真夜中の猫

神無月 花

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🐈5話

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国王「それではノア、儀式を始める。覚悟はいいか。」 
ノア「はい。」

国王が杖をノアの方に向け、呪文を唱えた。 
国王「この者の記憶と引き換えに、この者を完全な人間へと変えよ。」

国王の呪文とともに、部屋中が光る。 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「あれ?俺、何でこんな所に居るんだ?」 
ノアは、真夜中の国国王が猫の姿の時に集会を行っている草むらにいた。ここは、人間界だ。
「昼寝しちゃったのかな?」

ノアは、完全に友の事も真夜中国の事も忘れて人間になっていた。 
ノアは、見た目だけでなく性格も頭脳も人間
20代男性のものと同じものになっていた。それだけ ノアにとって真夜中国や友の記憶は大切な物だったのだ。


「やっべ!早く花の所に行かないと!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「花!ごめん!遅くなって。」

花「玄!もう。遅いわよ。どこ行ってたの?」

「なんか、草むらで寝ちゃったみたいで。」

花「もう!心配したんだから。」

ノアは、黒木 玄という名前になっていた。花というのは、ノアを拾った女性だ。彼女は、神の力によって人間界へ戻されていた。
しかも、玄と花は恋人同士になっていた。 






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