良く分かりませんがとりあえず指示された場所に行けばいいんですね?」
「そうだ。悪いな、とりあえず場所が分かったらまた電話するから頼む」
「「はーい」」

そう会話して電話を切り一同は明の部屋のテレビから続いている赤い霧の後を追い掛けて移動を開始するのだった。
部屋のテレビから壁端子を通過してマンションの集合住宅用分配器を経由し屋上のアンテナから一直線に伸びている赤い霧の先にきっとこの現況が在るに違いない!
そう考え一同は道を真っ直ぐに進む、例え建物や壁があろうと霧なので素通り出来るので追いかけるのは非常に楽だった。
そうして向かった先は廃墟となった家の裏に在る井戸だった。
目的地に辿り着いたので一同は井戸の中に赤い霧が入って行ってるのを確認し中を覗き込むがそこには白い床しかなく霧はその中へ向かって入っていってた。

「俺の自宅からここまで歩くと30分位か・・・」

そう一人呟き再び自宅に電話をする明・・・

「はい、断末です。ただいま留守にしています。御用のある方は「クリ●ンのことか―――――――っ!!!!!」って音の後にメッセージを入れて下さい・・・「クリ●ンのことか―――――――っ!!!!!」」
「うん、これやったやつ電話に出ろ・・・」
「も・・・もしもし明さん?もしかして怒ってます?」
「その声は志保だな・・・お前あの音声どうした?」
「明さんの部屋にDVDがあったんで再生して録音しました。」
「そっか・・・とりあえず今から言う場所に直ぐ来てくれ。あと帰ったら覚悟しとくように・・・」
「ひっ!?」

明の今まで聞いた事の無い様な低い声に悪魔達もちょっと引いてたがとりあえずこれでなにか進展があれば良いんだが。
とりあえず志保達が来るまで約30分あるんでちょっと近くを探索すると言い明はその場を離れるのだった・・・

「ブツブツ・・・まず女子トイレだろ、っで更衣室に・・・あっ確か近くに女子高が在ったな・・・ブツブツ・・・」

我等が明は一体ナニをするつもりなのか分からないが30分後妙に機嫌の良くなった明と霧で出来た志保と香織が井戸の近くへやって来たのだった。
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