エロくてニューゲーム

昆布海胆

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第110話 魔王完全封印!

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城内に響き渡る爆音!

「いっ一体何の騒ぎ?!」

ゴスロリ少女と長身の女性が寝泊りさせてもらっている部屋が振動で揺れ二人は目を覚ました。
今まで聞いたことも無いような大きな爆発音に振動を感じ二人は手を繋ぎながら何が起こっているのか窓の外を見た。
そこには自分達を治療してくれた僧侶が黒い衣装を着て空に浮かんでいた。

「そ・・・僧侶さん?」

次の瞬間飛び出した白い羽の生えた女性とその背中に摑まっている少女が僧侶に攻撃を加え更にはその他の女性も一斉に僧侶に攻撃を加える!
僧侶には魔王が宿っており魔素の力で攻撃は届いていないのだが遠めで見ていた二人にはそれが分からない。
そして、地面に落下させられた僧侶に飛びついて一撃を入れて着地し反対側から走ってきた少女と僧侶を挟むようにドロップキックをする姿を見て二人は部屋を飛び出した!
自分達を助けてくれた女性が集団に暴行されていると勘違いしたのだ。

そして、二人は再び爆発のような振動を感じ兵士が集まっている部屋まで辿り着いた。
そこで二人が目にしたのは・・・
全裸の明が僧侶に抱き付いて全員が見守る中、耳の中を舐めている姿だった・・・

「あれは一体なにをやっているのですか?」

そう呟いたゴスロリ少女の方を明が見た!
いや、性格にはゴスロリ少女の隣に居た姫子を見たのだが少女はその視線が自分に向けられていると感じてしまった。
今まで異性と関わらないように大切に育てられた少女だったがその全てを信じているという視線に心を奪われてしまったのだ。全裸なのに
そして、姫子が慌てて二人に話しかける。

「今すぐ二人を元の世界に戻します!二人が行く予定だった街を頭に思い描いて下さい!」

突然言われ全く状況が理解できない二人だったが周りの鬼気迫る空気に大人しく従う二人。

「明様!いきますわよ!!」

姫子の叫び声が響く!
それと聞くと同時に明は魔王に口付けをした!
勿論オットセイ君は魔王の左手甲に奈良づくしをしたままだ!
その姿を確認した姫子は叫ぶ!

「いでよ!どこへでもドア!」

姫子の得意な空間と空間を繋ぐ超絶魔法である!
そして、ドアの出現と同時に明から姫子へ魔素が物凄い勢いで流れる!
だが明は自身の体から抜ける魔素を僧侶の口を通じて魔王の魔素を吸収し吸い上げていく!
姫子の魔法の燃費の悪さは筋金入りで明の体内の魔素なんて一瞬で吸い尽くすのだが魔王は存在自体が魔素で出来ている!
その為明よりもその容量は凄まじく明は魔素切れで意識を失う事無く魔王の魔素を吸い上げていく!
魔王も通常なら吸い上げられる前に魔素を操作して吸われない様にするのだが、奈良づくしのせいで左手を魔素が拒絶反応を示し僧侶の体内の魔素が左手から離れる様に動いていた為、一気に明によって吸い上げられそのままドアの維持に使われてしまう!

「ぐぁあああああああああああああああ!!!」

魔素で出来た体の魔王の魔素を吸収しそのまま変換していると言うのは体をミキサーにかけられ削り取られていく様なモノで魔王にとっては映画グレ●リン2のシュレッダーに入れられたあいつの様に激痛を与えていた。
その痛みから逃れる為、遂に魔王は僧侶の体から逃げ出した!

「今です勇者!」

天使が勇者を名指しで叫び勇者の手にしている剣に魔法を掛ける!
聖属性を付与するその魔法は勇者の持つ伝説の剣「エクスカリバー」に聖属性を追加し「Sエクスカリバー!」となった。
呼びにくいので「セクスカリバー」と言う事にしておこう。
その名前が示す通り通常の斬激による攻撃力は完全に捨てて聖属性による攻撃力に特化したその剣は光の刃が剣本体よりも大きく包み込むように出現しその形はまるでちん・・・キノコのようであった!
そして、勇者はそのちん・・・キノコの様な セクス カリ バー を振り上げ一気に魔王に叩き付けた!

「ぎゃああああああああああああああ!!!!」

魔王の絶叫が夜の城に響き渡る!
その身を切り裂かれ僧侶と繋がってた分は明の口へ、残りは目に見える形で宙を彷徨った。
だが腐っても魔王、その状態になっても諦めず肉体を求めてゴスロリ少女へ向かって襲い掛かった!

「魔素障壁!」

それを防いだのは魔法使いだった!
魔素で出来た体なので魔素を固めて作った壁にぶつかって魔王は弾かれたのだ!

「賢者!今だ!」

勇者の叫びと共に賢者は魔王の方へ突き出していた両手をそのままに唱える!

「魔封波道!」

再び空気が賢者と魔王の間に渦を巻く様に発生し魔素のみとなった魔王の体は成す統べなくそれに巻き込まれる!
だが賢者は困惑していた。
魔王を封印する為の電子ジャーもお札も先程魔王によって破壊されてしまったのだ。
これでは魔王をどうする事も出来ないのではないか?
そう悩んだ賢者の視界に貞子が立っており一方向を指差していた。
賢者が魔法を崩さないようにそちらに視線をやると・・・
床に座り全裸でM字開脚をして待っている明の姿があった。
野郎の全裸M字開脚とかどこに需要があるのか分からないが志保さんが涎垂らしているのできっと彼女達には御褒美なのだろう・・・

「どうなっても知りませんよ!」

賢者はそう叫び両手を振り上げ一気に振り下ろす!
渦は魔王を巻き込んだまま明のオットセイ君の直ぐ下!
そう、明の睾丸である!
そこはかつて魔王よりも上位の存在である邪神が宿っていた場所!
即ち、魔王すらも封印する事が可能なのである!

「い、いやだぁああああああああああああああああああ!!!!」

魔王の悲痛の叫び声と共に魔王は明の睾丸に吸い込まれるように入っていき完全に封印されるのであった。
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