謎な話

刻命

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缶コーヒーは朝昼夜で味は変わるのだろうか

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私は思った事があるのだ。皆も無いだろうか?今、君と私はきっと同じ疑問を思っているはずだ。「缶コーヒーは朝昼夜、飲む時間で味が違う」と。
私は夜に飲む缶コーヒーは美味しく感じる。だが、昼の缶コーヒーは何故か不味く感じる。この現象を私は「缶コーヒー味の3原則」と読んでいる。缶コーヒーは液体の外側を見ることが出来ない。中身が見えないのは人の心も同じ。つまり缶コーヒーの味は心の問題なのだ。それでは何故味の3原則は起こるのだろうか。私の解釈はこうだ。予めいうがこれは答えではないので間違っても正解として広めないで欲しい。では解釈を始める。

朝は寝起きでありぼーっとしている為、心はふわふわした状態だ。だから、味もふわふわする。ふわふわが好きな人は朝のコーヒーが好きなはずだ。
昼は仕事であれば疲れている頃だ。傷んだ心で飲むからコーヒーの味も痛む。
夜は睡眠が近づき気持ちが落ち着く頃だ。
落ち着いた心で飲むから味も美味しくなるのだろう。または夜にカフェインを取るという背徳行為が興奮を呼び、味に興奮しているのかも知れない。

以上が私の解釈だ。
あなたの解釈はどうだろうか?
是非、聞かせて欲しい。
これで、この缶コーヒーの謎は終了する。
それではまた何処かで会おう。
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