新戦 龍時

新戦 1

DGS - RGSIXSENCE



1つの本が 輝いていた
だが 木材は まるで 生きているように
再生している
樹液が 接着剤の代わりとなり
図書館全体を 包み込んでいる
あぁ   人の心情 いや 精神状態
心の部屋
ここは いや このプロセスは
お前が サウナに入っている時の状態か
破壊と再生  救済と祈り
願いと 苦しみ そのプロセスの流れの中に辿る
1つの重要な過程
その 流れの中に  俺を   取り込むのか
この 図書館は   西暦 図書館
紀元前から 遥か先の 未来まで
あらゆる 本が  置いてある
そして、  記された 本には 情報が 
書かれていない
自らが考え 行動しない限り
本は完成することは無いのだ
今度こそ  完成してくれよ
零斗
この世界の システムを 生き抜く為に
人格を 多数 用意している
その中の一つであり
その 宇宙人の
果てしなく 広い 心の中の 1つの 部屋
そこの図書館で  私は 本を  選択した
本を 選択し
タイトルを決める
決めた タイトルから 人格者の 名前が 決まる
私の名前は  新戦
タイトルを 記すと
文字が 光り  印刷された文字のように 本に 
記された
ページをめくりたいが 何も書かれていない
主人と 繋がるために  主人に呼びかける
そうすると 突然  図書館の 中心部
本を読む スペース  の所 
植物などが  育ててあり
上から光が 照らし出されていた
その光に 触れると  主人格が 今まで手にしてきた
戦闘データ  戦闘知識  
 から私を本格的に形成した

私は 一滴の涙から生まれた

叶わなかった願いを 再び叶える為に

私は創り出された


私の名前は  RZA

人格が 形成されたのだろうか
知識を得て 人は 思考をする
経験を得て 人は 行動をする
知識と経験から 人は 人格を創る
その人格を生み出し 叶えたいモノは何？
先駆者達よ 何を望み 生み出し 世界を創る
形成が成された



新戦



 ひたすら 明日に向かって 世界を形成していく


論理的であり 世界全体を 構築していく
世界全体を包み込む為のプロセスを 
形成している 背中のチャクラを持っている
名を 世界システムと呼ぶ
原動力は 食事と 苦しみ 性欲 エネルギー

重力  負のエネルギー の変換
それら全てを踏まえて
名古屋を 改造する


俺が名古屋を支配したい
2023年の内に
改造を終わらせたい







 毎回  サウナに入っている
限界を超える 負荷を 身体に与え続けたい
そして 身体を常に 鍛えていたい
精神を鍛えることは 2023年の内にやっておきたい
更なる進化を臨みたい
書いたスケジュールは 必ず熟したい
金の稼ぎ方を 常時 考えている
身体を動かし アストラル界で
戦術を極め 自らのSHADOWと
対峙し続け   力を増し続ける
座右の銘は 今日という一日は 今を生きたくて 生きたくて
生きようと思っていたけど  この世を去ったモノたちの  輝かしい 1日
そんな日だ  だから  精一杯 今日を 全力で生きる
最新の夢は  世界を支配すること
月に 75万 稼ぐ事
今年の目標は 現実世界を進めていくに当たり限りなく合理的で負担の掛からない 肉体を手に入れること
日本でいちばん強い男になること
1999 から  2023
までの書籍が 本棚に 並んでいた
  MMXXIII  2023 年を
取り出した  
本を読むと初めにこう書かれていた


汝  影の時間を生きよ

壱月

人格の構築

弐月

融合を果たす
 

参月

莫大なダークエネルギーから
新たなる世界の構築
それの獲得

お前は何を望む

肆月

Princessの獲得

伍月

仲間を創れ

陸月

肉体を酷使し 精神 肉体 及び 魂が 
限界を超えて 更なる高みへ行く 

新たなる世界が見える 

漆月

魔法を使え

捌月

玖月

拾月

拾壱月

拾弐月






潜在意識 深い意識の 主人に 話しかけられる


行けるか？

 
既に 図書館は溶け

俺は 取り込まれようとしていた

熱い マグマのように  熱い

溶ける  俺が  溶ける

もう  溶ける





誓いや忠誠心  願いや祈り

望みや欲望  

願望や 苦しみは
 
書き続けることにより より強固なものに

より 増幅する

絶えず  描き続けろ

苦しみもがき続けろ


描き壊されないSHADOWと共に

生活を寄生することを誓ったあの日

俺に取り込まれたお前は

再び俺と混ざり合い  

共に世界を 獲る為に突き動かされる
  

お前は RZAじゃない


新戦  龍時  


2023年は  龍の時間

征け






  MMXXIII  2023   Year   GATE  

let, go ,