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第三話 第五章
第四節
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「次の戦いかなり厳しいものになる。そんな戦いの中で頑張ってくれたら、まずは【創世神】の仮メンバーとして迎えよう」
「ええ~それでも仮メンバーぁ?」
「わがまま言うな…【創世神】は様々なところとコネクションがあるんだ。そこに過去とはいえ大規模犯罪を犯した奴をヒョイヒョイ入れるのは信用に関わるだろう?」
「あれは門司きゅんとの愛の確認と共同作業だよブーブー!!」
「最後まで聞け、だがそんなお前でも先の戦いで活躍できれば、そいつらとの信用も問題なくなる。まずは仮だが、そうして信用を重ねていけばいずれは諸手を挙げて俺の元に迎え入れることが出来るわけだ」
「門司きゅんの元、門司きゅんの中に…」
「だから次の戦いに参加して戦ってくれるか?他ならない俺の為に…?」
「門司きゅん…きゅ~~~ん!!はいッッ!この御堂・エルマ誠心誠意、門司きゅんの為に働かせていただきましゅぅう☆!!」
今後の妄想が限界突破したのか滂沱のような涎を垂らしながら頷いたエルマ。「きゅ~ん!きゅ~ん!」と犬のように門司にすり寄った。
(いいのかよ門司ッ!?)
(ああ、抱えさせたくはないのは本心。だが兄弟の言った通り清濁併せ吞む事も今後は必要、手綱を握れるタイミングもそう訪れないからな今後の臨時の戦力としてせいぜい利用してやるさ)
(酷くねェかそれ!?真相知られたら後ろから刺されるぞ!!)
(かもな…だけどその時は兄弟や鉄面皮達が助けてくれるだろ?)
(門司…ッ、ああ当然だぜ)
これまで門司が別の動きをしていたのは知っている。それをここで公表したという事は共有しても良いという彼の心情の変化があったに違いない。
だからこそ、門司の選択を笑顔で受け入れた大和。彼の反応に門司も「ありがとうな兄弟」と静かに呟いた。
「で、門司きゅん!次の戦いは何時、何時なのォ!?」
「俺がまた来る。その時が開始直前だ…しっかり準備しておけ……」
「は~い♪!!」
ピョンピョン跳ねながら両手を挙げたエルマ。こうして大和たちは次の戦いの準備が整ったのであった。
「ということでメイドさん。ワガハイが門司きゅんのフィアンセである御堂・エルマぞよ!どうぞよろしく!!」
「はいよろしくお願いいたしますぅ」
そして第三戦当日。決戦の場にて合流したチェルシーにエルマは自己紹介をした。
「糞みたいな嘘を高らかに叫ぶな」
軽く溜息を吐きつつ、即座にエルマを踏んづけた門司。「むギュう!?」と叫び声をあげながらエルマはぬいぐるみの様に潰れる。
「チェルシーわかっているとは思うが…」
「重々承知済みですぅ門司様…中々なクセをお持ちのようで……」
「色々スマンな…」
「いえお気になさらずぅ…そのクセを帳消しにするぐらいには強い。そうなのでしょう?」
どうやらチェルシーもエルマの実力を見抜いたようであった。
「それよりも今回の戦場だが…広いだけで何もない場所だな……」
辺りを見回し場を確認する門司。前回の古城、前々回の大都市の摩天楼群と違い今回の場所は本当に何もない。一週間前の【天使】の自爆が大規模だったので当然と言えば当然ではあるが…。
「ええ、彼女達に協力している『巨神』アトラス。彼の【演目】でクレーターだった部分を平らに均した程度ですねぇ…何らかの仕込みをしているのかと観察をしましたが、そのような描写もありませんでしたよぅ~」
「完全な実力勝負という訳か…」
『まるで某有名大乱闘ゲームの最終ステージみたいだな』
とそこで通信機より大和の声が入った。
『一週間だけとはいえ、仕込みも何も無いって事は連中、相当今回の戦いは自身があるみたいだな。まあ『巨神』の野郎もいるみたいだから当然か…』
「アイツ自身。兄弟との戦いを見る限り戦いの中で愉悦を見出していた…だから小細工自体を嫌ったんだろうな…」
『…考察はここまで、連中が来ましたよ…』
とそこで睦美の通信から気配のした方向を見る門司。そこにはアトラス達が現れる。後ろにドロップ、そしておそらくリギルなのであろうボロ布を纏った者、総勢二名の【星】を連れていた。
『傘下も連れずに三名だけかよ、増々小細工無しだな』
「ああ、こっちも同じく俺達3名だけ、真っ向からの全力勝負でありがたい限りだ…ナビもほぼいらないだろうから兄妹も鉄面皮も特等席で観戦しておいてくれ、コーラとポップコーンでも片手にな…」
『OK、それじゃあ門司頼んだぜ!』
「ああ任せろ」
そう言って通信の切れた大和。だが睦美の方はまだ切らない。
『…………………………』
「どうした鉄面皮?お前もさっさと兄弟と観戦していろ。シッシ…」
『言われずともそうさせてもらいますよ、特に何も考えずの真っ向勝負。貴方が苦戦する姿をソファーで寝そべりながら楽しみにしています』
「意地の悪い女だ。どこでそんなに捻くれたのか…」
『さあ?貴方達と関わった時じゃあないですかね……』
「ふん…」
『…必ず勝って下さいよ馬鹿一号…』
「当然そのつもりだよ…」
その門司の返答と共に通信は途切れた。
「うふふ睦美様。ああ言いながらぁいつでもナビ出来るように準備していますよ♪」
「だろうな…全く素直じゃあない女だ……」
そうボヤいた門司。そこでアトラス達に向き直った。
「よぉ…久しぶりだな『鬼神』…元気だったか……?」
「おかげさまでな……」
「なら良かった、それなら今回は全力で楽しめそうだ……先の戦い、どこかを痛めていたのか想定以上に張り合いが無かったからな……今回はそうならないようで嬉しい限りだ」
「…………………………………」
「おいお~い、皮肉なんて言ったら可哀そうだろう『巨神』。あの時の『鬼神』は少なくとも全力だったと~いうのに…傷口に塩を塗るよ~うな真似をしてさ~……」
最後まで言い切る事なくドロップはアトラスに殴られた。
「お前こそ余計な憶測だけで語るな…『鬼神』とは『郷』の攻防戦の際に一度手合わせた……消耗をしていたあの時でも中々の実力だったんだ…御法川・トワには従っているが、それ以外の貴様らとはたまたま同じ船に乗り合わせただけの他人に過ぎない……侮辱するならまず貴様から潰すぞ……」
「あっはは、ごめんご~めん♪」
笑い声を挙げながら心にもないことが丸わかりの謝罪をするドロップ。殴られ球体の身体の一部がひしゃげているにも関わらず特に気にしていない様子であった。
「…少々見苦しい姿を見せたな……しかしようやく互いに万全で望める機会が得たという訳だ……俺が整えた此度の戦場だがご察しの通り何の仕掛けも罠も施されていない…完全なる自力のみの場だ…故に存分に【演目】を魅せ合おうじゃあないか……」
「ああそうしよう」
――――ゾクッ。
「……ッ!!?」
門司の放った威圧感に一瞬気圧されるアトラス。背後に八面六臂の鬼のような虚像が見えと氷柱が体内を貫いたような寒気を感じる。
だが本当に一瞬のみである。これまでの味わったことのない感覚に「素晴らしい」と薄っすら笑みすら浮かべた。
互いに滲み寄る門司とアトラス。数瞬後には戦闘が開始しそうな一触即発の空気。
その間に割り込んだ影が一つ。
その影はリギルである。
「それまでです『巨神』そして『鬼神』」
「リギル…お前も余計な茶々を入れるつもりか?……」
「当然です。この戦いにてトワ様より『将』の立場を預かったのは私です、貴方ではない……いわばお付きの立場が勝手に進めないでいただきたいものです」
「……………チッ……」
そのリギルの言葉に嫌な顔をしつつも最終的にアトラスは引き下がった。
「それで良いのです。ご自分の立場を理解していただき何よりです。此処からはこの私リギルが進めさせていただきます『鬼神』殿一行もよろしいですね?」
「………………」
「沈黙は是と受け取らせていただきます……では此度の戦ですが、これまでとは面子が段違い故人数は最少人数…これで前二戦と同じく『将』を斃せば勝利と言うのは少々盛り上がりに欠けてしまうのが正直なところです……そこで今回は一対一の相対戦を提案したく思います!」
【演目】『杓子定規な支配者 決闘成立』
言葉と同時に演(はなた)れたリギルの【演目】。それにより以前の式典時の分断はリギルの仕業であったと理解した門司達。
あの時と同じく身体から電子機器のコードの様な線が生えてそれぞれの対戦相手に巻き付く。
巻き付いたのは門司とアトラス。ドロップとチェルシー。そしてエルマとリギルであった。
「立場を弁えろとは言いましたが、きちんと考えてやるのも出来る男です。更にッ!」
線に手をかざすリギル。すると線の部分に数字が浮かび上がる。
門司の組に「3」。チェルシーが「2」。エルマに「1」と表れた。
「戦闘順も決めておきました。これで良いですよね『巨神』?」
「最後なのは気に食わないが…まあ良いだろう……」
「グッド、以上で決定コチラにて此度の勝負を始めさせていただきます!」
そう宣言したリギル。こうして終盤線となる戦いの手筈は整ったのであった。
※所用により次回更新は8月10日(土)となります。
「ええ~それでも仮メンバーぁ?」
「わがまま言うな…【創世神】は様々なところとコネクションがあるんだ。そこに過去とはいえ大規模犯罪を犯した奴をヒョイヒョイ入れるのは信用に関わるだろう?」
「あれは門司きゅんとの愛の確認と共同作業だよブーブー!!」
「最後まで聞け、だがそんなお前でも先の戦いで活躍できれば、そいつらとの信用も問題なくなる。まずは仮だが、そうして信用を重ねていけばいずれは諸手を挙げて俺の元に迎え入れることが出来るわけだ」
「門司きゅんの元、門司きゅんの中に…」
「だから次の戦いに参加して戦ってくれるか?他ならない俺の為に…?」
「門司きゅん…きゅ~~~ん!!はいッッ!この御堂・エルマ誠心誠意、門司きゅんの為に働かせていただきましゅぅう☆!!」
今後の妄想が限界突破したのか滂沱のような涎を垂らしながら頷いたエルマ。「きゅ~ん!きゅ~ん!」と犬のように門司にすり寄った。
(いいのかよ門司ッ!?)
(ああ、抱えさせたくはないのは本心。だが兄弟の言った通り清濁併せ吞む事も今後は必要、手綱を握れるタイミングもそう訪れないからな今後の臨時の戦力としてせいぜい利用してやるさ)
(酷くねェかそれ!?真相知られたら後ろから刺されるぞ!!)
(かもな…だけどその時は兄弟や鉄面皮達が助けてくれるだろ?)
(門司…ッ、ああ当然だぜ)
これまで門司が別の動きをしていたのは知っている。それをここで公表したという事は共有しても良いという彼の心情の変化があったに違いない。
だからこそ、門司の選択を笑顔で受け入れた大和。彼の反応に門司も「ありがとうな兄弟」と静かに呟いた。
「で、門司きゅん!次の戦いは何時、何時なのォ!?」
「俺がまた来る。その時が開始直前だ…しっかり準備しておけ……」
「は~い♪!!」
ピョンピョン跳ねながら両手を挙げたエルマ。こうして大和たちは次の戦いの準備が整ったのであった。
「ということでメイドさん。ワガハイが門司きゅんのフィアンセである御堂・エルマぞよ!どうぞよろしく!!」
「はいよろしくお願いいたしますぅ」
そして第三戦当日。決戦の場にて合流したチェルシーにエルマは自己紹介をした。
「糞みたいな嘘を高らかに叫ぶな」
軽く溜息を吐きつつ、即座にエルマを踏んづけた門司。「むギュう!?」と叫び声をあげながらエルマはぬいぐるみの様に潰れる。
「チェルシーわかっているとは思うが…」
「重々承知済みですぅ門司様…中々なクセをお持ちのようで……」
「色々スマンな…」
「いえお気になさらずぅ…そのクセを帳消しにするぐらいには強い。そうなのでしょう?」
どうやらチェルシーもエルマの実力を見抜いたようであった。
「それよりも今回の戦場だが…広いだけで何もない場所だな……」
辺りを見回し場を確認する門司。前回の古城、前々回の大都市の摩天楼群と違い今回の場所は本当に何もない。一週間前の【天使】の自爆が大規模だったので当然と言えば当然ではあるが…。
「ええ、彼女達に協力している『巨神』アトラス。彼の【演目】でクレーターだった部分を平らに均した程度ですねぇ…何らかの仕込みをしているのかと観察をしましたが、そのような描写もありませんでしたよぅ~」
「完全な実力勝負という訳か…」
『まるで某有名大乱闘ゲームの最終ステージみたいだな』
とそこで通信機より大和の声が入った。
『一週間だけとはいえ、仕込みも何も無いって事は連中、相当今回の戦いは自身があるみたいだな。まあ『巨神』の野郎もいるみたいだから当然か…』
「アイツ自身。兄弟との戦いを見る限り戦いの中で愉悦を見出していた…だから小細工自体を嫌ったんだろうな…」
『…考察はここまで、連中が来ましたよ…』
とそこで睦美の通信から気配のした方向を見る門司。そこにはアトラス達が現れる。後ろにドロップ、そしておそらくリギルなのであろうボロ布を纏った者、総勢二名の【星】を連れていた。
『傘下も連れずに三名だけかよ、増々小細工無しだな』
「ああ、こっちも同じく俺達3名だけ、真っ向からの全力勝負でありがたい限りだ…ナビもほぼいらないだろうから兄妹も鉄面皮も特等席で観戦しておいてくれ、コーラとポップコーンでも片手にな…」
『OK、それじゃあ門司頼んだぜ!』
「ああ任せろ」
そう言って通信の切れた大和。だが睦美の方はまだ切らない。
『…………………………』
「どうした鉄面皮?お前もさっさと兄弟と観戦していろ。シッシ…」
『言われずともそうさせてもらいますよ、特に何も考えずの真っ向勝負。貴方が苦戦する姿をソファーで寝そべりながら楽しみにしています』
「意地の悪い女だ。どこでそんなに捻くれたのか…」
『さあ?貴方達と関わった時じゃあないですかね……』
「ふん…」
『…必ず勝って下さいよ馬鹿一号…』
「当然そのつもりだよ…」
その門司の返答と共に通信は途切れた。
「うふふ睦美様。ああ言いながらぁいつでもナビ出来るように準備していますよ♪」
「だろうな…全く素直じゃあない女だ……」
そうボヤいた門司。そこでアトラス達に向き直った。
「よぉ…久しぶりだな『鬼神』…元気だったか……?」
「おかげさまでな……」
「なら良かった、それなら今回は全力で楽しめそうだ……先の戦い、どこかを痛めていたのか想定以上に張り合いが無かったからな……今回はそうならないようで嬉しい限りだ」
「…………………………………」
「おいお~い、皮肉なんて言ったら可哀そうだろう『巨神』。あの時の『鬼神』は少なくとも全力だったと~いうのに…傷口に塩を塗るよ~うな真似をしてさ~……」
最後まで言い切る事なくドロップはアトラスに殴られた。
「お前こそ余計な憶測だけで語るな…『鬼神』とは『郷』の攻防戦の際に一度手合わせた……消耗をしていたあの時でも中々の実力だったんだ…御法川・トワには従っているが、それ以外の貴様らとはたまたま同じ船に乗り合わせただけの他人に過ぎない……侮辱するならまず貴様から潰すぞ……」
「あっはは、ごめんご~めん♪」
笑い声を挙げながら心にもないことが丸わかりの謝罪をするドロップ。殴られ球体の身体の一部がひしゃげているにも関わらず特に気にしていない様子であった。
「…少々見苦しい姿を見せたな……しかしようやく互いに万全で望める機会が得たという訳だ……俺が整えた此度の戦場だがご察しの通り何の仕掛けも罠も施されていない…完全なる自力のみの場だ…故に存分に【演目】を魅せ合おうじゃあないか……」
「ああそうしよう」
――――ゾクッ。
「……ッ!!?」
門司の放った威圧感に一瞬気圧されるアトラス。背後に八面六臂の鬼のような虚像が見えと氷柱が体内を貫いたような寒気を感じる。
だが本当に一瞬のみである。これまでの味わったことのない感覚に「素晴らしい」と薄っすら笑みすら浮かべた。
互いに滲み寄る門司とアトラス。数瞬後には戦闘が開始しそうな一触即発の空気。
その間に割り込んだ影が一つ。
その影はリギルである。
「それまでです『巨神』そして『鬼神』」
「リギル…お前も余計な茶々を入れるつもりか?……」
「当然です。この戦いにてトワ様より『将』の立場を預かったのは私です、貴方ではない……いわばお付きの立場が勝手に進めないでいただきたいものです」
「……………チッ……」
そのリギルの言葉に嫌な顔をしつつも最終的にアトラスは引き下がった。
「それで良いのです。ご自分の立場を理解していただき何よりです。此処からはこの私リギルが進めさせていただきます『鬼神』殿一行もよろしいですね?」
「………………」
「沈黙は是と受け取らせていただきます……では此度の戦ですが、これまでとは面子が段違い故人数は最少人数…これで前二戦と同じく『将』を斃せば勝利と言うのは少々盛り上がりに欠けてしまうのが正直なところです……そこで今回は一対一の相対戦を提案したく思います!」
【演目】『杓子定規な支配者 決闘成立』
言葉と同時に演(はなた)れたリギルの【演目】。それにより以前の式典時の分断はリギルの仕業であったと理解した門司達。
あの時と同じく身体から電子機器のコードの様な線が生えてそれぞれの対戦相手に巻き付く。
巻き付いたのは門司とアトラス。ドロップとチェルシー。そしてエルマとリギルであった。
「立場を弁えろとは言いましたが、きちんと考えてやるのも出来る男です。更にッ!」
線に手をかざすリギル。すると線の部分に数字が浮かび上がる。
門司の組に「3」。チェルシーが「2」。エルマに「1」と表れた。
「戦闘順も決めておきました。これで良いですよね『巨神』?」
「最後なのは気に食わないが…まあ良いだろう……」
「グッド、以上で決定コチラにて此度の勝負を始めさせていただきます!」
そう宣言したリギル。こうして終盤線となる戦いの手筈は整ったのであった。
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