4 / 121
第4話 ドロップアイテム確認&モンスター飯!
しおりを挟む
「さて、ここからはお楽しみのボスドロップを確認するぜ!」
モンスターを倒すと、霧散して消滅してしまう。
しかし、特殊な素材……つまりアイテムが手に入る場合がある。
それは、モンスターが持っていた武器だったり、体の一部だったりする。
ちなみに、アイテムドロップ確認はダンジョン配信では人気コンテンツ扱いだ。
モンスターとの戦闘と同じくらいコメントは盛り上がる。
もしかしたら、開封動画(高額なカードを引き当てれるか試す企画)と同じノリで見ているのかもしれない。
事実、コメント欄では───
『アイテム開封、キタコレ!』
『当たりこい、当たりこい!』
『レアアイテム! カモン!』
大盛り上がりだ。 それには理由がある。
「事前に告知しているけど、この配信で入手したアイテムは視聴者プレゼントとして厳選な抽選で当選者を決めます!」
そう、俺は配信中のドロップアイテムは視聴者プレゼントにする事を決めている。
『きゃ! ライガさん、太っ腹!』
『あれ、冗談じゃなく本気だったのかよ!』
『ボスドロップって浅層でも100万円くらいの価値はある……よな?』
「うんうん」と俺は、戦斧を良く見えるように掲げた。
「このバトルアックスとか、オークションに出せば300万くらいにはなるぞ」
『え? それ配送できるものなのか?』
「ん~ 日本刀だったら専門業者なら1万円くらいで配達してくれるけど、たぶん美術品扱いになるから、もう少し高くなるかな。まぁ送料はこっちで負担するぜ」
俺が欲しいのは金じゃない。 配信者としての評価だ。
だから、こうして高額な物もプレゼントする。 ほら、昔のYouTuberさんたちもやってただろ?
ただ、気を付けなければならないのは、高額な分、炎上に結び付きやすい事だ。
「配信最後に応募に必要なキーワードを発表するから最後まで絶対見てくれよな!」
さて……めぼしいアイテムドロップはバトルアックスが2つくらい。
「残りは……食材に使わせてもらうぜ」
黒オークたちは霧散していったが、1匹だけ体が残っている。
地上に持ち帰ると研究施設などで買い取って貰うが、ここは食わせてもらう!
『食材……食べるつもりか! モンスターを!』
『え? 大丈夫なの?』
『いや、ダメだろ? 見るからにヤバそうじゃん?』
おっと視聴者たちをドン引きさせてしまった。これは良くない。
「大丈夫、大丈夫! ダンジョンで入手したアイテムで毒物なら、毒消しのアイテムで相殺できるから……それにダンジョン産の食材は、高級で美味なんだぜ!」
それでも半信半疑になっている視聴者たちだが、俺は調理の準備に入った。
「まずは飯盒炊飯《はんごうすいはん》! キャンプでご飯を炊く黒いアレに無洗米を入れて、ペットボトルの水をドボドボ!」
そうして、取り出したのはキャンプ用の小型コンロ。 火をつける。
ご飯が炊ける前に黒オークの解体を始める。
普通ならグロい映像になっているだろう。
しかし、最初に説明したと思うが俺の配信では、AR(現実拡張)によって自動的に映像加工されている。
配信を見ている視聴者は、グロ映像が見えていないはずだ。
まぁ、 このため……倒したモンスターで料理配信をする事がARの機能を付けた真の目的だったりもする。
さて……
色は濃い赤。脂は白く、引き締まっている。黒オークの肩ロース──
「くぅ~ コイツはいい肉してやがるぜ!」
呟きながら、俺はその塊をまな板の上に置いた。
まず包丁の柄を手に持ち替える。そのまま、柄の部分で肉をトントンと叩いていく。
肉を叩いて柔らかくする行為だ。 大切なのは、強くもなく、弱くもない、絶妙な力加減となる。
『手際いいなぁ!』
『料理に慣れてるのか?』
『探索者時代は、ダンジョンでモンスター飯ばかりを?』
おっと、料理の腕前が褒められ始めた。ちょっと修正しておこう。
「いや、普段は全く料理はしないぜ? この日のために1か月間、料理を練習をキッチリとしてきたんだ」
うん……最初は、ご飯を炊く事すら失敗してたからなぁ。
なんで、強火以外に火力の種類があるのかもわからなかった。
『意外と努力家なんだ』
『裏で頑張ってるんだね(ほろり』
「……うん、そろそろいいか」
次に衣作り……小麦粉、卵、パン粉を肉につけていく。
そして、ある意味では調理のクライマックス!
ご飯とは別のコンロ。油を張った小鍋が、すでにジュウという音を立て始めていた。
「いくぞ……」
肉をそっと油に落とす。ジュワッ!と激しい音とともに油が跳ねる。
「うおぉ! やっぱり怖いぇ! 油物は、まだ慣れないなぁ」
『モンスターより、油の方が怖いのかよ!』
『恐怖感バグってませんか?』
「うるせぇよ」と俺は笑ながら、鍋の様子を確認する。
肉の色が黄金。 キツネ色に変わって来たぞ。
揚がったカツを取り出し、皿の上で休ませる。
この間、切ったタマネギに市販のタレで茹でる。 タマネギが柔らかくなったのを見ると……
「カツを投入。そして、かきまぜた卵を入れて……よし!」
すでにご飯は炊けている。
どんぶりに盛り付けた白米。その上の鍋の中身を移動させ───
とどめに三つ葉を、ちょこんと乗せた。
「完成だ! 黒オークのかつ丼!」
俺は配信映えってのを意識してドローンのカメラに見せつけた。
『おぉ! マジで美味そう!』
『絶対に美味いやん、そんなもん!』
『本当にモンスターで作ったの!? コレ!?』
おぉ! やっぱり、コメントの速度が上がってる!?
いや、待てよ。 ボスと戦っている時やアイテム検分よりも視聴数が爆上がりじゃないか!
やべぇ。ここで食レポをミスったら……いや、配信に失敗なんて存在しない!
「それじゃ、実食していくぜ! いただきます!」
ほっかほかだ。 ご飯も、肉も! それに卵が、とろぉ~りとしている。
「見てみろ! うわぁ、美味そうだろ!」
ゆっくりと箸を口に運ぶ。
「あむっ!」
タレを吸い込んだカツ。 さくっ!とした食感に驚く。
それの食感を楽しめるのも僅かな時間だけだった。 甘いタレが旨味が口内に広がっていく。
「あぁ……うまっ!」
あぁ、満たされてる!
ただのオークを相手にするつもりが3匹……それも黒化していて強くなっていた。
配信中だから、余裕ぶっていた。けど、内心じゃ予定外の出来事に焦っていた。
そして、料理配信…… その結果を言うとしたら───
「うん、感動もひとしおってやつだな」
しみじみと呟いた。
『もっと食レポして! 味の感想をはよ!』
『どんな味なのか、説明してくれよぉぉぉ!』
「おっと! すまん、すまん! 最初は肉の弾力が強いけど、とろけて消えていくような柔らかさもあるんだぜ、不思議だよなぁ!」
『うわぁ食べてぇ!』
『俺もちょっとダンジョン行って来る!』
『行ってら!』
『死んでら!』
「それで、ご飯にタレが染みていて……こうやってカツと一緒に食べると……やばい、ご飯が止まらないぞ」
ついつい、白米をかき込む手が早くなっていく。
ちょっと下品かもしれないが・・・・・・ガツガツと口内に運んでしまう。
「食レポは難しいなぁ。俺の語彙力だと美味さが伝えきれないかもな」
『ぶっちゃけ、見てるだけで美味そうなの伝わってくるんだよな』
『わかる! 表情が豊か過ぎるんだ』
「お前ら、食レポを求めておいてだな!」
美味い物を食べて、視聴者数も伸びて、こんなに幸せでいいんだろうか?
「ふぅ……ごちそうさま!」と俺は最後の挨拶で配信を締めた。
モンスターを倒すと、霧散して消滅してしまう。
しかし、特殊な素材……つまりアイテムが手に入る場合がある。
それは、モンスターが持っていた武器だったり、体の一部だったりする。
ちなみに、アイテムドロップ確認はダンジョン配信では人気コンテンツ扱いだ。
モンスターとの戦闘と同じくらいコメントは盛り上がる。
もしかしたら、開封動画(高額なカードを引き当てれるか試す企画)と同じノリで見ているのかもしれない。
事実、コメント欄では───
『アイテム開封、キタコレ!』
『当たりこい、当たりこい!』
『レアアイテム! カモン!』
大盛り上がりだ。 それには理由がある。
「事前に告知しているけど、この配信で入手したアイテムは視聴者プレゼントとして厳選な抽選で当選者を決めます!」
そう、俺は配信中のドロップアイテムは視聴者プレゼントにする事を決めている。
『きゃ! ライガさん、太っ腹!』
『あれ、冗談じゃなく本気だったのかよ!』
『ボスドロップって浅層でも100万円くらいの価値はある……よな?』
「うんうん」と俺は、戦斧を良く見えるように掲げた。
「このバトルアックスとか、オークションに出せば300万くらいにはなるぞ」
『え? それ配送できるものなのか?』
「ん~ 日本刀だったら専門業者なら1万円くらいで配達してくれるけど、たぶん美術品扱いになるから、もう少し高くなるかな。まぁ送料はこっちで負担するぜ」
俺が欲しいのは金じゃない。 配信者としての評価だ。
だから、こうして高額な物もプレゼントする。 ほら、昔のYouTuberさんたちもやってただろ?
ただ、気を付けなければならないのは、高額な分、炎上に結び付きやすい事だ。
「配信最後に応募に必要なキーワードを発表するから最後まで絶対見てくれよな!」
さて……めぼしいアイテムドロップはバトルアックスが2つくらい。
「残りは……食材に使わせてもらうぜ」
黒オークたちは霧散していったが、1匹だけ体が残っている。
地上に持ち帰ると研究施設などで買い取って貰うが、ここは食わせてもらう!
『食材……食べるつもりか! モンスターを!』
『え? 大丈夫なの?』
『いや、ダメだろ? 見るからにヤバそうじゃん?』
おっと視聴者たちをドン引きさせてしまった。これは良くない。
「大丈夫、大丈夫! ダンジョンで入手したアイテムで毒物なら、毒消しのアイテムで相殺できるから……それにダンジョン産の食材は、高級で美味なんだぜ!」
それでも半信半疑になっている視聴者たちだが、俺は調理の準備に入った。
「まずは飯盒炊飯《はんごうすいはん》! キャンプでご飯を炊く黒いアレに無洗米を入れて、ペットボトルの水をドボドボ!」
そうして、取り出したのはキャンプ用の小型コンロ。 火をつける。
ご飯が炊ける前に黒オークの解体を始める。
普通ならグロい映像になっているだろう。
しかし、最初に説明したと思うが俺の配信では、AR(現実拡張)によって自動的に映像加工されている。
配信を見ている視聴者は、グロ映像が見えていないはずだ。
まぁ、 このため……倒したモンスターで料理配信をする事がARの機能を付けた真の目的だったりもする。
さて……
色は濃い赤。脂は白く、引き締まっている。黒オークの肩ロース──
「くぅ~ コイツはいい肉してやがるぜ!」
呟きながら、俺はその塊をまな板の上に置いた。
まず包丁の柄を手に持ち替える。そのまま、柄の部分で肉をトントンと叩いていく。
肉を叩いて柔らかくする行為だ。 大切なのは、強くもなく、弱くもない、絶妙な力加減となる。
『手際いいなぁ!』
『料理に慣れてるのか?』
『探索者時代は、ダンジョンでモンスター飯ばかりを?』
おっと、料理の腕前が褒められ始めた。ちょっと修正しておこう。
「いや、普段は全く料理はしないぜ? この日のために1か月間、料理を練習をキッチリとしてきたんだ」
うん……最初は、ご飯を炊く事すら失敗してたからなぁ。
なんで、強火以外に火力の種類があるのかもわからなかった。
『意外と努力家なんだ』
『裏で頑張ってるんだね(ほろり』
「……うん、そろそろいいか」
次に衣作り……小麦粉、卵、パン粉を肉につけていく。
そして、ある意味では調理のクライマックス!
ご飯とは別のコンロ。油を張った小鍋が、すでにジュウという音を立て始めていた。
「いくぞ……」
肉をそっと油に落とす。ジュワッ!と激しい音とともに油が跳ねる。
「うおぉ! やっぱり怖いぇ! 油物は、まだ慣れないなぁ」
『モンスターより、油の方が怖いのかよ!』
『恐怖感バグってませんか?』
「うるせぇよ」と俺は笑ながら、鍋の様子を確認する。
肉の色が黄金。 キツネ色に変わって来たぞ。
揚がったカツを取り出し、皿の上で休ませる。
この間、切ったタマネギに市販のタレで茹でる。 タマネギが柔らかくなったのを見ると……
「カツを投入。そして、かきまぜた卵を入れて……よし!」
すでにご飯は炊けている。
どんぶりに盛り付けた白米。その上の鍋の中身を移動させ───
とどめに三つ葉を、ちょこんと乗せた。
「完成だ! 黒オークのかつ丼!」
俺は配信映えってのを意識してドローンのカメラに見せつけた。
『おぉ! マジで美味そう!』
『絶対に美味いやん、そんなもん!』
『本当にモンスターで作ったの!? コレ!?』
おぉ! やっぱり、コメントの速度が上がってる!?
いや、待てよ。 ボスと戦っている時やアイテム検分よりも視聴数が爆上がりじゃないか!
やべぇ。ここで食レポをミスったら……いや、配信に失敗なんて存在しない!
「それじゃ、実食していくぜ! いただきます!」
ほっかほかだ。 ご飯も、肉も! それに卵が、とろぉ~りとしている。
「見てみろ! うわぁ、美味そうだろ!」
ゆっくりと箸を口に運ぶ。
「あむっ!」
タレを吸い込んだカツ。 さくっ!とした食感に驚く。
それの食感を楽しめるのも僅かな時間だけだった。 甘いタレが旨味が口内に広がっていく。
「あぁ……うまっ!」
あぁ、満たされてる!
ただのオークを相手にするつもりが3匹……それも黒化していて強くなっていた。
配信中だから、余裕ぶっていた。けど、内心じゃ予定外の出来事に焦っていた。
そして、料理配信…… その結果を言うとしたら───
「うん、感動もひとしおってやつだな」
しみじみと呟いた。
『もっと食レポして! 味の感想をはよ!』
『どんな味なのか、説明してくれよぉぉぉ!』
「おっと! すまん、すまん! 最初は肉の弾力が強いけど、とろけて消えていくような柔らかさもあるんだぜ、不思議だよなぁ!」
『うわぁ食べてぇ!』
『俺もちょっとダンジョン行って来る!』
『行ってら!』
『死んでら!』
「それで、ご飯にタレが染みていて……こうやってカツと一緒に食べると……やばい、ご飯が止まらないぞ」
ついつい、白米をかき込む手が早くなっていく。
ちょっと下品かもしれないが・・・・・・ガツガツと口内に運んでしまう。
「食レポは難しいなぁ。俺の語彙力だと美味さが伝えきれないかもな」
『ぶっちゃけ、見てるだけで美味そうなの伝わってくるんだよな』
『わかる! 表情が豊か過ぎるんだ』
「お前ら、食レポを求めておいてだな!」
美味い物を食べて、視聴者数も伸びて、こんなに幸せでいいんだろうか?
「ふぅ……ごちそうさま!」と俺は最後の挨拶で配信を締めた。
10
あなたにおすすめの小説
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
転生したら世界一の御曹司だった〜巨乳エルフメイド10人と美少女騎士に溺愛されています〜
まさき
青春
異世界転生した最強の金持ち嫡男、
専属エルフメイドと美少女騎士に囲まれて至福のハーレム生活
現代日本で「地味だが実は超大富豪」という特殊な人生を送っていた青年は、ある日事故で命を落とす。
しかし目を覚ますと、そこは魔法と様々な種族が存在する異世界だった。
彼は大陸一の富を誇る名門貴族――
ヴァン・バレンティン家の嫡男カイルとして転生していたのだ。
カイルに与えられたのは
・世界一とも言える圧倒的な財力
・財力に比例して増大する規格外の魔力
そして何より彼を驚かせたのは――
彼に仕える十人の専属メイド全員が、巨乳美少女だったことである。
献身的なエルフのメイド長リリア。
護衛騎士でありながら隙あらば誘惑してくる女騎士シルヴィア。
さらに個性豊かな巨乳メイドたち。
カイルは持ち前の財力で彼女たちの願いを叶え、最高級の装備や生活を与えていく。
すると彼女たちの忠誠心と愛情はどんどん加速していき――
「カイル様……今日は私が、お世話をさせてください」
領地を狙う貴族を金と魔力で圧倒し、
時にはメイドたちの愛が暴走して甘すぎる時間に巻き込まれながらも、
最強の御曹司カイルは
世界一幸せなハーレムを築いていく。
最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ応援をお願いいたします。
学年一可愛いS級の美少女の令嬢三姉妹が、何故かやたらと俺の部屋に入り浸ってくる件について
沢田美
恋愛
名門・雄幸高校で目立たず生きる一年生、神谷悠真。
クラスでは影が薄く、青春とは無縁の平凡な日々を送っていた。だがある放課後、街で不良に絡まれていた女子生徒を助けたことで、その日常は一変する。救った相手は、学年一の美少女三姉妹として知られる西園寺家の次女・優里だった。さらに家に帰れば、三姉妹の長女・龍華がなぜか当然のように悠真の部屋に入り浸っている。名門令嬢三姉妹に振り回されながら、静かだったはずの悠真の青春は少しずつ騒がしく揺れ始める。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
異世界帰りの少年は現実世界で冒険者になる
家高菜
ファンタジー
ある日突然、異世界に勇者として召喚された平凡な中学生の小鳥遊優人。
召喚者は優人を含めた5人の勇者に魔王討伐を依頼してきて、優人たちは魔王討伐を引き受ける。
多くの人々の助けを借り4年の月日を経て魔王討伐を成し遂げた優人たちは、なんとか元の世界に帰還を果たした。
しかし優人が帰還した世界には元々は無かったはずのダンジョンと、ダンジョンを探索するのを生業とする冒険者という職業が存在していた。
何故かダンジョンを探索する冒険者を育成する『冒険者育成学園』に入学することになった優人は、新たな仲間と共に冒険に身を投じるのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる