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第54話 オープンワールドゲーム
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「できたよ!3日かかっちゃったな」
僕が言う。割とかかってしまった。もう少し手を抜くこともできたが、この少しの差で効率が上がると考えて、時間をかけた。
「できたんですか??」
高崎くんが聞く。まさか三日でできるとは思っていなかったみたいだ。
「進捗はどう??」
僕は質問をする。これは紙で捜査している件についてだ。大人数の警察官が五人の脱走犯を追っている。
「はい。今20人で捜査していて、1日60件当たっています!」
高崎くんが言う。しっかりと数を把握しているのが偉かった。
「1日60件!1人3件か、それじゃ困っちゃうね!これを全員に配ってくれる??」
僕が言う。流石に効率が悪いと思う。もっと早くできるようにしたい。こう言う事件は早く解決すれば早く解決する方がいい。遅くなると難易度がます上に社会不安も増える。
「これはどう使ったらいいんですか?」
高崎くんがipadの画面を見ながら聞く。
そう、これは捜査員がこれを見るだけで捜査できるように作ったipad専用アプリケーション。
「このスタートボタンを押すと、自分の位置に近い場所が表示され行きやすい順でルートが出てくる」
僕が説明する。
基本的には地図アプリと一緒。それが今回の目的に対して最適化しているものだと思ってもらえれば良い。
「へー、便利ですね!」
高崎くんがぽんぽんアプリを触りながら言う、
「そして、他の人がすでに回ったところは色が変わる。次に行くところは予約され他の人のルートにはでてこなくなる」
僕は説明する。今回のアプリの大事なところはここだ。大人数で一つの仕事をするためのアプリケーションであると言う点。他の人が行った場所には行かなくていい。しかし紙でやっていると、朝最初に決めた場所にしか行くことができない。
「すごい!3日で作ったんだね?」
ヒカルちゃんが驚いている。
「さすが先生」
大和くんも嬉しそうに頷いている。
「あとは、その場所で起きたことがメモ書きできるようになってる」
僕が説明する。この機能も大事で、こうすることによりみんなの知識が一箇所に蓄積される。
「ゲームのバグ報告システムみたい!」
ヒカルちゃんが言う。そう、その通り僕はそこから着想を得た。ゲームの大規模デバッグシステムを捜査システムに活かせないかと考えたのだ。
「そう。最近のオープンワールドのゲームはデバックが難しいからね、こういうシステムがある」
僕が説明する。300人規模で製作するような大規模ゲームにはこう言うシステムが搭載されていて、遊びながらどんどん完成していく。
「へー!なんだか楽しそうですね!」
高崎くんが言う。
「そうなんだ、ゲームのように楽しくしていくことが必要なんだね」
僕は説明した。そう、作業は大変だがこういう風にしていくと楽しくなる。
「みんなに配ってきます!」
高崎くんが走っていった。
僕が言う。割とかかってしまった。もう少し手を抜くこともできたが、この少しの差で効率が上がると考えて、時間をかけた。
「できたんですか??」
高崎くんが聞く。まさか三日でできるとは思っていなかったみたいだ。
「進捗はどう??」
僕は質問をする。これは紙で捜査している件についてだ。大人数の警察官が五人の脱走犯を追っている。
「はい。今20人で捜査していて、1日60件当たっています!」
高崎くんが言う。しっかりと数を把握しているのが偉かった。
「1日60件!1人3件か、それじゃ困っちゃうね!これを全員に配ってくれる??」
僕が言う。流石に効率が悪いと思う。もっと早くできるようにしたい。こう言う事件は早く解決すれば早く解決する方がいい。遅くなると難易度がます上に社会不安も増える。
「これはどう使ったらいいんですか?」
高崎くんがipadの画面を見ながら聞く。
そう、これは捜査員がこれを見るだけで捜査できるように作ったipad専用アプリケーション。
「このスタートボタンを押すと、自分の位置に近い場所が表示され行きやすい順でルートが出てくる」
僕が説明する。
基本的には地図アプリと一緒。それが今回の目的に対して最適化しているものだと思ってもらえれば良い。
「へー、便利ですね!」
高崎くんがぽんぽんアプリを触りながら言う、
「そして、他の人がすでに回ったところは色が変わる。次に行くところは予約され他の人のルートにはでてこなくなる」
僕は説明する。今回のアプリの大事なところはここだ。大人数で一つの仕事をするためのアプリケーションであると言う点。他の人が行った場所には行かなくていい。しかし紙でやっていると、朝最初に決めた場所にしか行くことができない。
「すごい!3日で作ったんだね?」
ヒカルちゃんが驚いている。
「さすが先生」
大和くんも嬉しそうに頷いている。
「あとは、その場所で起きたことがメモ書きできるようになってる」
僕が説明する。この機能も大事で、こうすることによりみんなの知識が一箇所に蓄積される。
「ゲームのバグ報告システムみたい!」
ヒカルちゃんが言う。そう、その通り僕はそこから着想を得た。ゲームの大規模デバッグシステムを捜査システムに活かせないかと考えたのだ。
「そう。最近のオープンワールドのゲームはデバックが難しいからね、こういうシステムがある」
僕が説明する。300人規模で製作するような大規模ゲームにはこう言うシステムが搭載されていて、遊びながらどんどん完成していく。
「へー!なんだか楽しそうですね!」
高崎くんが言う。
「そうなんだ、ゲームのように楽しくしていくことが必要なんだね」
僕は説明した。そう、作業は大変だがこういう風にしていくと楽しくなる。
「みんなに配ってきます!」
高崎くんが走っていった。
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