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第153話 妖精王試練の階段⑤
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おかしい・・・あれからどれ程階段を登ったのだろうか・・・
文月の状態異常を喰らったのが遠い昔の事の様に思える・・・
腕の中の姫子は何かに怖がっている様にも見える・・・
明は階段を登り続けていた。
今まで通りなら直ぐに次の試練に到達する筈なのに明はまだ次の広場に到着しないのだ。
もう時間の感覚も分からなくなっており一体いつからこの階段を延々と登り続けているのか分からなくなっていた。
「明様・・・」
「大丈夫だ姫子お前は死なせない」
姫子の心配そうな声に明は安心させる為に告げる。
それは目標ではなく宣言。
だがそれを嘲笑うかのように階段は終わりが見えない・・・
明は終わりの見えない階段を延々と登り続ける・・・
一体どれくらいの時が流れたのだろうか・・・
何日?何ヶ月?何年?
延々と階段を登り続ける明は老けていた。
腕の中の姫子もいつの間にか年を重ねて大人の色気を漂わせていた。
明は今も階段を上がり続ける・・・
腕に姫子を抱いたまま・・・
空に太陽が昇らないので一日の感覚が全く分からない・・・
明は白髪が目立ち腕の中の姫子は老婆となり始めていた。
階段を上がり続けている明は腕の中の姫子を見つめる・・・
今は眠っているのか姫子はその目を閉じて階段を上がる明の振動に体を揺らしている・・・
何故俺は階段を上がり続けているのだろう・・・
何度も考えたその考えだったが今は階段を登る事しか出来ない・・・
理由はもう忘れた。
だが俺はこの階段を登って会わなければならない・・・
誰に?
何の目的で?
自分の愛する姫子は腕の中に居るのに誰に会いに行くというのだ?
明は自問自答を繰り返す・・・
「俺は一体何年この階段を登り続けているのだろうな・・・」
口から出たその言葉が明の脳内で一つの答えに導かれるようにそれに辿り着いた。
「こんな何年もかけて俺は向かっているって事はきっとこの先には今まで感じた事の無い様な快楽を求めてここを登っているに違いない!」
そう妄想した明は興奮して勃起しだした。
その勃起したオットセイ君がお姫様抱っこをしている姫子の背中に触れる・・・
それは偶然だった。
姫子の背中を押したはずのオットセイ君に感覚が無かったのだ。
ただでさえ性欲も強い明が自分のオットセイ君の感覚に気付かない筈が無い!
これはおかしい!
まるでここは現実じゃないみたいだ!
次の瞬間世界は光で満ちた!
そして、姫子をお姫様抱っこをしたまま明は広場に勃っていて立っていた。
目の前には透明な羽衣の様な服を着た美女の妖精が立っていた。
「えぇぇぇぇぇ?!なんで?!どうして?!私の時空魔法の結界からどうやって出てきたの?!」
-----数分前-----
「ここが次の試練の場か・・・」
「明様誰か居ます!」
そこには肌が透けて見えるほど薄い服を着た美女が立っていた。
背中に生えている羽が彼女が人間ではなく妖精だと言う事を証明していた。
「はぁ・・・まさかここまで来る人間が居るとは思わなかったわ、私は時空の妖精『長月』。これから貴方達には試練を受けてもらうわ。」
そう言って長月はその手をゆっくりと明達の方へ向けた。
明は長月の手よりも服に薄っすらと浮かび上がるピンク色の部分が乳首かどうか気になって仕方が無かった。
その視線に気付いた長月は反対側の手で胸元を隠し。
「もぅ、エッチな人間ね。まぁ良いわ私の試練を乗り越えられたら私の体を好きにしてもいいわよ」
「明様・・・」
「まて、俺は何も言ってないぞ!」
「まぁ無理でしょうけどねそれじゃさようなら!時空魔法『無限回廊』」
明と姫子を灰色の球体が包み込み二人の意識はその中に閉じ込められた。
「貴方達が寿命で死ぬまでにその無限回廊の中でそこが現実で無いと気付くければそこから出れるけど人間じゃ無理だろうから精々頑張って~」
そうして明と姫子は寿命が尽きるまで延々と続く階段を上がり続ける結界に捕らわれたのだった。
-----現在に戻る-----
「えぇぇぇぇぇ?!なんで?!どうして?!私の時空魔法の結界からどうやって出てきたの?!」
「それはな、俺が男だから運が良かったんだ!」
「えっ?どういう事?」
「男だから・・・たまたまツいてたんだ!」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
明はその場にまだ目覚めない姫子をそっと寝かせた。
「さーて、それじゃあ約束を守ってもらおうかなぁ~」
「えっ?!うっ嘘でしょ?!」
「大丈夫、俺はまだ本番をした事が無いから童貞は上げないけど数十年分の性欲は吐き出させてもらうよ~」
そう言って明は念じて全裸になった。
股間にはそそり立つオットセイ君。
両手を長月の方へ向けて広げワキワキと動かしながら近付き・・・
『自主規制』を『自主規制』に『自主規制』して『自主規制』なんかを『自主規制』にも『自主規制』なんかしちゃったりして・・・
「そ・・・そんな・・・私、視力悪く無いのに無理やりメガネ掛けさせてそこにぶっ掛けるなんて・・・」
明、一体何処から出したのか・・・いや、液体は股間から出したのだがメガネは・・・いや、メガネに出したのだが・・・
「そ・・・そんな・・・牛乳を口から飲んでオットセイ君から出す隠し芸披露なんて・・・」
明、一体どうやって出したのか・・・いや、飲んでから擦って出したのだが牛乳は・・・いや、牛乳は擦るというより搾って出すもので・・・
「そ・・・そんな・・・良薬口に苦しと言うからオットセイ君から出る汁は苦いから良薬だなんて言って飲ませるなんて・・・」
明、お医者さんごっこなのか?・・・単なるレイプなのか?・・・もしかしたら長月の健康を考えてタンパク質を補給させただけなのかもしれない・・・
「ち・・・違うわ!この妖精の国は『フェラーリ』であって『フェラ有り』じゃない・・・むぐっ」
明、既に4発目なのだが既に長月はヘロヘロになり明はまだまだ元気なままであった。
こうしてこの後、7発目の白濁液を放出したところで姫子が意識を取り戻したので明は姫子を再び抱き抱え悶絶しながらも幸せそうな顔で昇天している長月を放置して階段を登るのだった・・・
ちなみに明を一番足止めできたこの長月、実に明を12分も足止めに性交・・・いや成功していた。
つか12分で7発とか明パネェwww
一方その頃・・・
「妖精王様、連れてまいりました。」
「ををっマリと言ったな良くぞ来た!早速質問じゃが・・・」
文月の状態異常を喰らったのが遠い昔の事の様に思える・・・
腕の中の姫子は何かに怖がっている様にも見える・・・
明は階段を登り続けていた。
今まで通りなら直ぐに次の試練に到達する筈なのに明はまだ次の広場に到着しないのだ。
もう時間の感覚も分からなくなっており一体いつからこの階段を延々と登り続けているのか分からなくなっていた。
「明様・・・」
「大丈夫だ姫子お前は死なせない」
姫子の心配そうな声に明は安心させる為に告げる。
それは目標ではなく宣言。
だがそれを嘲笑うかのように階段は終わりが見えない・・・
明は終わりの見えない階段を延々と登り続ける・・・
一体どれくらいの時が流れたのだろうか・・・
何日?何ヶ月?何年?
延々と階段を登り続ける明は老けていた。
腕の中の姫子もいつの間にか年を重ねて大人の色気を漂わせていた。
明は今も階段を上がり続ける・・・
腕に姫子を抱いたまま・・・
空に太陽が昇らないので一日の感覚が全く分からない・・・
明は白髪が目立ち腕の中の姫子は老婆となり始めていた。
階段を上がり続けている明は腕の中の姫子を見つめる・・・
今は眠っているのか姫子はその目を閉じて階段を上がる明の振動に体を揺らしている・・・
何故俺は階段を上がり続けているのだろう・・・
何度も考えたその考えだったが今は階段を登る事しか出来ない・・・
理由はもう忘れた。
だが俺はこの階段を登って会わなければならない・・・
誰に?
何の目的で?
自分の愛する姫子は腕の中に居るのに誰に会いに行くというのだ?
明は自問自答を繰り返す・・・
「俺は一体何年この階段を登り続けているのだろうな・・・」
口から出たその言葉が明の脳内で一つの答えに導かれるようにそれに辿り着いた。
「こんな何年もかけて俺は向かっているって事はきっとこの先には今まで感じた事の無い様な快楽を求めてここを登っているに違いない!」
そう妄想した明は興奮して勃起しだした。
その勃起したオットセイ君がお姫様抱っこをしている姫子の背中に触れる・・・
それは偶然だった。
姫子の背中を押したはずのオットセイ君に感覚が無かったのだ。
ただでさえ性欲も強い明が自分のオットセイ君の感覚に気付かない筈が無い!
これはおかしい!
まるでここは現実じゃないみたいだ!
次の瞬間世界は光で満ちた!
そして、姫子をお姫様抱っこをしたまま明は広場に勃っていて立っていた。
目の前には透明な羽衣の様な服を着た美女の妖精が立っていた。
「えぇぇぇぇぇ?!なんで?!どうして?!私の時空魔法の結界からどうやって出てきたの?!」
-----数分前-----
「ここが次の試練の場か・・・」
「明様誰か居ます!」
そこには肌が透けて見えるほど薄い服を着た美女が立っていた。
背中に生えている羽が彼女が人間ではなく妖精だと言う事を証明していた。
「はぁ・・・まさかここまで来る人間が居るとは思わなかったわ、私は時空の妖精『長月』。これから貴方達には試練を受けてもらうわ。」
そう言って長月はその手をゆっくりと明達の方へ向けた。
明は長月の手よりも服に薄っすらと浮かび上がるピンク色の部分が乳首かどうか気になって仕方が無かった。
その視線に気付いた長月は反対側の手で胸元を隠し。
「もぅ、エッチな人間ね。まぁ良いわ私の試練を乗り越えられたら私の体を好きにしてもいいわよ」
「明様・・・」
「まて、俺は何も言ってないぞ!」
「まぁ無理でしょうけどねそれじゃさようなら!時空魔法『無限回廊』」
明と姫子を灰色の球体が包み込み二人の意識はその中に閉じ込められた。
「貴方達が寿命で死ぬまでにその無限回廊の中でそこが現実で無いと気付くければそこから出れるけど人間じゃ無理だろうから精々頑張って~」
そうして明と姫子は寿命が尽きるまで延々と続く階段を上がり続ける結界に捕らわれたのだった。
-----現在に戻る-----
「えぇぇぇぇぇ?!なんで?!どうして?!私の時空魔法の結界からどうやって出てきたの?!」
「それはな、俺が男だから運が良かったんだ!」
「えっ?どういう事?」
「男だから・・・たまたまツいてたんだ!」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
明はその場にまだ目覚めない姫子をそっと寝かせた。
「さーて、それじゃあ約束を守ってもらおうかなぁ~」
「えっ?!うっ嘘でしょ?!」
「大丈夫、俺はまだ本番をした事が無いから童貞は上げないけど数十年分の性欲は吐き出させてもらうよ~」
そう言って明は念じて全裸になった。
股間にはそそり立つオットセイ君。
両手を長月の方へ向けて広げワキワキと動かしながら近付き・・・
『自主規制』を『自主規制』に『自主規制』して『自主規制』なんかを『自主規制』にも『自主規制』なんかしちゃったりして・・・
「そ・・・そんな・・・私、視力悪く無いのに無理やりメガネ掛けさせてそこにぶっ掛けるなんて・・・」
明、一体何処から出したのか・・・いや、液体は股間から出したのだがメガネは・・・いや、メガネに出したのだが・・・
「そ・・・そんな・・・牛乳を口から飲んでオットセイ君から出す隠し芸披露なんて・・・」
明、一体どうやって出したのか・・・いや、飲んでから擦って出したのだが牛乳は・・・いや、牛乳は擦るというより搾って出すもので・・・
「そ・・・そんな・・・良薬口に苦しと言うからオットセイ君から出る汁は苦いから良薬だなんて言って飲ませるなんて・・・」
明、お医者さんごっこなのか?・・・単なるレイプなのか?・・・もしかしたら長月の健康を考えてタンパク質を補給させただけなのかもしれない・・・
「ち・・・違うわ!この妖精の国は『フェラーリ』であって『フェラ有り』じゃない・・・むぐっ」
明、既に4発目なのだが既に長月はヘロヘロになり明はまだまだ元気なままであった。
こうしてこの後、7発目の白濁液を放出したところで姫子が意識を取り戻したので明は姫子を再び抱き抱え悶絶しながらも幸せそうな顔で昇天している長月を放置して階段を登るのだった・・・
ちなみに明を一番足止めできたこの長月、実に明を12分も足止めに性交・・・いや成功していた。
つか12分で7発とか明パネェwww
一方その頃・・・
「妖精王様、連れてまいりました。」
「ををっマリと言ったな良くぞ来た!早速質問じゃが・・・」
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