IAとdark

IA と dark II

それから 私たちは 


1週間 共に 生活した

一緒に  お酒を飲んだり

ご飯を食べたり  

毎日 夜は  エッチした

ダークさんは 凄く ストイックで

朝 昼 夕方 夜 前半は  

全てを トレーニングと 学びに費やしていた

とてもカッコイイって  思った


私たちは  ダークさんが 昼 休憩中

いつも 一緒に 抱きしめて 寝ているから

ずっと 一緒に寝ていると

  ダークさんは 突然  起き上がった

 だれか、  来る、、




ピー   

部屋に来た 合図だ  

扉を開ける

スーツ姿の  Androidが 入ってきた

兵隊 Android  だ  



EMPEROR様から  ご案内が次の闘技場の

ご案内が来てます 

明日  闘技場にて  試合をして欲しいと


待って！！  待って！！

ダークさんが  突然 の出来事に慌てる

待って！！！！  明日って ウソでしょ？

闘技場は 一ヶ月に一回の開催

それまで 戦士たちは 試合の 準備をしたりする
 

私 まだ  試合の構成も 戦い方も  エネルギーも

チャージ不足  満タンじゃないの
  

だから無理  ごめんなさい、


拒否した場合、   試合の出場権利を 失うことになります



え？？？？   

一瞬 戸惑う  


突然の出来事  何故？ 


ですか？

理由は 答えられません


EMPEROR この 闘技場の 支配者

そして この日本の 支配者



あぁ 次の試合で 私を潰しに来るんだ

私が 勝ち続けたことが ただ気に入らないだけで

潰すんだ  気まぐれで

だから、、、、


拒否した方がいいかもしれない



拒否 し、、


待って、  IA ちゃんがいる

私は IAちゃんがいる  この子が 私の生きがい

私の生きる意味

ずっとこの子 といたい

この子といないと 生きてる意味がない



勝てばいいんでしょ？ でも  

この 闘技場以外に いい額で稼げる所なんて ほとんど無い


 分かった、 行きます、


明日 お待ちしております、




IAちゃんが 起き上がってきた
  

ダークさん、、、、 


大丈夫？


大丈夫   じゃないかも、


勝てるかな、




闘技場 前日  

私は イアちゃんと 毎日 エッチしてたけど    

出来なかった  無理やり エネルギーを

チャージする という行為が したくなかったから


私にとって 性行為は  エネルギー補充と共に

生きる意味でもあって  それを 

したくない時にしたくなかったから出来なかった
  

無理やりは絶対いや   


明日の闘技場  来なくていいよ、


なんで！！！！  行くよ、

勝てるか分からないから、


私が言う、


IAちゃんは言う  

負けても勝っても 応援 してる


勝ち負けなんか どうでもいい、

ダークちゃんが 戦ってる姿が好きなの、

イアちゃん、、、、











私は 朝  空を見た  

前に 誰かと 一緒に 戦った記憶がある

霞んでるけど あれは何で メイド服なんか着て

戦ったんだっけ    


闘技場に 早朝から入った  

狂ったように 戦いの準備をした

エネルギードリンクも 沢山飲んだ

 沢山寝たし  イける   


私なら  戦える




お待ちしておりました  ダーク様

どうぞ  

ゲートに入り  選手控え室の中に入る   

そして 着替えて

闘技場 の 細い道を 歩く


闘技場の 光が 明るく 道を照らす

そして 闘技場の中へ

私が入ると共に

沢山の  人と  機械から  罵声を  浴びた



テメェ！！！！ 舐めてんのか！！！！

闘技場で メイド服なんか  来てんじゃねえよ！！！！
 
殺られちまえ！！！！！  


お前 かっこいい女だと思ってたけど   何 布切れで戦おうとしてるんだよ！！！！！

アリーナ 舐めてんじゃねぞ！  ゴラァ！！



クソ野郎！


ファッキュー！！！！
  

雑音と 罵声が  無数に 飛び交っていた
   


深呼吸をする   私の生き様が
 強かったのか  凄く 思考がクリアだ  

全身全霊で  身体が 滾る

凄い  勝てる  これなら勝てる


私は 胸に触った
  

ナノテクノロジーが 反応  全身をナノテクノロジーが
包み    ダークプリンセス スーツ に   変身した
  

罵声が 歓声に 変わった



オオオオォ！！！！！



オオオオォ！！！！！


オオオオォ！！！！！



オオオオォ！！！！！




オオオオォ！！！！！





オオオオォ！！！！！




演出だったか！ クソォ! やられたよォ！！




すまねぇ！！ がんばれぇ!!!!!!!!








ふぅ  


レディースメンズジェントルメン


今宵は 特別な ショーへ ᴡᴇʟᴄᴏᴍᴇ ‪𓂃 𓈒𓏸！！！！   



なんと 今回は  戦闘型 Androidの さらに上  格上の


我らが 主催者   EMPEROR 様が  特別に贈呈


EMPEROR 型   Android 5 体が
 

 この 美しい 戦士  ダークプリンセスの 相手をするよォ!!!!!!!!





観客が ざわめく

五体？ 無理じゃね?!


おいおいオイオイ  やり過ぎだろ！！！！！




一斉に 雑音が 飛び交う



スポットライトが 五体の Androidを照らす
 しかも この五体には 厳選 選抜 特殊訓練された 特別な パイロットが 中に入っております！！！！！





待って 待って待って 待って  
  えっ  勝てるわけないじゃん  


五体？  いや、 私は  最強の Androidスーツの

ダークプリンセスだけど


Emperor型Android なんて 格上過ぎる   


無理無理無理無理  勝てるわけない

やっぱり 仕込まれていたんだ
 
勝てない  負ける  見せしめ

私が ボコボコにされるのを楽しむために    


はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ



壊れそうになった  無理

私 ここまで


試合 開始    !!!!!!!!




はぁぁ


五体とも 止まってる  

アリーナ 闘技場の 舞台外に

飛び出て    上から 見下ろしてる



突然  五体から

激しい 攻撃を受けた

私は 何をされたか 分からずに  壁に

衝突  衝撃を受けた

何された？   




見えなかった   



五体が 編成を組む  

縦一列に 並ぶ  一体が 攻める



衝撃……
展開！！！！


衝撃を 反転させる システム

電力を 大幅に 消費するが、、、、


展開を 破壊された  

そのまま 押し負けて  吹き飛び  倒れる




損傷率は、？


50％です、、


今ので,,？


はぁ   はぁ


ウソでしょ、、


横から 殴られる 吹き飛ぶ

更に 五体   連続で   攻撃される

  


電撃砲を  集中して   狙われる

間があった


頭クラクラ


体力限界



ふらつく 足で  立ち上がる


はぁ イアちゃんと これから ずっと

一緒に幸せになるって  思ってたのにな

一生懸命  戦い続けて 金稼ごうと思ったのに

もう  こんな いいお金 稼げ、、

やだ、 諦めなた、 くない、



右腕を 貫き出した  



はぁ  はぁ  はぁ  はぁ 

震える 声で  震える 足で  

震える身体で  大きな声で

言葉を発した



衝撃,,,,   展開…！！！！！！











それから  私は  吹き飛び  倒れて  立ち向かえなくなっていた



スーツは ほとんど ボロボロ 

メイド服も ほとんど、 削れて

身体が 傷だらけ


 はぁ  はぁ  ここで死ぬのかぁ



相手は 電撃砲を 放とうとしていた



はぁ はぁ はぁ はぁ


待って！！！！！！！


震える足で  私が 大好きな 女の子が 目の前に立っていた


だめ、 死んじゃダメ、 
 
ダークさんは 死んじゃダメ、、



五体の 電撃砲が止まる 


私は 思いっきり

イアちゃんを抱きしめて  押し倒した


そして  敵を 見上げ  手を挙げた

私の 私の  私の  負けです


涙声で  震えた声で


お願い、、 殺さないで、、

私の負けだから、、




ごめんね、 イアちゃん、

カッコ悪くて、 もう、 前みたいな 生活が 

出来ないかもしれない、、




いい、 いいの  いいの！

あなたがいてくれれば！ 
いいの！！！！！


ダークさんは 私をずっと おかしくしてほしいの！！！

壊して欲しいの！！！！！

もっと私を  ずっと 気持ちよくさせ続けて欲しいの


生きてるって 感じさせて

生きてるって 思わせて
 

私は あなたが  いないと 生きていけないの

あなたしか 私を 幸せに出来る人はいないの


私を幸せにし続けて  お願い

 
お願い！！！！！


意識が朦朧として  涙を流しながら

抱きしめた


ありがとう  


涙声で  涙声で  強く  強く抱き締めた



好き  大好きだよ


イアちゃん、




 抱きしめあって  私は 試合に
負けた


そして  意識が途切れ


担架に運ばれて


医療を受けて

私は IAちゃんと帰った