エロくてニューゲーム

昆布海胆

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第140話 明、ヒナタの呪いを解除する!

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「うげっ?!」

ヒナタの体から飛び出た少年悪魔は奇妙な言葉と共に地面に転がった。
まるでヒナタの体から幽体離脱するかのように出ていった少年悪魔のその姿は姫子の一言で全て説明が付いた・・・

「ショタヴァンパイア?」

どれだけ言葉を使おうがどれだけ説明をしようがこれ程分かりやすく一言で全てを説明出きる言葉は他に無いだろう。

「ちょっと、誰がショタヴァパイアだ?!ちゃんとヘレシングって名前が在るんだぞ!」

残念なんか知ってる名前に1本足りない。
明は唖然とするがその時明が抱きとめていたヒナタの体が急激に痩せ細っていくのが見て取れた。
まるで薄い煙に生気を吸われて抜かれていくようにヒナタの手足がどんどん細く皮と骨だけになっていく・・・

「あ~あ、俺を追い出したからその娘死んじゃうぜ」

そう、これがこの村の住人に残る呪いである。
生気その物が体から抜けていき弱い者から順に死んでいく。
誰もこれから逃れる術がなく仕方なく体内に悪魔を宿しその体を守らせる事で村人は人並みの生活を送れていたのだ。
過去にも体内の悪魔を排除しようとした者は居た。
だが悪魔を排除したと同時に生気そのものが抜けていき直ぐにその人物は死んでしまった。
それがあったから村人は誰一人として体内の悪魔を追い出そうとせずまた産まれた赤子は全て悪魔を宿らせて生きながらえさせたのである。

「おい、これは一体なんなんだ?」
「呪いの一種さ、俺も詳しい事は知らないがこの村で生まれた人間は全て死ぬまでこの呪いを受けてるらしいぜ」

そうしている間にもどんどんヒナタは痩せ細っていき呼吸と心拍が弱くなる・・・
明は考えたがヒナタを助ける方法が全く浮かばない・・・
そして、ヒナタは明の腕の中でその骨と皮だけになった状態で息を引き取った。
心拍が停止し体から抜け出る生気が完全に止まった。

「あ~あお前のせいだぜ、お前が彼女を殺し・・・」
「全く、これしか方法が思い浮かばないとかこの娘に謝らないとな」

そう言って明は懐からいつものポーションを取り出し口に含みヒナタに口付けをしてそのまま喉の奥へ流し込む。
更に左手をヒナタのミイラの様になった左胸の上に置いて指先から電気ショックを定期的に与える。
人は死んでから5分以内に蘇生させれれば脳に障害を殆ど残す事無く生き返らせることが可能なのである!
流し込まれたポーションはヒナタの食道を通り胃の中に入る。
そこで明の電気ショックで動き出した心臓によって血液が全身に流れ出す。
その血液中にポーションは染み込みヒナタの体の壊死しかけた細胞を復元しながら全身を駆け巡る!
欠損部位すらも修復するポーションの効果は細胞が記憶している元の状態に体を復元する効果である。
その為、体内の血液に流れ込んだポーションは細胞一つ一つに完全復元の効果を与えヒナタのミイラ化しかけた体を一気に元の若々しい裸の少女に復元する!
更に死ぬまで解けない呪いがヒナタの体から消えていたのだ!
これには2つの理由があった。
一つは呪いの効果はこの村で生まれた者が死ぬまでの効果、つまり死んだ時点でこの呪いは解除され生き返った者は生まれたのとは違うので再び呪いに犯される事は無かったのである。
二つ目は明の唾液である。
昨夜明がヒナタの口の中に流し込んで飲み込ませた唾液、あれには明の魔素が含まれていたのである。
それがヒナタの胃から吸収され体内を巡り僅かながら明の環境適応能力がヒナタにも宿っていたのである。
それにより、呪いに対する抵抗力が生まれヒナタは見事呪いから生還を果たせたのであった。
昨夜明が唾液を流し込まなければ彼女は助からなかったと言う事実は本人には知らせない方がいいかもしれない・・・

「ん・・・んんん・・・・ん?!」

ヒナタの目蓋が揺れゆっくりとその目が一気に大きく開く!
明、ヒナタから唇を離しておらずヒナタの舌をなぞる様に味わっていたのだ。
しかも左手で左胸に電気ショックの要領で魔法を使っていたのは既に止めておりまだ未発達の胸を4本の指で優しく中心へとなぞり、残された人差し指で乳首を刺激していたのだ!

「んんー!!!んんんーーー!!!んんんんんーーーー!!!!!」

驚いて目を大きく開いたヒナタだったが明の同時攻撃に少し抵抗した後両足をピーンと伸ばして抱き抱えられた姿勢のままイッていた。
明の後ろに居た姫子からは明が救出しようと頑張っている後姿しか見えないが正面に居たショタヴァンパイアのヘレシングにはハッキリクッキリバッチリ丸見えで股間に生えているそれをおっきして前屈みになっていた。
伸ばした足が力尽きたようにダラリと下がりゆっくりと口を離した明・・・

「明様、救助は無事に終わったみたいですね」

姫子がヒナタを助け出せたと考え明に質問をすると明はゆっくりと首を縦に振ったのだがその明の首にヒナタの両腕が巻きつき明に抱きつくようにヒナタからキスをした。
あまりの予想外の行動に明も一瞬戸惑うが落ち着くまでそっとしてやろうと思い優しくその黒髪を撫でる。
そして、驚いたが明が左手で合図を送っていたお陰でなにも行動を起こさなかった姫子の見守る中、ヒナタはゆっくりと明から唇を離し・・・

「好きです。貴方以外に考えられません、どうか私をお嫁さんにして下さい!」

明、まだ名前すらも教えてない少女にいきなりプロポーズされた。
おまわりさんこいつです射殺してやって下さい犯罪です事案ですうらやまけしからんです。
明の後ろでは目の笑ってない姫子がヒクついた笑顔をしており、完全に無視されてるヘレシングはまるでドラマのワンシーンを見ているように観戦ムードに入っていたのだった。
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