21 / 37
壱
灰色の妖狐
しおりを挟む
灰理「俺、きみの守護妖怪になりたい。」
柚葉「わたしはべつにいいけど…なんで?」
灰理「きみが俺のタイプの女の子だから。」
柚葉「え」
樟葉「待て。守護妖怪になる前にお前の実力を試させてもらう。」
灰理「いいぜ。俺、強いよ。」
そう言うと、樟葉は妖力を籠めた愛刀を取り出しそれを灰理に振るった。灰理はそれを自身の妖力を籠め、長くかたく変形した鋭い爪で弾く。
樟葉・灰理((こいつ、強い!))
そして、二人は次の攻撃に出ようとするが出来なかった。
柚葉「樟葉。もう灰理のちからはわかったでしょ。灰理ももうやめて。」
樟葉「御意。」
灰理「わかったよ。」
柚葉「わたしはべつにいいけど…なんで?」
灰理「きみが俺のタイプの女の子だから。」
柚葉「え」
樟葉「待て。守護妖怪になる前にお前の実力を試させてもらう。」
灰理「いいぜ。俺、強いよ。」
そう言うと、樟葉は妖力を籠めた愛刀を取り出しそれを灰理に振るった。灰理はそれを自身の妖力を籠め、長くかたく変形した鋭い爪で弾く。
樟葉・灰理((こいつ、強い!))
そして、二人は次の攻撃に出ようとするが出来なかった。
柚葉「樟葉。もう灰理のちからはわかったでしょ。灰理ももうやめて。」
樟葉「御意。」
灰理「わかったよ。」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
28
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる