紙屑、ゴミ屑、粗大ゴミ

野田莉帆

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洗濯の頻度

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 子どもが生まれてからというもの。
 毎日、洗濯をするようになりました。

 月々の水道料金が2倍になりましたよ。 
 すぐに、洗濯かごが娘の服でいっぱいになるのです。

「大人じゃないんだから」と。
 パジャマも普段着も、ちょこっと着ただけで洗濯しまくっているのが原因です。

 汚れなければ2日連続で同じパジャマを着せる! という意見が世の中にないこともないのですが。
 人によって洗濯頻度は、かなり異なるようでしてね。

 不潔ではないギリギリのラインを攻めたいのですが。
 難しいところです。
 もう、洗濯の面倒くさいこと面倒くさいこと……。

 洗濯機のスイッチを押します。
 終わるまで待ちます。
 洗濯ものを干します。
 乾くまで待ちます。

 やたら待つのが、野田は気に入りません。
 洗濯もののことを考えている時間が長すぎるのです。
 日がな一日、天気のことばかり気になりますしね。

 天気に翳りが見えはじめたら最悪です。
 洗濯ものを取り込むべきか、取り込まないべきか。
 かなり真剣に長考してしまいます。

 乾燥機能付きの洗濯機が欲しいのですが。
 義母と旦那に却下されてしまいました。

 お日さまの光とお日さまの匂いが云々、らしいです。
 まぁ、確かに乾燥機能付きの洗濯機はお高いですよ。

 しかしながら。
 天気に振り回されるのはツラいです。
 1週間のうちの何日が晴れるのかは、かなり重要になってきます。

 洗濯ものの総量との戦いです。
 珪藻土のバスマット、拭けるキッチンマットに拭けるランチョンマット。
 洗濯ものを減らす抵抗も欠かせません。

 本当はバスタオルもなくしたいです。
 毎日、洗うわりに乾きづらいバスタオルは大変なのです。

 お風呂上がりにはバスタオルではなく、乾きやすいフェイスタオルを使用することを推奨してみましたが。
 却下されてしまいました。

 拭きづらいようです。
 仕方がないですね。
 このような形で、野田は洗濯を回しておりますよ。

 1.バスタオル……毎日
 2.シーツ……1週間に1回
 3.掛け布団カバー……3ヶ月に1回
 4.枕カバー……1週間に1回
 5.トイレマット……1週間に1回 
 6.カーテン……半年に1回

 掛け布団カバーの頻度が少なめです。
 掛け布団カバーの紐の、面倒くさいこと面倒くさいこと……。

 そして、カーテンを洗う面倒くささは異常です。
 半年に1回にも関わらず、洗うたびにカーテンを捨てたくなります。

 世の中には、シーツも掛け布団カバーも毎日洗うという方もお見えになるようですが。
 気にしたら負けかもしれません。
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