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壱
学園長と生徒会の真の姿
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樟葉「次は、僕達の番ですね。」
樟葉がそう言うと部屋中に強い風が起こり、それと同時に部屋の中は眩い光に包まれた。 柚葉はその眩しさと強風に耐えられず、思わず目を閉じてしまった。
樟葉「姫、目を開けて下さい。」
そして、1分もしないうちに樟葉がそう言った。その言葉を聞いた柚葉は、そっ、とその瞳を開けた。
柚葉「...きつね?」
樟葉「はい。僕は、”九尾の黒狐”という狐の妖です。」
樟葉と柚葉の言葉通り、樟葉の頭からは狐のものと思われる黒い耳が生えていた。そして、腰の下からは、艶々とした9本の黒い尾が生えていたのだ。
また、髪の色は学園長と同じで、変化しても黒髪のままだった。(こちらもまた、学園長と同様に長さは変化前より伸びていて、それをポニーテールのような感じで結んだ髪型だ。)だが、瞳は金色に煌めく瞳に変わっている。
樟葉がそう言うと部屋中に強い風が起こり、それと同時に部屋の中は眩い光に包まれた。 柚葉はその眩しさと強風に耐えられず、思わず目を閉じてしまった。
樟葉「姫、目を開けて下さい。」
そして、1分もしないうちに樟葉がそう言った。その言葉を聞いた柚葉は、そっ、とその瞳を開けた。
柚葉「...きつね?」
樟葉「はい。僕は、”九尾の黒狐”という狐の妖です。」
樟葉と柚葉の言葉通り、樟葉の頭からは狐のものと思われる黒い耳が生えていた。そして、腰の下からは、艶々とした9本の黒い尾が生えていたのだ。
また、髪の色は学園長と同じで、変化しても黒髪のままだった。(こちらもまた、学園長と同様に長さは変化前より伸びていて、それをポニーテールのような感じで結んだ髪型だ。)だが、瞳は金色に煌めく瞳に変わっている。
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