抄編 水滸伝

N2

文字の大きさ
32 / 34

第32回 李逵、にせの李逵と格闘すること

鎮守の森からでた宋江が真っ先に目にしたものといえば、朝もやのなかに横たわる捕吏たちのむくろと、かたわらで手をふる李逵と晁蓋のすがたでした。
「こんなとこにいなすったのか。帰りが遅いんで探しに来てみたら、警官どもがたむろして『宋江を追いつめた』なんどと言っておる。おおかたひと違いかと思ったが、始末しといて正解だったな」
「ありがとうございます。一度ならず二度までも命を救われました。しかし家族をまだ助け出せていません」
「そっちも心配いらん。子分たちに命令して宋家村を襲わせてある。ハナからちから技で救出すりゃあ良かったんだ」
宋江、晁天王に三拝九拝していっしょにお山へ帰ってゆきましたが、みちみち彼の背中をながめつつ、どうにもに落ちぬのは廟で見たまぼろしのこと。
「おかしいじゃないか。兵隊どもをひきいて大事をなすとしたら、それは首領の役目。だのに九天玄女はなぜ晁蓋どのを差しおいてわしに天書をくだし渡されたのだ……?」


ぶじ山寨に父親を迎えいれて宋江は親子水いらずを楽しみますが、このころの梁山泊は仲間や家族との再会や別れ、悲喜こもごもがあい半ばしておりました。
黄泥岡の八人衆のなかで唯一官憲に囚われていた白勝は牢抜けしてとりでに合流、生来すばしっこいのを見込まれ伝令になって活躍しています。
林冲はといえば、都に置いてきた奥方は高俅の甥に一層しつこく言い寄られるのを苦にして自ら命を絶った、との噂が流れてまいりました。
「そうか……そうか。俺は落草らくそういらい、まだ心のどこかに真っ当な生きかたへの未練があったんだが、あいつが死んだならそれも消えてしまったよ。思う存分、この国に復讐ができる」
気づかう仲間たちに林冲はさみしそうにほほ笑みました。
公孫勝はいったんふる郷の薊州けいしゅうに帰りますが、世話になった師匠に挨拶して老母の身の振り方を定めたらすぐ戻ってくるとのこと。
ふもとの酒場まで見送りにたった李逵、道人のすがたが見えなくなるまで街道のかなたを見つめていましたが、フイに大泣きをはじめました。
「どうした李の字、腹でも痛いのか?」
「ちくしょう、あっちは親父さんと仲良しこよし、こっちはおっかさんに会いにいく。この鉄牛さんだって木のうろ土の穴から生まれて来たんじゃねえんだ。おいらもおっかあを連れて帰りてえよ」
「おお良い機会だ、ご母堂ぼどうさんを山に引き取ったらいい」晁蓋はいいますが、
「それはどうでしょうな」宋江は反対のようす、「李くんの場合はわたしのときと訳がちがう。沂州ぎしゅうはパッと行って帰ってこれるほどの近場じゃない、もし警官隊や土兵どもに出くわしても、救援が間に合わないだろう。それに李くんの恐ろしい面相は江州の一件いらい有名になってしまった。誰にも見とがめられずにくにへ帰るのは難しいんじゃないかね」
これには李逵もむかっ腹、
「おいあにき、黙って聞いてりゃずいぶん都合のいい話しじゃねえか。自分だけ親父さん相手に孝行むすこの真似ごとして、それじゃなにかい、おいらのおっかあは沂州で死ぬまで苦労しろってのか。もう我慢ならん、腹ン中のかんしゃく玉が爆発しそうだぞ!」
「わかったわかった、悪かったよ」宋江なだめて、「なら行ってもいいが、わしの言うことが聞けるか。道中酒は飲むな。お前のトレードマークの二丁斧は目立って仕方ないから置いてゆけ。寄り道をするな。みな守れるか?」
「できるできる、簡単なこった!」
李逵、よろこび勇んでその場で酒を二、三杯ひっかけると、小つぶ銀をいくらか懐にねじ込むやもう飛び出していきました。

沂州は梁山泊からみて山東地方の向こうがわ、大股で歩いても四、五日はかかります。ましてや李逵は禁酒の身、どうも体に力が入りません。のんびり旅を楽しみながらふるさとのご城下へやって来ますと、高札にはひとだかりが出来ています。掲げてあるのは言わずと知れた宋江一味の人相書にんそうがき
「おいッ!何をぼんやりながめていなさる!?」
ふりかえれば、そこにいたのは旱地忽律かんちこつりつの朱貴。彼に連れられて居酒屋に入ります。
「危ねえ危ねえ、あんた命がいらんのか。あの立札にゃ『お手配ちゅうの極悪人宋江、賞金一万貫。戴宗、李逵は三千貫』とあるんだぜ。街をフラフラ歩いてたら岡ッ引きどものえじきだ。さっさとお袋さんの村へ行きな。あんたを無事かえすよう宋公明の旦那から頼まれてんだ、無茶はしないでおくれよ」
「えっ、あにきが?」

宋江というひとは面白いもので、あれだけ注文つけて行かせたあとも、李逵の安否が気になってしょうがなかったようです。口じゃ色々言いながら、江州で処刑をまつ間ただひとり自分の味方になって甲斐甲斐かいがいしく世話してくれたこの弟ぶんを、心のなかでは誰より大事に思っているのでした。
「あいつを単身で行かせたのは失敗だった。絶対しくじりをやるにちがいない。誰か援けてやってくれんか」
そこで彼と同郷の朱貴がえらばれ、追っかけて来たのでした。

「そんなに気にかけてくれてたとはなあ。さっさと用事を済ませて、あにきにお礼を言わなくっちゃ」
李逵、いそいで出立しようとするのを朱貴が呼びとめます。
「街道ぞいにぐるっと回って行けよ。間道かんどうは虎も追い剥ぎも出る」
「へいきへいき、そっちのが近道だ」
李逵は小道をずんずん歩いていきます。するとどうでしょう、紅葉みごとな巨木のかげから自分そっくり毛むくじゃらの大男が巡りでてくるではないですか。
「おッ出やがったな、さては追い剥ぎかね」
「話しが早くていいや、通行料をおいてけ!」
「けっ、一丁前に斧なんぞ持ってら。あんた何もんだい?」
「そいつを聞きゃ肝っ玉がつぶれるぞ。音に聞こえた黒旋風の李あにきとはわしのことよ」
李逵、大声で笑いだし、
「馬鹿いえ!きさまの目の前にいるのが正真正銘の李鉄牛よ。いまどきかたりとは面白くもねえ、どっちが本物か白黒つけてやる!」
言うやいな野太刀を抜いてうちかかります。突然本人があらわれてニセモノ李逵は仰天、そうでなくとも勝負になりません。あっという間にひっくり返されてしまいました。
「待った!待ってくれ、命だけはお助け!」
「おいらの名前を出しときゃ皆ふるえあがって言うこと聞くと思ったんだろ。人さまの顔に泥を塗っときながら命ごいとは情けねえ、さっさと死ね!」
「あ、あっしにゃ九十になるお袋がいるんでさ。ここであっしを殺めたらふたり死なせたことになるぜ」
李逵、ふたりはおろか二百の殺人さえ何とも思わぬ魔物のような男ではありますが、今日ばかりはちと勝手が違ったようで。
「フム。おっかあを助けだしに来たおいらがここで孝行息子を殺しちまうのも寝覚めがわるい」と、
「そんなら許してやらあ、貧乏してるならホレ」
ふところの路銀を残らずくれてやりました。
「ああ!あなた様こそ天の神、命の恩人、父母の生まれ変わり」ニセ李逵、さんざお礼をいって逃げていきます。

さて本物の李逵はいいことをして気分も晴れやか、さらに歩みを進めて山ぞいの民家に入り、おかみさんに食事をわけてもらいます。
ところがちょっと用足しに外に出たところ、なんとその家に戻ってきたのは例のニセモノ。李逵あわてて隠れておりますと、こんな会話をいたします。
「かかあ、聞いてくれよ。さっき山んなかで本物の黒旋風の野郎とはち合わせしたんだ。とっさに老母がいるとウソついて逃げてきたんだが、おりゃもう腰がぬけたぜ」
「シッ!あんた声が高いよ。いま大男がそこで飯を待ってるんだ、たぶんその黒旋風だよ。しびれ薬で眠らしちまおう。そんで役所に持ってきゃ三千貫だよ」どうやらふたりは夫婦のようです。
ここまで聞いた李逵、ウオッ!と吠えて押し入るや怒りにまかせてただひと太刀にニセ李逵を成敗してしまいました。
おんなの方はと振り返れば、もう逃げていません。ちょうど炊けた飯をほおばると、金を奪いかえして家に火をつけ後にしました。

さて、ようやく百杖村ひゃくじょうそんにたどり着いた李逵。傾いたわが家を訪ねれば、奥からは、
「どなたじゃろ」
と随分しわがれたものの、懐かしい声が。
「おっかあ!おいらだ、鉄牛が帰ってきたんだよ」
「オオオ。せがれや、どこに行ってたんだい?おまえの兄さんたちは年季奉公でめっきり寄り付かぬ。そのうえおまえまで居なくなってあたしは悲しゅうて悲しゅうて、もう涙も枯れて目がつぶれてしもうたから、毎日念仏だけ唱えて暮らしていたんだわ」
「おっかあ、苦労かけたね。さあ行こう」
「どこへだね?おまえ何して生活してるんだい?」
鉄牛、まさか山賊の一員だとは申せません、
「いまはお役人に取りたててもらったのさ。だから役宅へ連れてってやるよ。どうだい、結構まわり道になっちまったが、これからは孝行するからね」
李逵、お袋さんを背におぶってもと来た間道を速足で駆けぬけます。
いつしかとっぷり日は暮れてしまいましたが、まだ初秋、どうにも暑くてかないません。満天の星月夜ほしづくよのした、母子ははこはどこまでも逃げていきました。
「せがれや、水が飲みたい」
「おっかあ、もすこしの辛抱だ、この峠をこえたら人家があるから、何か飲み食いできるだろう」
しかし李逵じしんののどもカラカラ、火が出そうです。仕方なく峠のてっぺんでお袋さまを下ろすと、
「じゃあ水を汲んでくるからな、この松の根もとから動いちゃなんないよ」

谷がわにたどり着いた李逵、そばにあった祠から香炉を拝借して水をすくい、いそいで松の大木まで走り登っていきましたが、お袋さまの姿が見えません。
「おっかあ、どこ行った?」
あたりをうろ付いてみれば、地面にぽた、ぽたと血の跡が残っているではありませんか。
李逵の背筋に冷たいものが駆け上がりました。
「しまった、この辺は虎がでるんだった!」
血だまりはどんどん大きくなりながら、道わきの洞穴ほらあなへつづいています。
「――ああッ!」
李逵は生まれてはじめて悲鳴をあげました。洞穴の入り口で、二匹の子供の虎が人間の手足をしゃぶっていたのです。
しばし呆然と立ち尽くしていた鉄牛ですが、やにわに怒りを発して踊りかかり、たちまち子トラ二匹を惨殺します。
「こいつらにおっかあを殺せるわけがねえ。やったのは親の虎だろう……よし!」
洞穴の奥で待ち構えていると、ちょうど牝虎めとらが帰ってきました。わが子を殺された母親と、母親を殺された息子、その哀しみに種族のちがいはありません。ふたつの獣はうなり声をあげながら薄やみのなかで暗闘をいくたびかくり返し――ついには血まみれの李逵ひとりが洞穴からい出てきました。
つづいて現れた雄虎も谷ぞこへと突き落とし、ここに大小四匹の猛虎を退治することになりました。しかし李逵の心は晴れません。
わずかに残ったお袋さまの骨を祠の裏手にうずめると、はらはら涙を流します。
「おっかあ許してくれよ、なんて馬鹿なんだおいらは。こんな結末のために山を下りたってのか!ああ朱貴のだんなの言うことを、身を入れて聞いてさえいりゃあ!」
後悔さきに立たずとはこのこと。しかし嘆いていても仕方ありません。李逵はトボトボと峠を後にして、ふもとへ歩いてゆくのでした。
感想 1

あなたにおすすめの小説

セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち

ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。 クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。 それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。 そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決! その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。

本能寺からの決死の脱出 ~尾張の大うつけ 織田信長 天下を統一す~

bekichi
歴史・時代
戦国時代の日本を背景に、織田信長の若き日の物語を語る。荒れ狂う風が尾張の大地を駆け巡る中、夜空の星々はこれから繰り広げられる壮絶な戦いの予兆のように輝いている。この混沌とした時代において、信長はまだ無名であったが、彼の野望はやがて天下を揺るがすことになる。信長は、父・信秀の治世に疑問を持ちながらも、独自の力を蓄え、異なる理想を追求し、反逆者とみなされることもあれば期待の星と讃えられることもあった。彼の目標は、乱世を統一し平和な時代を創ることにあった。物語は信長の足跡を追い、若き日の友情、父との確執、大名との駆け引きを描く。信長の人生は、斎藤道三、明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康、伊達政宗といった時代の英傑たちとの交流とともに、一つの大きな物語を形成する。この物語は、信長の未知なる野望の軌跡を描くものである。

織田信長IF… 天下統一再び!!

華瑠羅
歴史・時代
日本の歴史上最も有名な『本能寺の変』の当日から物語は足早に流れて行く展開です。 この作品は「もし」という概念で物語が進行していきます。 主人公【織田信長】が死んで、若返って蘇り再び活躍するという作品です。 ※この物語はフィクションです。

無用庵隠居清左衛門

蔵屋
歴史・時代
前老中田沼意次から引き継いで老中となった松平定信は、厳しい倹約令として|寛政の改革《かんせいのかいかく》を実施した。 第8代将軍徳川吉宗によって実施された|享保の改革《きょうほうのかいかく》、|天保の改革《てんぽうのかいかく》と合わせて幕政改革の三大改革という。 松平定信は厳しい倹約令を実施したのだった。江戸幕府は町人たちを中心とした貨幣経済の発達に伴い|逼迫《ひっぱく》した幕府の財政で苦しんでいた。 幕府の財政再建を目的とした改革を実施する事は江戸幕府にとって緊急の課題であった。 この時期、各地方の諸藩に於いても藩政改革が行われていたのであった。 そんな中、徳川家直参旗本であった緒方清左衛門は、己の出世の事しか考えない同僚に嫌気がさしていた。 清左衛門は無欲の徳川家直参旗本であった。 俸禄も入らず、出世欲もなく、ただひたすら、女房の千歳と娘の弥生と、三人仲睦まじく暮らす平穏な日々であればよかったのである。 清左衛門は『あらゆる欲を捨て去り、何もこだわらぬ無の境地になって千歳と弥生の幸せだけを願い、最後は無欲で死にたい』と思っていたのだ。 ある日、清左衛門に理不尽な言いがかりが同僚立花右近からあったのだ。 清左衛門は右近の言いがかりを相手にせず、 無視したのであった。 そして、松平定信に対して、隠居願いを提出したのであった。 「おぬし、本当にそれで良いのだな」 「拙者、一向に構いません」 「分かった。好きにするがよい」 こうして、清左衛門は隠居生活に入ったのである。

母の下着 タンスと洗濯籠の秘密

MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。 颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。 物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。 しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。 センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。 これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。 どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

米国戦艦大和        太平洋の天使となれ

みにみ
歴史・時代
1945年4月 天一号作戦は作戦の成功見込みが零に等しいとして中止 大和はそのまま柱島沖に係留され8月の終戦を迎える 米国は大和を研究対象として本土に移動 そこで大和の性能に感心するもスクラップ処分することとなる しかし、朝鮮戦争が勃発 大和は合衆国海軍戦艦大和として運用されることとなる

中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語

jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
 中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ  ★作品はマリーの語り、一人称で進行します。