13 / 107
第1章 園生活編
第13話 ダンジョンへ
しおりを挟む
【クライトside】
ユーリアを助けた日から何日か経った。あの日、新聞で僕のことが実名を伏せて取り上げられていた。危ない所だった、新聞の記事には『名前をできることなら聞きたかった』とか書いてあったし。それは僕にとっては困る。
それと結局指輪がどんな効果を持つかを知ることは出来なかった。でも、体内の魔素量の上限値は体内の魔素を使えば使うほど増えていく。だから何の効果があるか分からないものの、毎日その日余った魔素を入れていた。
それは良いとして、今日から校外学習の日だ。事前に決めてあった班で冒険者の依頼を受けてきてもらうというもの。Bクラスは最低でもDランクの依頼を受けないといけない。この授業は2日連続で行うらしいから気合いを入れていこう。
それと、今回の班はランダムで決められた。その結果、
・僕
・スタグリアン・アンサラー・レイシル
・キュール
・マリスタン・ジュール・ハッド
というメンバーになった。僕とスタグリアンは良いとして他二人の簡単な説明をするとキュールさんは平民出身の頭が良いけど結構ドジな女の子、マリスタンさんは確かハッド男爵家の長女で武器が大剣というなかなか豪快なわりに華奢な体つきの女の子だ。
ユーリアが居ないのは寂しいけれど、まぁ仕方が無い。この二人も僕は見覚えがあって少し話してみたいなとは思っていたから、機会が出来て良かった。それとリーダーはこの中で一番序列が高いマリスタンさんになった。
余談だけど、僕はキュールさんを少し警戒している。というのもキュールさん自体は全く持って戦闘も得意ではないし心優しい性格の持ち主なのだけど、僕が悉く避けている主人公クレジアントの攻略対象なのだ。そのため、迂闊に仲良くなれない。
「それじゃあ行きましょうか」
マリスタンさんの合図で皆が動きだす。
「そうだね」
「今日からよろしく」
「お、お願いします」
冒険者ギルドに入り、マリスタンさんが適当な依頼を掲示板から1枚はがして持ってくる。依頼内容は低級ダンジョン1層の一掃だ………図らずもダジャレを言ってしまったけど、別に気にしないでくれ。ちょっと恥ずかしいから。
依頼を確認した僕達はそこに向かう。少し、いや結構走ったところにようやく低級ダンジョンがあった。ゲームの素材周回でさんざん見た場所だ。近づくと魔物達がダンジョンの入口から飛び出してきていた。確かに、依頼が出るのも分かる。
「さて、準備は良いですか?」
「もちろん。準備万端だよ」
「皆罠にだけは気を付けてね」
「それじゃあ、中に入りましょうか」
慎重にダンジョンの中に入る。楽しみだ、ダンジョンは何度も周回していたからこそ愛着もある。たまに面倒くさいななんて思う事もあったが、そんなことを思うのは一瞬で最下層にある宝を取った時はもう面倒くさいなんて感情は忘れている。
「あ、あそこにゴブリンが3体居る」
「私が行きましょうか?」
「ううん大丈夫、あの程度ならすぐに倒せるから」
小さめの火球を3つ作ってゴブリンたちに放つ。ゴブリンたちは気づくことも無く倒された。するとゴブリン3体の経験値はチーム全体に分配される。今日はみんなで経験値分配する装置を持ってきているため、誰かが倒しても実質全員で倒したという事になる。
「きゃ!?」
「おっと?」
そんなことを考えていたら急に下に落ちてしまった。誰かが間違えて罠を作動させてしまったのだろうか?取りあえず皆が怪我しないように床に空気のクッションを作る。これが紳士の対応というものさ………なんか流石に自分で言うの気持ち悪いな。
「ご、ごめんなさい!私が間違って罠に掛かってしまって…」
「まぁまぁ気にしないで、どうする?上に戻る?」
「まぁそうした方がいいんじゃないかな?だって依頼は1層の魔物の一掃だし」
「スタグリアンさん、でもクライトさんが言いたいのはそういう事ではないと思いますよ」
お、マリスタンさん察しがいいな。そう、実はダンジョンは最下層まで行ってボスを倒すと全階層の魔物一定期間消えるんだ。ゲーム内では1日で復活していたが、公式設定に書いてあったのは1ヶ月。1層を一掃するだけではせいぜい1週間でもとに戻ってしまうだろう。だったら、最下層を攻略した方が良い。
「で、でも、いくら低級ダンジョンとはいえ、ボスは私たちだけじゃ勝てませんよ」
「確かにそうですね、じゃあ戻りましょうか」
「いや、でも4人だったらいけるんじゃないかな。それにクライトもいるし」
「スタグリアン変な事言わないで。でも僕も最下層行きたいな~」
だって、ボス倒す方が楽なんだもん。ダンジョンってボス倒したら全階層の倒してない魔物の経験値まで入るし。ボス倒すだけならメチャクチャ美味しいんだ。でも、ボス前の弱い魔物達を倒しておかないとボスにバフがかかっていて本来よりも強くなってるんだけどね。
「で、でも…きゃっ!?」
「おっとぉ…?」
また誰かが罠に掛かってしまったようだ。今度は…分断の罠かな?僕とキュールさんだけになっている。しかし、よりにもよってキュールさんと一緒かぁ………何度も言うがキュールさんに罪は無いのだ。
「うわぁぁ…ごめんなさいごめんなさい…」
これはあくまで僕の勝手な行き過ぎた自衛だけど、それでも命を失うなんて御免だからね。まぁ仕方が無い、取りあえずこの階層に二人がいるはずだ。探せばすぐにみつか…っ!?
「きゃぁあ!」
「おわっと、またか………」
思わずそんなことを口にしてしまう。またまた階層落下の罠にキュールさんが掛かってしまったようだ。凄いドジっ子だけど、これも原作通りである意味安心した。
「ご、ごめんなさい…もう私動きません…」
「まぁ気にしないで、でもごめん。ちょっと、持ち上げるね」
「きゃっ!」
でもこれ以上変な罠を踏まれたら何が起こるか分からない。ダンジョンの罠は階層が低くなればなるほど凶悪さが増していく。それに罠の数も上がっていくため、キュールさんは確実に一瞬で罠を踏み抜くだろう。それが危険なものだったらいけない。
だから僕はキュールさんをお姫様だっこで抱えることにした。そもそもキュールさんが地に足を付けなければ罠は発動されない。だから僕が持ち上げればいいだけの話って訳だ。
「じゃあ行くよ」
「え、あ、え…ちょ、ちょっと恥ずかしい、です………」
「気にしないで、それよりもうだいぶ低階層に来ちゃったからボスを倒そうと思ってるんだけど良いかな?」
「えっ!ボスですか!?や、やめといた方が良いですよぉ………」
キュールさんは心配そうな表情をするけれど、もうここまで来てしまったのだから仕方が無い。多分今いる階層はボスのいる階層にだいぶ近いはずだ。1層よりもボス層の方が近いのならば、それはボスを選ぶに決まっている。
「えっと、あった!」
「え?きゃあっ!」
僕は魔物がウロチョロいる中で下層に続く階段を見つけるのは面倒くさいので自分で罠を選りすぐって、下層に下る罠を踏んでいく。それを何度か繰り返していき、3回ほど踏んだところで、ボス層についた。
ユーリアを助けた日から何日か経った。あの日、新聞で僕のことが実名を伏せて取り上げられていた。危ない所だった、新聞の記事には『名前をできることなら聞きたかった』とか書いてあったし。それは僕にとっては困る。
それと結局指輪がどんな効果を持つかを知ることは出来なかった。でも、体内の魔素量の上限値は体内の魔素を使えば使うほど増えていく。だから何の効果があるか分からないものの、毎日その日余った魔素を入れていた。
それは良いとして、今日から校外学習の日だ。事前に決めてあった班で冒険者の依頼を受けてきてもらうというもの。Bクラスは最低でもDランクの依頼を受けないといけない。この授業は2日連続で行うらしいから気合いを入れていこう。
それと、今回の班はランダムで決められた。その結果、
・僕
・スタグリアン・アンサラー・レイシル
・キュール
・マリスタン・ジュール・ハッド
というメンバーになった。僕とスタグリアンは良いとして他二人の簡単な説明をするとキュールさんは平民出身の頭が良いけど結構ドジな女の子、マリスタンさんは確かハッド男爵家の長女で武器が大剣というなかなか豪快なわりに華奢な体つきの女の子だ。
ユーリアが居ないのは寂しいけれど、まぁ仕方が無い。この二人も僕は見覚えがあって少し話してみたいなとは思っていたから、機会が出来て良かった。それとリーダーはこの中で一番序列が高いマリスタンさんになった。
余談だけど、僕はキュールさんを少し警戒している。というのもキュールさん自体は全く持って戦闘も得意ではないし心優しい性格の持ち主なのだけど、僕が悉く避けている主人公クレジアントの攻略対象なのだ。そのため、迂闊に仲良くなれない。
「それじゃあ行きましょうか」
マリスタンさんの合図で皆が動きだす。
「そうだね」
「今日からよろしく」
「お、お願いします」
冒険者ギルドに入り、マリスタンさんが適当な依頼を掲示板から1枚はがして持ってくる。依頼内容は低級ダンジョン1層の一掃だ………図らずもダジャレを言ってしまったけど、別に気にしないでくれ。ちょっと恥ずかしいから。
依頼を確認した僕達はそこに向かう。少し、いや結構走ったところにようやく低級ダンジョンがあった。ゲームの素材周回でさんざん見た場所だ。近づくと魔物達がダンジョンの入口から飛び出してきていた。確かに、依頼が出るのも分かる。
「さて、準備は良いですか?」
「もちろん。準備万端だよ」
「皆罠にだけは気を付けてね」
「それじゃあ、中に入りましょうか」
慎重にダンジョンの中に入る。楽しみだ、ダンジョンは何度も周回していたからこそ愛着もある。たまに面倒くさいななんて思う事もあったが、そんなことを思うのは一瞬で最下層にある宝を取った時はもう面倒くさいなんて感情は忘れている。
「あ、あそこにゴブリンが3体居る」
「私が行きましょうか?」
「ううん大丈夫、あの程度ならすぐに倒せるから」
小さめの火球を3つ作ってゴブリンたちに放つ。ゴブリンたちは気づくことも無く倒された。するとゴブリン3体の経験値はチーム全体に分配される。今日はみんなで経験値分配する装置を持ってきているため、誰かが倒しても実質全員で倒したという事になる。
「きゃ!?」
「おっと?」
そんなことを考えていたら急に下に落ちてしまった。誰かが間違えて罠を作動させてしまったのだろうか?取りあえず皆が怪我しないように床に空気のクッションを作る。これが紳士の対応というものさ………なんか流石に自分で言うの気持ち悪いな。
「ご、ごめんなさい!私が間違って罠に掛かってしまって…」
「まぁまぁ気にしないで、どうする?上に戻る?」
「まぁそうした方がいいんじゃないかな?だって依頼は1層の魔物の一掃だし」
「スタグリアンさん、でもクライトさんが言いたいのはそういう事ではないと思いますよ」
お、マリスタンさん察しがいいな。そう、実はダンジョンは最下層まで行ってボスを倒すと全階層の魔物一定期間消えるんだ。ゲーム内では1日で復活していたが、公式設定に書いてあったのは1ヶ月。1層を一掃するだけではせいぜい1週間でもとに戻ってしまうだろう。だったら、最下層を攻略した方が良い。
「で、でも、いくら低級ダンジョンとはいえ、ボスは私たちだけじゃ勝てませんよ」
「確かにそうですね、じゃあ戻りましょうか」
「いや、でも4人だったらいけるんじゃないかな。それにクライトもいるし」
「スタグリアン変な事言わないで。でも僕も最下層行きたいな~」
だって、ボス倒す方が楽なんだもん。ダンジョンってボス倒したら全階層の倒してない魔物の経験値まで入るし。ボス倒すだけならメチャクチャ美味しいんだ。でも、ボス前の弱い魔物達を倒しておかないとボスにバフがかかっていて本来よりも強くなってるんだけどね。
「で、でも…きゃっ!?」
「おっとぉ…?」
また誰かが罠に掛かってしまったようだ。今度は…分断の罠かな?僕とキュールさんだけになっている。しかし、よりにもよってキュールさんと一緒かぁ………何度も言うがキュールさんに罪は無いのだ。
「うわぁぁ…ごめんなさいごめんなさい…」
これはあくまで僕の勝手な行き過ぎた自衛だけど、それでも命を失うなんて御免だからね。まぁ仕方が無い、取りあえずこの階層に二人がいるはずだ。探せばすぐにみつか…っ!?
「きゃぁあ!」
「おわっと、またか………」
思わずそんなことを口にしてしまう。またまた階層落下の罠にキュールさんが掛かってしまったようだ。凄いドジっ子だけど、これも原作通りである意味安心した。
「ご、ごめんなさい…もう私動きません…」
「まぁ気にしないで、でもごめん。ちょっと、持ち上げるね」
「きゃっ!」
でもこれ以上変な罠を踏まれたら何が起こるか分からない。ダンジョンの罠は階層が低くなればなるほど凶悪さが増していく。それに罠の数も上がっていくため、キュールさんは確実に一瞬で罠を踏み抜くだろう。それが危険なものだったらいけない。
だから僕はキュールさんをお姫様だっこで抱えることにした。そもそもキュールさんが地に足を付けなければ罠は発動されない。だから僕が持ち上げればいいだけの話って訳だ。
「じゃあ行くよ」
「え、あ、え…ちょ、ちょっと恥ずかしい、です………」
「気にしないで、それよりもうだいぶ低階層に来ちゃったからボスを倒そうと思ってるんだけど良いかな?」
「えっ!ボスですか!?や、やめといた方が良いですよぉ………」
キュールさんは心配そうな表情をするけれど、もうここまで来てしまったのだから仕方が無い。多分今いる階層はボスのいる階層にだいぶ近いはずだ。1層よりもボス層の方が近いのならば、それはボスを選ぶに決まっている。
「えっと、あった!」
「え?きゃあっ!」
僕は魔物がウロチョロいる中で下層に続く階段を見つけるのは面倒くさいので自分で罠を選りすぐって、下層に下る罠を踏んでいく。それを何度か繰り返していき、3回ほど踏んだところで、ボス層についた。
95
あなたにおすすめの小説
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる